高速が空いていたので8時前には到着。がっつり雨。日産スタジアムの回廊1階と2階ではすでに多くのランナーが走っていた。少数かもしれないが中には通常のポイント練習のランナーもいるだろうけど、大半はシーズン最後のガチランに挑んでいるんだろうなと想像した。
初めてなので1周アップしながらコースを確認。GPSは捕獲しないけど、雨に濡れずに走れるのはこれ以上にないメリットだと感じた。
寒いので車の中でしばし待機。時間になったので準備して集合場所に向かうと、30名弱のランナーが集結。今日は走らないけど給水サポートとか応援に来られた方も数名いらして、はてブロの団結力に驚く。
僕はガチじゃないのでシューズはjapan boost。10名ほどのサブ3グループで、おいやんさんとペアを組んでペーサーをやらせて頂くことにした。
1周940m、4’15/kmは4’00ということらしい。ラップは手動モードにしておいたけど、ガーミンが使い物にならないので頼れるのは体感のみ。
1~2周はペースを探りながらだったけど、次第に落ち着いてきて、3周目でピッとしてみたら、ちょうど12分!それにしてもたくさんのランナーが走っていて、辰巳の森とか荒川河川敷を走っている僕としてはなんだか新鮮だった。
追い越すときはどうしても左右に広がるし、ペースが同じような集団だったりするとどうしてもペースが上がってしまう難しさはあった。
先週ガチで走ったばかりで最後まで引っ張れなかったら申し訳ないので、30kmまでの予定だった。サブ3グループで一緒に走っている挑戦者とサポーター、うっちーさんが引っ張る目標サブ40グループの激走、サブ3.5に向かってひた走るグループ。何度か見かけたり声援を送るたびに、気持ちを動かされた。
いつの間にか30kmは消化していた。でも、体がその準備をしていなかったので尿意が限界となり(笑)、トイレへ。コースから外れてちょっと離れたところにあり、かなりのタイムロス。ペースアップして追いかけたが追い付くはずもなく、スタート地点の補給場所で待ってから合流。
サブ3チャレンジャーはトマスさんだけとなっていた。おいやんさんと僕じゃ、背の高い彼の風よけには物足りないけど、JUNさんは声をかけて応援したりと、どことなく一体感があるように思えた。
残り5周。息は上がっていないし、着地音もバタバタしていないし、相変わらず安定した走り。ペースダウンする気配は全くなく、淡々と周回を重ね、ラスト数百メートルは渾身のラストスパート。
記録2:58’37で堂々のサブ3達成!おめでとうございます。ちなみに、どーでもいいことだけど、僕の初サブ3タイムと同じ。
ガーミンのデータは30kmともの凄い誤差。9ラップ目はトイレと待ちの時間があるので除外。
ラップ取得のタイミングがばらばらだけど、1周4分、2周8分、3周12分、4周16分だから、体感だけで走った割には・・・、いや、もう少し精度を高めて走りたかった。
ご一緒させて頂き有難うございました。
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