10月2回目の日曜はヤッソ800をやるために夢の島陸上競技場。その後、レース2回、練習フルで辰巳、先週は故障でオフだから、6週間ぶりの荒川河川敷。
太腿の肉離れもどきから回復し最初のポイント練習、レース2週間前の定番15kmペース走。通常はMペースよりも5秒ぐらい速めでやっていたけど、今回は慎重にMペースで。シューズはTempoNextでもよかったけど、Next%モデル2の初履き。
気温13度、青空で気持ちいい。
Japan boostでアップ2kmの後、シューズを履き替え流しを入れつつ追加で1km。
スタート。
入りは3’44.7、続いて3’44.3。体に3’45を覚え込ませる練習を繰り返したことでスッと設定ペースのリズムで走れた。幸い走力は落ちておらず、余力を感じながらラップを重ねてゴール。真正面からの向い風区間で設定オーバーを許容したけど、概ね一定ペース。
ピッチ177、ストライド152cm。
5km毎のラップと平均ペース:
18’37 3’43.4
18’48 3’45.6
18’33 3’42.6
メニューは無事クリアしたけど、手放しで喜べない(悲)。
痛むことなく走り切れて、その後も痛みはないものの、張ってるなーという違和感は残った。ただし、太腿内側(内側広筋)ではなく内転筋の部分。う~ん、どうしたものか。今夜はIMSの鍼治療を予約してあるからケアしてもらおう。
あと、Next%2がしっくりこない!アッパーの素材とシュータンが変わって「改良」されたという理解だけど、僕にとってはマイナーチェンジではなかった。
もちろん接地感や反発力といった機能面は初代と同じなんだけど、足のフィット感が異なる。前足部に若干ゆとりができたからかシューズ内に遊びができてしまい、踵のフィット感が悪い。紐をきつく結べば多少は改善するけど、初代の様な踵にピッタリくっついてホールドされる一体感が損なわれたような気がする。
もちろんサイズは同じ。念のため帰宅してすぐに2足ある初代をそれぞれ履いて確かめたところ、やっぱりフィット感が違う。気のせいじゃなかった。
気になったので口コミレや商品レビューをググってみると、同じように感じているランナーが複数いることが分かった。
特にどんぴしゃなのがこのレビュー。
Next%初代を2足持っているユーザーによるモデル2のインプレッション。「a lot of heel slippage」があり、「アッパー素材と前足部分が広がったこと」を理由に挙げている。しかも「Pretty certain」と言い切っている。
アッパーの素材として使われるフライニット、ヴェイパーウィーブ、メッシュ、それぞれフィット感は異なるし、人によって合う合わない、好き嫌いはあると思う。
ナイキによればアッパー素材の変更は「快適さと耐久性の改善」ということらしいけど、逆に失われた部分もあって、僕にはそれが必要だった。そしてそう感じているのは僕だけではないようだ。
まぁ、慣れの問題かもしれないし、初代のピンクは今後はレース専用にして、モデル2は練習用と履き分けることで対応したい。
- 関連記事
-
-
レース2週間前15km Mペース走 2021/11/14
-
夏合宿④~荒川左岸15K 2023/08/14
-
隙間時間に15kmペース走 2022/01/16
-
この記事のトラックバックURL
http://runnert.blog.fc2.com/tb.php/958-da9953a8