土曜のスポーツメイト主催「堀切橋大会」5km。足立フレンドリーのコースと重なっているし、1週間前の刺激入れのつもりで前日ギリギリにエントリー。
5kmのPBは2019年6月OTTの17’33で、それが最後のレース。練習では夏に17’23を出せている。また、1kmレペ(レスト2分間)では3’15、インターバル(つなぎ1分間ジョグ)は3’20をこなせているので、目標は3’25ペースの17’05。ラストスパートかませば17分切り、という青写真。
チャリで行って10時頃到着。小規模のマイナー草レースとはいえ、こうして受付が設置されBGMが流れていると、代り映えのない河川敷であってもレースの雰囲気に包まれる(ちょっとだけ)。
気温13度と丁度いい。でも、ベンチに置いたゼッケンが飛んじゃうぐらいの強めの風。
往路追い風、復路向い風。前半を3’20寄りで貯金し、後半粘るペース配分とした。シューズはアルファフライ。
11時スタート。直ぐに単独走となる。ちょこちょこペースを確認。あれ、2分台だったり4分台だったり、ガーミンに表示されるラップペースが安定しない。GPSはちゃんと受信している状態のはずなのに乱高下。ちょっと焦る。走っていて、もしや3’30を超えているんじゃないかという錯覚に陥り意識的にペースを維持。
入りの1km目がなんと3’09。やっちまった。ぶっこみすぎ。僕がこんなミスを犯すことは滅多にない。
ちなみに。2018年3月末にhassyさんとウラリクで200mインターバル20本の練習をした後、試しに1kmのTTをやったことがある。3’06.7。
耳の奥がつまるような感じで脳が酸欠状態?に陥り視界が狭まって軽い眩暈になったほど。あの時は、あ、これヤバイやつだと怖くなって、ちょっとしたトラウマ。それ以来1kmを全力でガチったことは一度もない。
あれから5年近く経っているし、今ガチればもう少し速いタイムが出るだろうけど、この意図しないぶっこみが撃沈を決定づけてしまった。
2.5kmの折り返し地点が8’26。17分切りの可能性はまだ残っているかに思えた。
ところが、真正面からの向い風がべらぼうにキツイ。これがMペースぐらいならこれほど苦戦しないんだろうけど、全く歯が立たなかった。
17’27。
レースPBは辛うじて更新したけど、ハーフやフルの持ちタイムからするとあまりにショボい。
一応優勝はしたので、賞品のTシャツをゲットし元は取った(笑)。
ちなみに3kmの通過タイムは10’04で、2019年4月のあだち五色桜で出した10’16のPBを更新(小さな喜び)。
ガーミン上は50mの誤差があり、ラストのその距離は7.5秒で2’06/kmペース(小さな自己満足)。
ピッチは入りの1kmが187、全体で176、ストライドはそれぞれ170cm、164cm。
たらればではあるけど、最初のハプニングがなければもう少しイケたと思うので残念な結果ではあるけど、これも含めて実力。。。
- 関連記事
-
-
【撃沈レポ】MxKディスタンス5000m 2019/05/27
-
【MxKレポ②】プロジェクト17完結 2023/05/30
-
ピッチを修正して波に乗るように走りたい 2019/05/28
-
この記事のトラックバックURL
http://runnert.blog.fc2.com/tb.php/1343-4647d8d5