東京マラソンの3週間前ということで、日曜は一旦の飲み納め。この時期の週末は鍋料理が多いので家ではビール→日本酒という流れがほとんどだったから、久しぶりのワイン。フィリップ・パカレの昨年度のボジョレー。
メインはオックステールのシチュー。数時間水に浸して血抜きをし、ローリエ、デミグラスソース、バター、ブルドッグ中濃ソース、ケチャップ、コンソメなどで味を調え、2時間以上ぐつぐつ煮込んだ。仕上げに生クリームを垂らし、イタリアンパセリを添えて。
オミクロン株の激増により息子は隣のクラスや他学年で、娘は同じクラスの同級生にコロナ感染者が出て、いよいよ身近に迫ってきていた。
そして遂に職場で陽性者が出てしまった。週1のテレワーク、時差出勤、社内会議の分散運営、一昨年に社員全員の抗体検査実施など、業務に支障が出ない範囲で当然対応してきたけど、ある意味時間の問題だったのだろう。
日曜夕方に電話で緊急連絡が入った。月曜は出社禁止で在宅勤務。全員がPCR検査を直ぐに受けるように指示が出て、陰性証明をもってして出社可能となった。僕は昨日午前中に受けてきた。そして今日、無事に陰性の結果が出た。子供たちも明日から登校させられる。
当の本人はもちろんワクチン2回接種済みで、副反応はかなり酷かった。今は高熱と喉の痛みからも回復しつつあるようで在宅で仕事には復帰している。結果が明日分かる数名を除いて他の社員もみな陰性で、少なくとも職場クラスターが発生しなくて安心した。
東京マラソンでは「ワクチン・検査パッケージ」が停止されたことに伴い、代わりに参加者全員のPCR検査が義務付けられた。タイミングは事前受付当日(大会前日~3日前)。結果は数時間後に判明。陰性だったらアウト。
何らかの症状があって陽性ならまだしも、無症状で陽性反応が出たとしたら・・・、これはキツイ。この場合の出走権は移行となる救済措置が取られるけど、想像しただけでぞっとする。
最悪なのは都合により受付が前日最終の20時前だとすると結果が分かるのは、最後のカーボローディングを終え、身支度も整え、早めに寝ようかという時間帯になってから。もしくは寝る前に分からず当日朝になってから?これはドギツイ。
いくら自分が最大限の注意を払っていても、周りの人が同じぐらい注意していても、通勤の往復、職場、同居家族から感染するリスクは遮断できない。そうならないように祈るしかない。
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