コロナの影響で1か月遅れた「全日本マラソンランキング」の発表。結果は
(注) 2014年度は横浜マラソンが距離不足となったため、2:54:59は採用されず。
お気に入りのつくばでPBを4分30秒更新した結果、順位は84位から46位に大幅アップ!
トップ100に入ったのが2017年度。2018年度はPB更新が7秒だったので順位は4つしか上がらなかったが、ついにトップ50にランクインできたことは嬉しい。
前年度は台風やコロナの影響でランキングの対象となる大会が12も減った。東京はエリートだけとなり、古河はなもも、佐倉健康、板橋City、静岡といった記録が狙える大会がこぞって中止になったことで、冬が得意なランナーが本領発揮できていない可能性が高い。
僕とて、東京と同日開催に走ったレースの2:42:39が本来のタイムだけど、ローカルレースゆえ対象外だ。仮にこのタイムが採用されたならば37位。
さて、毎年恒例、順位の分析。とりあえず、上位100名のタイムをプロットしてみる。
気付き事項:
・同い年のトップ100ランクインの条件、2018はサブ50ではなかったが、今回は再びボーダーラインとなった
・タイムが採用された大会のトップ3は下記の通り
- 2019 別大、つくば、大阪、勝田、防府
- 2018 別大、東京、大阪
- 2017 東京、防府、神戸
- 2016 別大、東京、つくば
・地元の大会(陸連登録地と大会開催地が同一)でのタイムが採用されたランナーは、前回29名で、今回28名
・その内訳で、4年連続で愛媛陸連登録/愛媛マラソンの組み合わせが最も多く、計5名
・サブ30 6名、サブ35 6名、サブ40 15名、サブ45 27名、サブ50 46名
・サブ35より速いグループを除き、3つのギャップ/落差があることに気づく。グラフ上に点線で囲んだ部分、右上からサブ45、サブ40、3’45/kmペース。40台半ばのランナーにとってサブ40の壁がいかに大きいのかが分かる。因みに前年度はサブ45の所に一番大きなギャップがあった。この壁の横滑り、恐らくは、ご多分に漏れず自分もそうであるように、Next%効果と言っても差し支えないと思う
今年度のランキングはどうなるんだろう?はたして、一般市民ランナーが参加できる対象大会って開催されるのかな?開催実績が豊富な運営者による大会も例外として認めてくれれば、市民ランナーのモチベーションにもなると思うんだけど・・・。
自分がいつまで走り続けられるのか分からないけど、いずれPBが更新できず頭打ちになる時が必ずやってくる。
行く行くは、サブ45→サブ50→サブ3という目標になるんだろう。その流れと加齢の速度、どっちが早いか。
順位はともかく、記録が狙える間は毎年PBを更新したい。1秒でもいい。
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