秘書さんに小野さんという方とのアポ調整をお願いしていた。先方が多忙で調整に難儀しているという報告を受け、「Oh no...」と反応した瞬間、やべぇオヤジギャグじゃないか、と直ぐに取り繕ったところ、乾いた笑いを受けてしまった。
どうも!





さて、シーズン振り返りシリーズ。「走行距離」と「ポイント練習」が終わったので、最後の「レース結果」。
計10本走った。距離別に纏めたのがこちら。
春先の目論みとしては、苦手意識があり弱点の5kmと10kmのタイムを上げようと、スピード強化に取り組みつつ、①1500mや②3kmのレースで弾みをつけることだった。
その点、初チャレンジの1500mで満足のいく結果を出せて、3kmもPBを13秒更新できた。
ところが、皮肉なことにスピード練習の代償は大きく、古傷の足底筋膜炎が再発してしまい、③リレーと④5kmでは結果を出せずに終わった。
不調は長引き、⑤10kmも凡走。
来シーズンは、5kmと10kmのPBを更新できるような練習を組もうと思う。
引越で走り込みができなかった夏。生活が落ち着き、引越先でのラン環境も整って、いよいよという時。娘の転校先の学芸会が東京30K秋と重なりDNS。
更に、水戸黄門はテキサスとマイアミへの出張とバッティングしDNS。
夏の走り込み不足が尾を引き、PBが狙えるような状態に仕上がらないまま初っ端が勝負レースの⑨つくばとなったが、絶好のコンディションに恵まれ、7秒ながらPB更新。
⑥足立フレンドリーも抜群の条件で走ることができて、やっとのことでサブ80達成。
1月下旬、8年間ずっとアディダス一筋だったけど、全くの想定外でズームフライFKを手にする。これがしっくりきて、定番4週間前の練習フルでサブ50。今思えば、余力を残さず出し切って、当然非公式ながらPB出しとけばよかったかも(笑)。
カーボローディングも成功し、PB更新は間違いない、ひょっとしたらもっとイケるかもという期待を持てた東京マラソン。今になって冷静に振り返れば、あの気象条件では無謀だったと反省しているが、サブ45に初挑戦。
結局PB更新も叶わず、シーズン総決算となるはずのレースで結果を出せなかったことが残念。いや、結果よりも、直前になってブレてしまい、自分らしいレースができなかったことが悔しい。
悲観的になって締めくくるのもどうかと思うので、プラス材料としてはサブ50は連続4回目。突き抜けることはない反面、安定感はあると思う。毎シーズン、フルのPB更新も途切れていない。
フルのPBを基準としたVDOTの観点で見ると。
1500mという短い距離では相対的に良いが、3kmでPB更新したとはいえ、やはり5kmと10km含めて、中距離?のスピードが遅い。
一方でハーフでは逆転現象が生じていいて、解釈に困る。自分はスピード型なのかスタミナ型なのか。この辺については、来シーズンの計画を立てる上で改めて考慮したい。
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