Apr

26

2022

今シーズンの目標(2022秋/2023冬)

シーズンの目標を考えるにあたって、これまでは比較的自由にやってこれたけど、今シーズンは家庭の事情を考慮せざるを得ない。

娘の中学受験。平日は妻が、土日は僕が迎えに行く役目で、また月1回ぐらいのペースで模試などのテストがある日は僕が朝から付き添いで午後に塾というダブルヘッダーになる。決戦は1月中旬から2月上旬。年明けからはレースに参加できる時間的余裕がなくなりそう。

というわけで、プランとしては11月のつくばで結果を出し切るようなシーズンにしたい。と言っても、全く走らなくなることはないだろうし、既に確定している3/5/2023の東京マラソンは、結果がどうだろうと受験が終わってから3週間あるから、レースのパターンで言えば結局いつもと変わらないかもしれない(笑)。

12年目のシーズン、もうじき47歳になる。

目標は、フルで2時間38分切り。

まだサブ40していないけど、たかだか36秒だ(笑)。あの強風で出したタイム。気象条件が整えば間違いなくクリアできていた。という自信はあるし、目標をサブ40に据え置いたままだと、その先に進めないと考えたから。38分切りを狙うぐらいの練習にグレードアップしないと、何かあった時に40分切りは危うい。

サブ3の時は4’15、サブ50は4’00、サブ45は3’50を常に意識していたように、サブ40では3’45だった。3’47ペースでサブ40だけど、いくら3’45ペースに慣れたとしてもマージンが少なくて、気象条件が整わないと達成できない、という経験を積んだ。

まぁ単純な話で、3’45じゃダメだと痛感した。

30kmを3’45ペースで余力を持って通過できるようになればサブ40は確実だ。 そのためにはどうすればよいか?

ここでお馴染みの走力チャート。青線がフルのVDOT=61.2に基づく「あるべきタイム」で、赤線がPB。
04262022b.png
04262022a.png

昨シーズンは10km、ハーフ、フルでPBを更新できて、ハーフとフルはあるべき走力がバランスし、スピード持久力とスタミナの均衡がとれていると考えられる。

絶対スピードを鍛えることが総合的な走力アップに即つながる状態と仮定すると、課題が明々白々。

具体的な練習計画は、
▶ 夏までに短い距離のスピード練習を重ね(=インターバル系)
▶ 次にスピード持久力をつけて(=15~20kmペース走)
▶ フルに必要なスタミナを鍛える(=30kmロング走やセット練としての2時間40分ジョグ)

当面の優先事項としては、スケジュールが合えば5kmのレースに出たい。4年前のOTTを最後に走っていないし、10kmの持ちタイム(35’10)からすればPB更新はさほどハードルは高くないはず。

つくばで結果が出せるように、今年の夏も頑張りたい。

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プロフィール

Tom

Tom
1975年生まれ 48才
--------------------------------------------------------
・1/2011 ラン開始
・11/2012 サブスリー達成
・3/2015 サブ55達成
・11/2017 サブ50+キロヨンカット達成
・11/2019 サブ45+エイジレコード達成
・11/2022 サブ40達成
・毎年PB更新中

自己ベスト

・フルマラソン
2:39'45 (11/2022 つくば)
・30km
1:52'32 (11/2022 つくば通過点)
・30km練習
1:52'07 (9/2022)
・ハーフ
1:16'23 (1/2022 ハイテクハーフ)
・10km
35'10 (10/2021 月例赤羽)
・5km
16'22.4 (7/2023 MxKディスタンス)
・3km
9'53.1 (7/2023 MxK通過点)
・1500m
4'25.4 (6/2023 MxKディスタンス)

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