年だな、つくづく思う。体のあちこちが痛い。
左の足裏・踵は慢性の足底筋膜炎。夏が終わるとじわじわと主張し始め、秋から冬にかけては鍼で定期メンテをしないとシーズンを戦い抜けない。
もっとも、走れないほどの痛みではなく、むしろ走っている最中はほとんど痛みを感じることはないけど、走り終わった後は痛い。起きて足を床に付ける時のモーニングアタックは目覚めに効果抜群だ(笑)。いや、笑ってる場合じゃない。
ブログにも書いたけど、東京30K前に感じた腹筋と背筋の違和感。日常生活には何ら支障なく、デスクワーク中も全く問題なし。ところが、寝ていると鈍痛のせいで数時間で目が覚めるという状態が数日続いた。これは胃腸風邪だった。
体のメンテのついでに、いつもお世話になっているIMSの先生に診てもらったところ、胃腸が弱って風邪を引いている状態でその機能が落ち、僕にしては珍しくちょっと便秘気味でお腹が張って周りの神経を圧迫していたようだ。お腹周りをマッサージと鍼で解してもらったら、直ぐに治った。さすがのゴッドハンド。
最近悩ましいのは肩関節。腕を上げるのがとにかくつらい。ポイント練習で着るピチピチtechfitを脱ぐのが大変だ。IMSは近々行く予定なので、今日は会社近くの整骨院へ行ってみた。
エコーで診てもらったところ、かなりの炎症が発生しているとのこと。肩関節周囲炎、そう四十肩!電気治療と塗り薬。直ぐにどうこうなるわけじゃないけど、少しづつ改善したい。
平均的な40代男性に比べれば、もう10年も定期的に運動しているし、普段の食生活も気にしているほうなのに、やはり加齢とともに体にガタがきているのは否めない。
あ、適度な運動じゃないからいけないのか!?マラソンは体への負担が大きいし、食生活もひょっとしたら炭水化物が少なくタンパク質が多めで、必ずしもバランスがいいとは言い切れないのかも!?
2011年の湘南国際マラソンでデビューしたのが36才。毎シーズン、フルはPBを更新できているけど、いつまで記録を更新し続けられるだろうか。
保守的に考えれば、あと2~3年ってとこか。記録が頭打ちになったとしても走ることは止めないし、違う目標を持つことにはなると思うけど、1シーズンのフルが2~3回だとすると、PB狙いで走れるレースはあと4~9回しかない・・・。
ま、悲観的になっているわけじゃなくて。諸先輩方を見習って、年齢を言い訳にしたくないし。
そんなわけで、今夜も愚直に7’00オーバーの超スロージョグ。と、無理やり締めくくってみる。
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hassy
諸先輩方を見ていると、まだ年齢を言い訳には出来ないですよね(*^^*)
プライベートもお忙しそうで、どうかお大事になさってください!
10
20
20:06
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Tom
hassyさん、ありがとうございます。
人生100年時代、ランナー〇0年!頑張りましょう(^^)
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21
14:31