大阪国際女子マラソンがコロナ対策で1周2.8kmの周回コースに変更されたことが話題になっている。通常コースよりもさらにフラットで、市街地よりも風の影響を受けにくいらしく、日本記録が期待されている。
「コロナでいろんな人が暗い気持ちになっている中、日本記録更新というストーリーを追いかけていくことで、明るい話題が提供できる」と、ペースメーカーに抜擢された川内選手がコメント。楽しみですね。
長閑な風景が広がるつくばとか、土地勘のある東京マラソンは、舗装された一般道を走れるのが醍醐味でもあるけど、周回コース、僕は嫌いじゃない。
直近2回、PBとセカンドベストの松戸江戸川河川敷マラソンは殺風景な土手を5km行ったり来たりの直線周回コース。
レース1か月前の練習単独フルは、1周1.3kmの夢の島公園や1周2kmの辰巳の森公園だ。
・1/2018 東京マラソン前 @夢の島
・10/2018 つくば前 @夢の島(40km)
・2/2019 東京前 @辰巳の森
・10/2019 つくば前 @辰巳の森
・2/2020 松戸江戸川河川敷マラソン前 @辰巳の森
・11/2020 松戸前 @辰巳の森
ぐるぐるコースのメリットはリズムを作りやすい、これに尽きる。風向きに応じてペースをコントロールしやすく、給水が定点に置かれる。
終盤は、あと何キロというよりも、あと何周というカウントダウンのほうが気持ちが楽に感じる。
デメリットは飽きるというのと、松戸のようにアップダウンがあると何度も繰り返し攻略しなければならないことかな。
レースであっても、周回コースは究極的なペース走なのかもしれない。
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