マラソンのシーズンは4月~3月だし、まだやり残していることがあるので、マラソン以外の出来事を軸に、昨年末を起点にこの1年間を振り返ってみたい。
今年の上半期、仕事ではここ数年の間で最も忙しかったが最も充実した時期だった。昨年つくばが終わってから案件が最盛期に入り、怒涛の昨年末。テレワークが浸透し、とある企業が本社機能の大半を移転させたことで話題になった今を時めく淡路島。
当時のブログにはもちろん書かなかったが、出張時朝ランはウェスティンホテル周辺だった(現グランドニッコー)。
木曜早朝のフライトに乗り込み翌日夕方に戻ってきて夜は新卒時の会社仲間との忘年会。週明け再び早朝フライトで1泊の出張。
翌週明けには会社のクリスマスパーティーがあったり、高校サッカー部の忘年会もあった。後ろ髪を引かれる思いで途中で切り上げ会社に戻って仕事してから、帰宅後24:20から走った日もあった。
イヴは22:30、クリスマスは23:30に走り始めるぐらい、連日連夜遅くまで仕事。最終日は納会後もチームで会議室に缶詰め状態。ひとしきり飲んでお開きになったと思しきサラリーマン達の一本締めが聞こえてくる22時過ぎ、ようやく目途がついたので飲みに繰り出し、6:30までオール(笑)。
そんな流れでで迎えた今年2020。ハイテクハーフの2日後に2泊3日の上海出張。
新型コロナの感染拡大で3/1の東京マラソンの一般の部が急遽中止に追い込まれ、その頃から勤務先の時差出勤が始まった。
3月末に案件の山場を迎えた直後、緊急事態宣言が出され在宅勤務となった。この頃はガンダムマスクを着けて走っていた。
コロナの先行きが見えない中、案件そのものがぽしゃるリスクと闘いつつ、最後の詰めをリモートで行うという初めての経験だったが、5月中旬に5度目の淡路島出張にて案件が完了した。
今年一番、いや、僕のキャリアにおいてもマイルストーンと言っていい案件に仕上がった。お世話になったクライアントとのクロージングディナーは幻のシャンパン、サロンも飲めたし最高だった。
緊急事態宣言が解除されて以降、自由裁量の時差出勤と週1回のテレワークが始まって、今でも継続中。
6月、土地を買ってマイホームを建てることになった。今年のどころじゃない、人生最大のビッグイベント。
夏の間は設計士さんとの打ち合わせで忙しかった。
地鎮祭を執り行い、10月末に着工、12月に上棟を迎えた。工事は予定通りに進んでいて、来年3月、偶然にも娘の誕生日に引き渡し予定。
年末のレースで無念のDNSとなって、それはそれで悔しいけど、こうして振り返ってみると、コロナで世の中が一変した2020年、マラソンでは前シーズンになるけど3月にPBを更新できたし、仕事では良い案件に巡り合えて全集中で取り組めたし、プライベートではマイホーム建築中と、一言でいうなら「いい年だった」。
来年も頑張れそうな気がする。
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