フルマラソンの勝負レースはVF Next%。つくば2019で初めて履いてサブ45を達成してから、3回PBを更新した。ハーフも同様にハイテクハーフの2020と2022で履いて、ともにPB更新。
前にも書いたけど、アッパーの素材が変わってモデルチェンジしたNext%2は初代にあった良さが失われレースでは履いていない。
アルファフライは昨年10月の10kmのレースで履いてPB更新。練習では30kmまで。Next%やTempoNextと同じサイズながら、フィット感があまりよろしくない。Next%2と同じように、アディダスのノーマルrenのインソールを追加してみたらしっくりきた。
そこで、ガチレースではない先日のRFMC板橋では、初めてアルファフライでフルを走ってみた。レースの位置付けとタイムが10分以上違うので単純比較はできないけど、よりフォアフットになるのでふくらはぎに疲労を感じたぐらいで、慣れればアルファフライもありかなと思えた。
ピッチとストライドはどうだったのか、Next%の東京マラソンとで比較してみた。
20kmまではそれなりのペースをキープしたので比較可能か。東京でのピッチ180に対し、板橋では175。
偶然、東京の6~10km、11~15、16~20のラップタイムが、板橋の~5km、6~10、11~15とほぼ同じ。タイムが同じなら、ピッチが減った分ストライドが伸びているはずだけど、あれ?あ、手動ラップと自動ラップの違いによるちょっとした距離の誤差が原因?
あまり有効なデータではないものの、少なくともアルファフライだと同じペースでもピッチが減っているのは確か。やはりそれだけエアーポッドの反発が大きいと言って差し支えない。
感想は・・・、例えば3’45ペースを、長く楽に走るならNext%、速く楽に走るならアルファフライ(分かりづらい)。慣れの問題かもしれないけど、フルにおける走りやすさという観点ではやっぱりNext%のほうが好みかな。
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