昨夕はIMSの鍼治療。経緯を説明している間、初めて故障する部位なので先生は念入りに触診。局所的な痛みではあるものの筋肉はつながって連動しているわけで、下半身のあちこちが凝り固まっていた。
最近は特に違和感もなくなっていた足底筋膜も右に比べると確かにゴリゴリで、足裏は3カ所グリグリ。変な汗が出るほど激痛だけど快感に変わる(笑)。患部周辺はトリガーポイントになっていると思われる所をピンポイントで若干弱めのグリグリ。
次回は1週間後。その前に走ってみて様子を見ることになった。
今思うに10月はちょっと詰め込み過ぎたのが原因かもしれない。
・2土 山下公園で30kmペース走@3’47
・3日 12kmペース走@3’42+8kmジョグ
・6水 LTペース走5km@3’33
・10日 ヤッソ800@サブ40設定+5kmペース走@3’45
・13水 LTペース走5km@3’33
・17日 30kmレース@3’48
・24日 10kmレース@3’31
・31日 練習フル@3’49
10月は最後の走り込み月間だからMとTペースだらけ。もちろんその間は7’00~30の超スロージョグで疲労抜きに徹していたけど、そういえば練習フルを走った後、前日の徒競走で悔しい思いをした息子が走る練習をしたいと言い出し、40mほど全力ダッシュしたのが追い打ちのダメージになったのかもしれない(笑)。
練習フルは2kmの周回コースで時計回り。念のためモーション・センサーのデータも確認してみたところ、左右差が結構あることに気づいた。
・ストライド:左144cm/右142cm
・体幹の後傾:左0.0度/右0.2度
・上下動:左8.9cm/右8.6cm
・骨盤の左右傾き:左0.6度/右2.7度
・骨盤の引き上げ:左2.9度/右3.8度
・骨盤の回転:左19.4度/右18.7度
・骨盤回転タイミング:左-3/右-6
・左右方向衝撃:左42.5/右40.5
・接地時間:左211s/右208s
・着地衝撃:左27.2/右30.3
・蹴り出し加速度:左52.3/右61.6
なるほどー。確かに1周につき4回の直角カーブを走った=体が傾くのは右側だけというのが分かる結果のように見受けられる。僅かな差なんだろうけど、塵も積もればで左足への負担が大きかったのかもしれない。
左太ももは日常生活では何の違和感も感じなくなった。圧痛もほとんどない。走ったらどうなるか。走ってみなければ分からない一方で、タイミングを誤ると元の木阿弥。なんとももどかしい気分。雨だったら簡単に諦めもつくけど、止んじゃったし。
いやいや、もう1日我慢してみよう。禁ラン+禁酒のダブルパンチを食らっているけど、まだ序盤ラウンド。
幸い肉離れではなくその一歩手前というダメージで本当によかった。走っている時にブチっと切れたわけではない。ネットでよく目にしたのはこの図で肉離れには3段階の症状に分類され、僕はそのどれにも当てはまらず、曲げ伸ばしは全く問題ないしその動作の痛みもない。
大事なレースを前にして、グッバイなんて言わせない(笑)。
- 関連記事
-
-
膝痛~初めてのロコアテープ 2020/03/31
-
上半身筋トレ+念入りストレッチ 2021/11/06
-
太ももの肉離れもどき、順調に回復!? 2021/11/09
-
この記事のトラックバックURL
http://runnert.blog.fc2.com/tb.php/952-54e18973