Jun

23

2020

全日本マラソンランキング~2019年度

コロナの影響で1か月遅れた「全日本マラソンランキング」の発表。結果は
2019ranking.png
(注) 2014年度は横浜マラソンが距離不足となったため、2:54:59は採用されず。

お気に入りのつくばでPBを4分30秒更新した結果、順位は84位から46位に大幅アップ!
06232020b.png
トップ100に入ったのが2017年度。2018年度はPB更新が7秒だったので順位は4つしか上がらなかったが、ついにトップ50にランクインできたことは嬉しい。

前年度は台風やコロナの影響でランキングの対象となる大会が12も減った。東京はエリートだけとなり、古河はなもも、佐倉健康、板橋City、静岡といった記録が狙える大会がこぞって中止になったことで、冬が得意なランナーが本領発揮できていない可能性が高い。

僕とて、東京と同日開催に走ったレースの2:42:39が本来のタイムだけど、ローカルレースゆえ対象外だ。仮にこのタイムが採用されたならば37位。

さて、毎年恒例、順位の分析。とりあえず、上位100名のタイムをプロットしてみる。
06232020a.png
気付き事項:
・同い年のトップ100ランクインの条件、2018はサブ50ではなかったが、今回は再びボーダーラインとなった
・タイムが採用された大会のトップ3は下記の通り
 - 2019 別大、つくば、大阪、勝田、防府
 - 2018 別大、東京、大阪
 - 2017 東京、防府、神戸
 - 2016 別大、東京、つくば
・地元の大会(陸連登録地と大会開催地が同一)でのタイムが採用されたランナーは、前回29名で、今回28名
・その内訳で、4年連続で愛媛陸連登録/愛媛マラソンの組み合わせが最も多く、計5名
・サブ30 6名、サブ35 6名、サブ40 15名、サブ45 27名、サブ50 46名
・サブ35より速いグループを除き、3つのギャップ/落差があることに気づく。グラフ上に点線で囲んだ部分、右上からサブ45、サブ40、3’45/kmペース。40台半ばのランナーにとってサブ40の壁がいかに大きいのかが分かる。因みに前年度はサブ45の所に一番大きなギャップがあった。この壁の横滑り、恐らくは、ご多分に漏れず自分もそうであるように、Next%効果と言っても差し支えないと思う

今年度のランキングはどうなるんだろう?はたして、一般市民ランナーが参加できる対象大会って開催されるのかな?開催実績が豊富な運営者による大会も例外として認めてくれれば、市民ランナーのモチベーションにもなると思うんだけど・・・。

自分がいつまで走り続けられるのか分からないけど、いずれPBが更新できず頭打ちになる時が必ずやってくる。

行く行くは、サブ45→サブ50→サブ3という目標になるんだろう。その流れと加齢の速度、どっちが早いか。

順位はともかく、記録が狙える間は毎年PBを更新したい。1秒でもいい。

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プロフィール

Tom

Tom
1975年生まれ 48才
--------------------------------------------------------
・1/2011 ラン開始
・11/2012 サブスリー達成
・3/2015 サブ55達成
・11/2017 サブ50+キロヨンカット達成
・11/2019 サブ45+エイジレコード達成
・11/2022 サブ40達成
・毎年PB更新中

自己ベスト

・フルマラソン
2:39'45 (11/2022 つくば)
・30km
1:52'32 (11/2022 つくば通過点)
・30km練習
1:52'07 (9/2022)
・ハーフ
1:16'23 (1/2022 ハイテクハーフ)
・10km
35'10 (10/2021 月例赤羽)
・5km
16'22.4 (7/2023 MxKディスタンス)
・3km
9'53.1 (7/2023 MxK通過点)
・1500m
4'25.4 (6/2023 MxKディスタンス)

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