本日17:00、東京マラソン2022の出走権をキープするか/2023に移行するかの締切だった。
さて、どうする!?
以前ブログで書いたけど、もう一度整理。
元々はチャリティランナーとして得た2020の出走権を、今年の1月に、10/2021大会ではなく3/2022大会を選択して権利移行済み。2021は一般抽選で当選。
問題は今年10月の2021の開催可否が未定なのに、2022をどうするか今日までに決めなければいけないという点。
というのも、2021は「大会開催1か月前以降に緊急事態宣言が発せられている場合や自治体からの開催自粛要請が発せられている場合には、大会は中止」となることが定められている。
この場合、出走権は2023に自動移行される。
つまり、2021も2022もコロナが原因で中止となった場合(現状そうなる可能性が高いと考えるのが自然)、もし2022を2023に移行するとなると出走権がだぶり、重複エントリーは無効となってしまう。
この点を、早い段階で事務局に電話して問題提起していた。その時点では今回の権利移行に関する規約は発表されていなかったので、同じような悩みを抱える権利保持者からの問い合わせは他にもあったのだろうと思われる。
で、数日後に公表された規約に盛り込まれた一文がこれ。
「主催者が実施するイベント等で東京マラソンの出走権を得た場合、出走権が重複となる場合があります。その場合、出走権利は重複にはならず、いずれかの権利のみが有効となります。なお、重複となった出走権利を他大会へ移行することはできませんので、権利移行の選択やイベントに参加する場合はご留意ください。」
エントリーされた方もいると思うけど、バーチャルマラソンの完走者に抽選で〇〇〇名に出走権が当たるイベントがいくつか開催された。その場合も重複になる可能性はあるけど、どちらか一方のみが有効となる。
では、イベントではなく、抽選を経て得た、または僕のようにチャリティランナーとして得た出走権の扱いがどうなるのかは依然として不明。
出走権をイベントで得たのか、当選/チャリティで得たのか、これを区別していると考えるのは果たして深読みだろうか。
2023を自ら選択して権利移行するのと、移行せず2022を維持することの違いがあると見た。
再び、事務局に電話して問い合わせてみた。
「お客様のような場合、2022の権利は2023に移行せず、出走権継続を希望頂くように推奨します。」との言質を取ることに成功。
ずばり、読み通りだった。
ということで、想定シナリオはこんな感じ。
2021は中止。3022も中止。2021の出走権は2023に自動移行、2022は恐らく2024に移行される。
46歳から年を重ねることにはなるけど、荷物預け不可、PCR検査必須、健康状態を管理するアプリ提示のためスマホ携行必須などなど多くの不便な制約がある中で走るよりも、願わくばフリーな状態でガチランできるなら、そっちの方が断然望ましい。
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この調子だと、来年も同じ流れと危惧してましいます。
何の制約もなく、以前のような大会に戻るまで
私は様子見ようと思ってます(´;ω;`)
08
25
13:39
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Tom
ひでちさん、先が見えないのがつらいですよね。一体いつになったら以前の様に大会を走ることができるのやら・・・。
一方で確実に年は取っていくのが悩ましいです(笑)。
08
25
16:32