今日はテレワーク。雨の日にスーツを着て出社しなくてよいので2倍の嬉しさがある。
ランチは妻の希望で散歩がてらちょっと歩いて「むらさき寿司」へ。昼時はひっそりと静かだけど、見番の向嶋墨堤組合のビルから太鼓や三味線の音が聞こえてきたり、着物姿の芸妓さんが歩いているのを目にすると、この辺は今でも花街なんだと実感できる。
僕が生まれる前の1972年創業。魚や海老が泳ぐ水槽がある店構え。ちょっと緊張する。
白木のカウンター、大将と向かい合う正面の席。品書きがなく、「〇〇円ぐらいになるお任せでいいですか?」と言われ、このお店の流儀に従い、せっかくなのでそうする。
すると、いきなり中トロで、ジャブのないストレートで圧倒された。
次から次へと、ボディやフック並みの一撃が繰り出される。ヅケはノックアウトしそうなぐらいだった。こちらの玉子はしっかり焼き目が付いて、かなりの甘めですり身は入っていない。甘すぎない上品なプリンのような味わい。
ひと通り堪能した後、ネタケースに鎮座する平貝を追加。あると必ず食べたくなる。お任せの最後に巻物を頂いているが、〆にかっぱ巻き。こちらのは細く千切りされたキュウリに胡麻が入っていて、僕好み。
赤丸で囲った部分、店名のむらさきのサインかと思いきや、顔になってる!粋だね~。
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