昨日のレポ。辰巳公園外周コース。気温14度、いい塩梅。風は強め。
別のシューズで軽くアップした後、いよいよNext%の試し履き。パーキングからスタート地点までアップ。流しを2本入れる。
最初に持った感想は、着地がものすごいソフト!
僕がフルで履いてきた202gのジャパンブースト3や222gのズームフライFKに対して、Next%は183g。手持ちのシューズだとren boostと偶然同じ。
初めて味わうZoomXフォーム、軽いのにフワッフワ。でも決して嫌な柔らかさではない。着地毎にポワンと弾む感覚は確かにある。
今年1月、初めてのフライニット素材に感動を覚えたものだが、足の幅が狭く薄い僕には、シューレースでしっかり締め上げるほうがやっぱりしっくりくるのかも。
Next%はシューズ内部がスリムな形状で土踏まずにぴったりフィットする点が、シューズ内での遊びをほぼ完全に減らしてくれ、シューズとの一体感が増す。
定番の2週間前15km走。設定した目標は最低3'50ペース。ガチらずに余力を感じながらどこまでペースを上げて維持できるかを見極めたい。理想としては3'45。
大事な入りの1km。最適な着地点を探りつつ、ストライドも広め・短めをそれぞれ試しながら走る。難しい技術的なことは分からないけど、カーボンプレートからの反発って要は足の設置時間に影響されるんじゃないかと思った。
言うまでもなく、ピッチが多い/ストライドが狭いと足裏の地面との設置時間が短く、ピッチが少ない/ストライドが広いと長くなり、その間のどこかに反発力を最も効率的に受け取れるポイントがあるはず。
そんなことを考えながら1km目は3'43。お、いいじゃん。強めの風の影響で多少のブレはあるものの、3'45ペースがコンフォートゾーン。
4~9kmのラップは3'44.2~3'45.5と超安定。リズムを崩したくないので無給水。
ラストは気持ちよく上げ続けて3'35。
56'13、ペース3'45クリア。
15kmをガチった記録がないので比較データはないが、参考値として昨年サブ80で走った足立フレンドリーの通過タイムは56'27。ハーフのレースを走っていたら確実にPBを更新できたと思う。
元々ストライドが広めなので多少ピッチを意識したものの、ピッチ176、ストライド152cm。
比較対象としてはその足立フレンドリー、1:19'48、ペース3'46で、148cm。それと6月の10kmレース、37'13、ペース3'43で、149cm。この数センチの差は、カーボンプレートの恩恵と言ってもいいかもしれない。
何より嬉しいのは、ズームフライFKだと決まって前足部が痛むけど、Next%では全く問題なかった。
今年の夏は自分比で走りこめたし、30kmロング走も予定通りこなせた。練習フルではJapan Boost 3でサブ50クリア。脚の状態も悪くない。ここにきて、ようやくNext%を解禁し好感触を得られた。
待ってろ、つくば。
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