秋のガチレースに向けての、ポイント練習の振り返りと今後の予定。自分比で、この夏は距離もそうだけど内容としても満足できている。
大事なのはこれから。秋に実りある収穫ができるかどうか。
まずは前哨戦となる3週間後の東京30K。昨年は異例の高気温と超強風により10kmで人生初のDNF。翌日に仕切り直して3’59ペースでリベンジできたものの、今年こそは一発で決めて勢いをつけたいところ。
問題はシューズ。昨シーズンはNext%ピンクで、つくばでサブ45達成、ハイテクハーフでPB更新、松戸江戸川フルで更にPB更新と、シューズの恩恵を存分に受けた。
今シーズンはどれで勝負するのか?
手元にあるのは、そのNext%ピンク1号と新品ストックの2号。アルファフライ、テンポNext%。いつの間にやら、こんなことになってしまった(笑)。
僕は履いたことがないけどヴェイパー4%から始まったナイキの厚底シリーズ。その延長でNext%→アルファフライ、そしてアルファフライのトレーニング用という位置づけのテンポと理解しているけど、アルファとテンポはまだ履いたことがないのでさっぱり未知数。
そもそも履きこなせるかどうかも分からない状態。Next%よりもアルファフライは走る技術が求められるという感想をよく見かけるので、正直気にはなっている。
ならばもっと早くに履きならす必要があったわけだけど、(期待を込めて)恐らくは実力以上に走れちゃう気がして、あえて封印してきた。
夏は昨年までとの比較ができなくなっちゃうし、走りやすくなってきたこの時期だと、夏の走り込みの成果なのか、シューズのおかげなのか、見極めができにくくなるような気がして。
先週、まだ暑い9月中に30kmのキロ4カットができたのは初めての快挙。夏に走り込んだことは単なる自己満足ではなく結果もついてきていると楽観的に捉えて、来週からテンポを試してみようかなと思っている。
今週末の30kmは、まだ1回しか履いていないjapan boost 5。実質的に、これが卒業検定。前回より余裕をもってキロ4を切れればOK。天気にもよるけど、内容が余りにイマイチなら考え直す必要がありそう。
ここぞというポイント練習やレースでシューズに頼るのは全然ありだと思ってるけど(笑)、普段の練習で安易に厚底に頼って勘違いしたくない。
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