「痛さは弱さだ」。強度の高いポイント練習をした後の筋肉痛の状況で、自分の中で相対的に強い部位と弱いところが分かる。また、酷使した部位とそうでないところも分かる。との仮説に基づくならば、ダメージが少ない部位は強いか、あまり使わなかったところとなる。
僕はピッチが170後半と少なくストライドが145~150cm(身長比86%~89%)だから、太腿への衝撃が大きいのかもしれない。ふくらはぎを使って地面を蹴るようにしないで、お尻とか腸腰筋を使っているような気がする。
現状、大腿四頭筋と骨盤周りに筋肉痛がうっすら残り、ふくらはぎはほとんどダメージなし。ふくらはぎを使って地面を掴むようにガシガシ走ってみたら、新しい何かが見つかるかもしれない。
そんなわけで、昨夜はのピッチ矯正LTペース走5kmにはrenブーストを選んだ。どちらかというと苦手なシューズだけど、フォアフットがビシッと決まればスピードを出しやすい。
メトロノームは185にセット。
5km毎の手動ラップ1km換算ペース:
3'36
3'43
3'45
3'48
3'43
3'40
3'43
3'42
3'44
3'36
18'30 @3'42。
風が強く苦戦したものの、フルを走った3日半後に、僕にとってはそこそこ窮屈でしんどいピッチ185で通常のメニューをこなせたことが驚き。
直近でいうと、昨年のつくば、今年3月の松戸江戸川、いずれも練習フル後の水曜夜はスピード練習を回避している。今回はつくばとほぼ同じタイムで走れているにもかかわらず、脚へのダメージが最も少ないかもしれない。
その後はメトロノームを180にし、気持ちEペースでご褒美ジョグ5km強。この日は4’43だった。
計15km。
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