東京マラソンのチャリティの寄付先団体から贈り物が届いた。前回僕が選んだのは「そらぶちキッズキャンプ」という、難病の子どもの医療ケア付き自然体験施設を運営している北海道の公営財団法人。
難病と闘う子たちが自然の中で安心して過ごせるキャンプ場、その近くの農家が育てた農産品がぎっしり詰まっている。
チャリティランナーとして走る予定だった東京マラソン2020は一般中止になり、紆余曲折あった末、2023大会に出走権を移行済み。立場としては当選者ではなく依然としてチャリティランナーだからか、こういうギフトは今回で4回目。有り難いことだ。
これまでは、男爵いも、ごぼう、お米、長いもが多かったけど、今年はがらっと変わって珍しい品々。
レッドムーンという品種のじゃがいも、いもの仲間のヤーコン、ビーツ、ポッポコーン用とうもろこし、郷土料理の三升漬け、もち麦、あずきご飯、りんご。せっかくだから一風変わった料理に使ってみたい。
さて、明日の勤労感謝の日は初参戦となるサピックス志望校別模試。サピは中学受験最大手で、学校別合格実績は人数でいえば他塾の2~3倍を誇る。合格率は知らんけど。
娘が通っているWアカの志望校別講座は熾烈なクラス替えがあるものの、ライバルというよりは同志。一緒になって「何がなんでも」合格を目指そうという雰囲気。
中学受験の三大模試といえば四谷大塚、サピックス、日能研。それぞれ所属している塾(もしくは系列塾)の模試はクラス替えに関わるから定期的に必ず受けているものの、他塾のはケースバイケースだと理解している。日程がかぶることもあるし、週末は週末で所属塾の特訓講座があるから、他塾の模試を受けている時間的余裕がない。
それでも、この時期になってくると、いよいよ志望校別の模試が中心になり、各塾がこぞって力を入れる。受験生視点では自分の立ち位置を知るいいチャンス。
WアカのNN受講生は明日のサピ模試を受けるように言われていて、それ以外の受験生も当然参戦するものと思われる。例年、大手塾4社がどの学校も合格者の大半を占める(もっとも、うちの娘のように塾を掛け持ちしている子がダブルカウントされるので足し上げると合格者数を超えるため実態は不明)。つまり、明日は2月1日の母集団に近い模試となる。
そう、明日はNNの戦士たちがライバルに挑むような決戦模試。
場所は御茶ノ水の校舎を選択。日曜に通っているWアカのすぐ近く。お昼からは併願校の入試説明会。僕が娘を送り届けた後、説明会に参加。模試が終わる頃に娘を迎えに行くのは妻。
そして明日夜はワールドカップ、大事な日本の初戦。走るのはひと通りの用事が済んで帰宅した午後かな。つくばが終わってからはジョグばっかりなので、ピリッと走りたい。
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