昨夜は帰りがけに秋田料理のお店に寄って、ここに来ると必ず食べるきりたんぽ鍋を〆に堪能。
次を考え、雑炊セットは頼まなかった。日本酒も3合で打ち止め。
外は寒いしひと休みしちゃうと億劫になるので、直ぐに着替えて走り出す。やっぱり酒気帯びジョグは楽じゃないな(笑)。
今朝も超スロージョグ。レース前日だから短めに1時間、8.8km。
午前中は息子の学芸会。アイウエオリババ。アラビアンナイトの「アリババと40人の盗賊」が原作の児童劇らしい。こうして見ると、確かに息子は黄色のイメージだなーと思ったり。
2クラスしかないので全員がセリフがあって、テンポよく小2らしい劇で楽しめた。コロナ禍の開催なので、他学年の劇を見られないのは残念。
続いて、娘のほうの学校公開。外部から講師を招いて話を聞くという道徳の時間(=一方通行の授業)だから正直パスしようかと思うも、出願に当たって担任の先生に調査書を書いてもらう依頼をしている手前、足を運ぶことがたとえプラスにならなくてもマイナスには絶対にならないよね、ってことで(笑)。
学校行事があるといつも感想アンケートを書くことになっている。学校側にしてみれば保護者からのフィードバックはないよりあったほうがいいだろうし。
午後は併願校の過去問。僕も毎度のように国語はやった。感想を共有しながらお互いに採点し合うのが楽しかったりする。物語文で登場人物の心情を問うような選択肢問題でミスると、それを選ぶのがパパらしいよね~なんて生意気なことを言ったりする。二人して同じ選択肢を選んで間違うことがあったりする。
今日やった学校は論説文と小説。娘が「聞くと聴くっていうテーマみたいなのが一緒だよね」と。前者は聞くこと/話すことのコミュニケーションに関する文章で、後者は高校の放送部の作品が予選を通過し全国大会で他の人に聴いてもらえるチャンスを得たことで部員たちがあーだこーだ揉める場面。娘、すげー。
確かに、そういう観点で2つの大問を振り返ってみると、前半は相手の話を聞くことの難しさ・大切さの話だし、後半は登場人物が相手にあえて聞かない/話さないことの心理的駆け引きみたいな場面。
例えば、「曖昧に頷いた」とか、「俯いた」とか、「モゴモゴと言い返した」、「口を開こうとしない」、「それを少しでも口にして、話し合いがもたれることになってしまうと困るのだ」、「黙っているのが一番。ズルイやり方だ」、「つい、うっかり、本音を漏らしてしまったのだろう」といった表現がなされ、その時の心情を問うような問題構成となっている。
出題者にそういう意図があるのかどうか分からないけど、そこまで分析できちゃう娘に驚いた。
さて、明日は4年ぶりの開催となる足立フレンドリーハーフ。晴れ予報だけど、スタートの11時頃から風が強まり風速6m/s。河川敷は恐らくかなりの強風。キビシイ・・・。
- 関連記事
-
-
アクティブレストの超スロージョグ 2021/03/20
-
ジョグ中のご褒美給水タイム 2020/08/13
-
冬シーズンの検討 2020/12/02
-
この記事のトラックバックURL
http://runnert.blog.fc2.com/tb.php/1348-66ece556