昨夜は寒かったー。まだまだウインドブレーカーとグローブが必要。今日は一段と冷えて、更に花粉も飛んでいて目が痒い。せめて、どっちかにしてくれ(笑)。





さて、今年は4月1日が月曜日。新入社員の若者たちはいきなり平日5日間で大変そう。初日は入社式?ってのがあるのかな。
僕が大学卒業後に入社した会社はそういうのとは無縁だった。一応、みんな揃って社会人マナーとかの研修を受けたり東証に見学に行ったりとか、新入社員っぽいことはした。
1998年。
僕は1月末に卒業式を終えて帰国したので、入社が3月に早められてしまった。大学4年の時に同業他社でインターンをしていたこともあって(まぁ、このおかげで内定が出たのも確かなので)、いつでもwelcomeだから!と。
せっかく半年早く卒業したのに、裏目に出る(笑)。ゆっくりする暇もなく、家探し、家具購入、初めて持つ携帯電話の契約!、引っ越しに伴う役所関連の手続き、などなど。
職場は恵比寿だったので、僕の社会人生活は目黒の碑文谷から始まった。
同期よりも先に入社し、いきなり現場に放り込まれた格好だ。なので、1か月もすれば過酷な環境でもみくちゃにされフレッシュさは無くなっていた。
2週間ほど、仕事を抱えながら研修にも参加するという変則的な新社会人生活だった。その日の研修が終わると所属部署に寄ったとしても直ぐに開放される人がほとんどで。僕の場合、それから夜遅くまで仕事だし!
楽しそうにアフター5に消えていく同期を横目に、社会人としてのキビシイ現実を知った。同期からの「花形部署なんだから
」という励ましの言葉に助けられた。

仕事は大変だったけど、部署の先輩にはとてもお世話になって、やりがいを感じられたし充実していた。
オフィスのレイアウトは若手は4人ごとに正方形の島になっていて、それぞれ角を向いてデスクが配置されていた。中央には丸テーブルが置かれ、ちょっとした憩いのスペース。ブルペンって呼んでた。
そんなこんなで研修プログラムが終了した金曜日、同期で打ち上げがあった。「日本の飲み会」というのを初めて経験できて新鮮だった。3次会は六本木のクラブで始発まで遊び倒した。そこで他部署の同期と恋に落ちちゃったりなんかして
懐かしーなー。

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