10回目の結婚記念日は平日だったので、昨夜お祝いディナー。うちの家族は皆フランスパンが好物なので、太めの40cmほどあるバタールでもあっという間になくなる。
メインはラザニア。
デザートは地鎮祭のお供え物に使われたパイナップル。初めて丸ごとのをカット。
昨日のレポ。前日が雨ランだっただけに、曇りの予報が秋晴れとなってよかった。きっちり走っておきたかったので、夢の島公園へ。気温17度、風は強め。
シューズは3回目となるJapan Boost 5。最初に履いたのは7月中旬の30km走、設定4’10に対して4’07と、気温27度まで上がった中でそこそこ走れたぐらいなので好感触を持った。1周1.35kmアップ。目標は4’00ペース。
まだ60kmしか走っていないシューズだから、ブースト素材の反発を受けて順調かつ安定したラップを連発できた。10kmで18秒の貯金。
次第にふくらはぎに異変を感じ始める。これまでのJapan Boostシリーズで感じたことのない、ソールの硬さ。急にリズムが崩れ、15kmで貯金が1秒になる。
後半はキロヨンをオーバーするラップが増えてきて、リズムを取り戻せなかった。
1:59’54、平均ペース3’59で着地し、5km毎のデータからすれば数値的には悪くない結果。
① 19’44 3’57/km
② 19’58 4’00
③ 20’17 4’03
④ 20’06 4’01
⑤ 19’57 3’59
⑥ 19’52 3’58
でも満足感はあまりない。シューズが合わない!
このシリーズを履き続けてでフルのキロ4カットまでいき、30km走の練習では良き相棒。それなのに現行の5はどうも合わない。まず着地が硬い。クッション性がないわけじゃないけど、反発感がこれまでと微妙に違う。アッパーの素材も踵のホールド感もしっくりこない。因みには重さは約200gでほぼ同じ。
アディダスの商品サイトやブログで紹介されているレビュー記事を読むと。やっぱりこれか。前足部に使われているブースト素材が少なくなっている。ミッドソールも従来のものとは異なる。
左が3で、青い部分がブースト素材。これが5だと側面が新素材のミッドソールになっている。下の黄色で囲った部分を比較すると一目瞭然で、足裏全体にあったブースト素材は前足の中央部分だけになっている。
レビューの中には「名作が奇作になった」とか「進化した全く別のシューズ」と評価されていて、愛用者にも合う人合わない人分かれるんじゃないだろうか。残念ながら、僕は選ばれなかったようだ・・・。
- 関連記事
-
-
撃沈に終わった山下公園練習会 2019/09/02
-
【レポ】はるやまさんと20kmペース走 2022/10/03
-
つくば3週間前は変則的に20kmペース走 2022/10/22
-
この記事のトラックバックURL
http://runnert.blog.fc2.com/tb.php/567-b07993c8