今朝は昨日に続き近所の整形外科へ。開始5分前だというのに既に10名ほどが受付済みで待っているという込み具合にびっくり。間口からは想像できないほど中は広く所狭しに治療機器やリハビリ用具、マッサージ台が並べられていて、スタッフも15名ほどと規模が大きい。患者さんはお年寄りが大多数で、地域の住民拠り所になっていることが伺える。
僕は電気→干渉低周波→滑車運動→マッサージという流れ。滑車運動を指示された時、随分とアナログなんだなーと正直思ったけど、これが結構効く。
(ネットから拝借。こんなイメージ)
肩を動かす筋肉が慢性的に凝り固まっているので、腕を伸ばして引き上げる動作をすると引っかかるというか詰まって痛い。滑車を利用することによって動きを滑らかにするというリハビリで、肩甲骨周り背骨側の筋肉がジワーっとストレッチされるのが気持ちいい。
目の前では首の牽引スペースで、こういう方と向かい合いながらこっちはせっせとリハビリしているという状況がなんともシュール(笑)。
すっきりしたところで、ラン。japan boost。
平日夜と同じコース旧中川の遊歩道まではゆっくりジョグ。そこからじわじわとペースを上げ、まずは5’00ぐらいから始めてEペースまで。痛みはなくなったし、超スロージョグを2発ぶっこんでいるとはいえ、振出しに戻るリスクがあるから慎重に。
7km弱かけてEペース速めの4’30まで上げてみたところ順調。
次は再び徐々にスピードを上げて1kmの4’00を試してみる。よし、ペース感覚は衰えていない。
続いて500mを3’55。これも順調。折り返し地点で念のため水分補給。
十分に体が温まったところで、いよいよMペースの3’45で1kmを走ってみる。息は上がったけど3’44.9。故障前に体に覚え込ませたこのスピードにすんなりと到達・維持できた。
残り500mは脚に負担がかからない程度にペースアップし、LTペース走の目安としている3’35も問題なかった。
計15km。ポカポカ陽気で、いい汗をかけた。
そこに意識を集中して走っているので過敏になっているからか、全く違和感がないかと言えばそんなことはなく、着地する度に太腿の筋肉がキュッと収縮しちょっと硬いなーと感じることはあるけど痛みではない。
安心するにはまだ早いけど、9日前の発症時の絶望感からすれば、順調に回復していることを嬉しく思いたい。
とにもかくも明日のテーパリング15kmのMペース走を走り切れるかどうか、痛みが残らないかどうか。2週間ぶりのポイント練習だし、不安よりも楽しみな気持ちのほうが大きい。きっと大丈夫。
- 関連記事
-
-
モーションセンサーのイベントに行ってきた 2021/07/03
-
疲労抜きジョグ信者にとっての最高の誉め言葉 2021/09/29
-
日曜はフルを走る 2021/12/15
-
この記事のトラックバックURL
http://runnert.blog.fc2.com/tb.php/956-07b75bd2