3か月前に終わったばかりだけど、来年の大会要項が発表された。エントリーもそろそろ始まる。
なんと、都内居住者を対象とした「都民枠」が設けられた。定員1,000名。しかも、この枠で落選しても後の「一般エントリー」で2回目のチャンスがあるとのこと。
更に、定員3,000名を対象としたプレミアムメンバーであれば、都民、一般と3回チャンスが回ってくることになる。
いや、ちょっと待てよ。ぶっちゃけ都民枠の倍率ってすごい高いんじゃないかと・・・。
それはそうと、こういう「地元枠」っていうのは実はそんなに珍しいことじゃない。例えばつくばマラソンは「市内在住・在勤・在学者」が対象の先行エントリーがあるし、なんと定員制限なし!
大阪マラソンはないみたいだけど、京都マラソンは京都「市民」枠がある。横浜には「横浜市民枠」と「神奈川県民枠」の両方が用意されている。「女性ランナー優先枠」っていうのもある。
富山マラソンには、「県民選考枠」はもちろん、1.5倍のエントリー料の「応援枠」とか「出走権付き宿泊枠」なんていうユニークなのもある。
ところで、東京のこれまでの倍率は以下の通り。
2007 3.1倍
2008 5.2倍
2009 7.5倍
2010 8.5倍
2011 9.2倍
2012 9.6倍
2013 10.3倍
2014 10.7倍
2015 11.3倍
2016 12.2倍
2017 12.2倍
2018 12.1倍
2019 12.1倍
ここ4年間は12倍で落ち着いているが、極めて狭き門。来年はどうしようかな。オリンピックは妻分含めて、家族全滅だったしな・・・。
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