今夜は半年ぶりとなるIMSの鍼治療。足底筋膜炎は完治はしていないものの(するとも思えないけど・・・)、大きな問題もなく走れている。他に違和感があるわけでもないけど、筋肉の奥深くの疲労を和らげてもらって、万全の状態に近づけたい。
ちょっと前に上州の竜さんがブロガーのドラフト会議の回顧録?を書かれていた。
僕はアメブロのたけさんに選んでもらったんだけど、あの時はホント嬉しかったなー。
狭い見方をすれば、確かにフルマラソンでの「安定感」はあるのかなと思う。2012年の湘南でサブスリーを達成して以来、最も遅いタイムは3:03'28。これには理由があって、ガチではなくファンラン。
次のワースト記録は2013年の京都で3:01'51。湘南で初サブスリー→つくばでPB更新ときて、東京も2:58'09で走れて、中1週間で京都。東京は2次抽選で当選したので、初当選の京都はその前に支払済みで連戦となってしまった。
あの頃は若かったので(笑)、京都もせっかくだからガチったものの、雨が降ったり気温が高かったりで苦戦。
この二都物語、タイムを合算すると、あら不思議。
2:58'09 + 3:01'51 = 6:00'00
偶然にも平均するとちょうど3時間!
サブスリーを逃したのはあと1回だけあって、2013年の湘南で3:00'46。インド・ムンバイへ1週間の出張から帰国したのがレース6日前。気温30度以上から15度前後の順化は体にこたえたようだ。
2015年の横浜でサブ55を達成してからは、↑のサンタクロースを除けば、9本全部サブ55。
2017年のつくばでサブ50を達成してからは、東京2018→つくば2018→東京2019と、連続でサブ50をキープできている。
フルでは毎年PBを更新できているという点でも、こういう結果には満足している。
ところが。
僕のPB更新幅は最大で2分44秒。あとは1~2分程度で、昨年はたったの7秒。走行距離が少ないほうとは言え、やっぱり寂しい。いや、走った分だけ速くなるわけでないし、距離に対する拘りはないんだけどね。
安定感がある反面、PB更新履歴としてはすごく地味だ。ショボイ。違う見方をすれば、慎重すぎて冒険していない、とも言える。
欲張りかもしれないけど、僕だって一気に突き抜けてみたいという気持ちはある。昨年あたりから一気にタイムを縮めるランナーが増えたのは気のせいではないし、一過性のものでもない。プロだってそうだ。日本記録が更新されたのは2018年のこと。
言うまでもなく本人の努力と練習の積み重ねがあってこそだけど、シューズが合えば、その恩恵はもはや否定できないし、自分だってその恩恵にあやかりたい(笑)。
2年半もの間サブ50の壁に跳ね返されたけど、乗り越えてからは一度もミスっていない。だからと言って、その辺のタイムでいつまでもウロウロするのはもう御免だ。
サブ45の壁は高いけど、つくばで一気に突き抜けたい。
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