GW明けの初日、上司とエレベーター前で会った時に当然のようにGWの話になった。この会社に転職される前は関西在住で単身赴任となっているため、数年ぶりにご家族4人が揃ったとのこと。
お嬢さんは高校生から大学生に。きっと化粧を覚えたり大人びたのだろう。マスクをしているため、待ち合わせで最初見た時は直ぐに気付かなかったらしい。
息子は小学校入学式の時からずっとマスク生活。机をつき合わせて楽しい時間となるはずの給食は、授業を受ける時と同じ位置で会話することが制限され、それぞれ黙々と「食べる」だけの時間になっている。その光景を想像しただけで、ある意味こわい。
車内に誰も乗っておらず窓も閉まっているのにマスクをしたままのドライバーが多いという違和感よ。
そんなマスク生活はもう2年にもなる。
「人との距離が十分取れれば、(マスク着用は)屋外では必ずしも必要ない。特に気温、湿度が高い時は熱中症のリスクが高くなる。」と、松野官房長官が見解を示された。
・・・。
一方、こちらの「新型コロナウイルス情報発信」というタイトルで、URLが「covid19-〇〇〇〇.com」と、コロナのことは俺に聞けと言わんばかりの自己主張が強すぎるサイトには、待てど暮らせど、ランニング時におけるマスクやバフの使用に関するアップデートが一切ないまま。
確かに2年前の感染爆増時、ワクチンもなければ情報も少ない。コロナの感染リスクに対して最低限やれることはきちんとやろうよ、と提言されたことは十分理解できる。ご自身に影響力があることを認識されているからこその行動だったはず。
瞬く間に、人出の少ない夜や人との距離が保たれている河川敷であっても、マスクしないで走ることはある種のマナー違反と捉えられるほどのムーブメントになった。
市街地におけるマラソン大会が軒並み中止になり、マスクをしないランナーが走るのは不安・心配・迷惑という地元の方の意見を無視するわけにはいかない自治体の開催断念の決まり文句になった。
コロナ感染が始まる前、国から支援される研究予算が打ち切られる危機にあったというのを最近知った。タイミングが実に微妙だと思うのはこじつけだろうか。
ご自身も「感染症や公衆衛生の専門家ではありません」とサイトにはっきり書いてある。予算を勝ち取るためにわざわざ専門外の情報発信サイトを立ち上げ、YouTubeでも訴えかけて、自らの存在価値をアピールしまくったというのは、穿った見方だろうか。
「走ることで、コロナの重症化リスクが低下する」、そんなデータも証明された。
「根拠が明確な情報をお伝え」するにはぴったりじゃないですか!
私も今となっては走る時にマスクやバフなんてしないです。マスクなしでレースを楽しんでいます!記録のためにはペーサーの後ろにくっついて走ることも辞さないです。走ることで心肺持久力が強化され重症化リスクが軽減されます。さぁ、健康のためにもコロナに打ち克つためにも外で走りましょう!
と、そのサイトとYouTubeで情報発信して頂けないだろうか。
⤵ ⤵ ⤵ ⤵ ⤵
今朝の体重はマイナス1kgで57.8kg。平常時に比べればまだ1kgほど重いわけで、なんとかしないと。僕にとってはこっちのほうが喫緊の課題だ(笑)。
- 関連記事
-
-
今週末はレース1W前10kmペース走 2021/01/29
-
快適ジョグ 2022/10/02
-
お誘い~ウラリクで走りませんか? 2023/07/19
-
この記事のトラックバックURL
http://runnert.blog.fc2.com/tb.php/1128-20c05029