いつサインアップしたのかよく覚えていないけど、Abbott World Marathon Majors (WMM) の事務局から、こんなメールが届いた。
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WMMといえば、東京マラソンが6つある大会のひとつで、他にはロンドン、ボストン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークで構成される。全部を走破するとSix Star Finishersという記念メダルが授与される。先日の東京を走ったランナーであれば、それを目指している外国人ランナーをたくさん目にしたことだろう。
40歳以上を対象とした年代別ランキングを集計した結果、世界選手権への参加資格を得られたということらしい。そして、その大会が今年はシカゴ。東京だったらよかったのに!
出走権を得られたというだけで、エントリー料は支払う必要があるし、旅費と宿泊費ももちろん自己負担。シカゴの抽選倍率は2倍程度だからプレミアム感はない。
シカゴは出張で何度か訪問したことがあるし、今のところそもそも海外レースに関心はないので、参加するつもりはないけど、これを眺めていたら結構厳しい基準なんだということに驚いた。まず、先ほど書いたように対象は40歳以上。そして、これがタイム基準。
40~44歳はサブ35!その壁を乗り越えられる市民ランナーなんてほんの一握りなのに、しかも40代前半でって・・・。そして、50代後半でサブスリーの記録を持っていてもダメって・・・。
マラソンのエイジ・レコードもしくはエイジ・シュートは2時間+年齢分。例えば、47歳の僕は2時間47分未満となる。それも一般的にはまぁまぁのハードル。
にもかかわらず、WMMだと54歳まではエイジ・レコードの記録を持っていてもダメ。55歳以上になると基本的にはエイジ・レコードでクリアするけど、興味深いのは58~59歳。サブ57が基準となるのでそこだけ不可。
世界基準ってキビシイのね。年齢を加味したタイム基準というのはどこまで正しいのかは別として、一定のモチベーションにはなる。
今回はシカゴだけど、いつかは東京になる可能性があるわけだから、夢のある話かも。頑張るおっさん+おばさんにはこういうご褒美があってもいいじゃんね(笑)。
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