今朝は気温12度のほぼ無風で快適な超スロージョグ10km。





経年劣化でお役御免となったタイヤ4本を総取り換え。選んだのは純正とほぼ同じ、メーカー承認のピレリのランフラットタイヤ。
ネットで購入し取り付け店に直送。予約時間に合わせて訪問し1時間ほどで完了。有料だけどもちろん古タイヤの廃棄処分もしてくれるので、言ってみれば手ぶらで行って手ぶらで帰って来られるのは大変便利。
新品タイヤを履いた愛車は超ご機嫌。
パンクした後でも80~100kmほどの走行が可能なランフラットタイヤ。シューズでいえばエアーポッドのあるアルファフライとかTempoNextみたいなものか。何らかの理由でエアーポッドが劣化しても構造上ペシャっと潰れたままの状態にはならず、反発は得られないものの走ろうと思えば走れるんだと想像。
一般的にランフラットとし呼ばれるこのタイヤ、メーカーによってタイヤ記号と呼び方が微妙に異なるのは興味深い。
・ピレリ: r-f (RunFlat)
・ブリヂストン: RFT (Run-Flat Technology)
・コンチネンタル: SSR (Self Supporting Runflat)
・グッドイヤー: EMT (Extended Mobility Technology)
・ダンロップ: DSST (Dunlop Self-Supporting Technology)
・ミシュラン: ZP (Zero Pressure)
・横浜ゴム: ZPS (Zero Pressure System)
・東洋ゴム: TRF (Toyo Run Flat)
・クムホ: ERP (Extended Runflat Performance)
各社が誇る技術的な差別化の表れと言えば聞こえはいいけど、なんだかねー。変な意地を感じるのは僕だけだろうか。ユーザーにとっては分かりにくい。
ま、シューズでも似たようなものか。ミッドソールに使われている素材は各社異なるので、呼び方も様々。ズームXフォーム、リアクト、ブースト、フライトフォーム、ミズノエナジー、などなど。
さて、明日の10kmレース、ランフラットのようなTempoNextか、Next%か。いずれにせよPB更新の速報上げます!
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