昨夜はオフ。
足立フレンドリーが終わり、今シーズンは残すところ3月の東京マラソンのみ。つくばでサブ40できてホッとしている一方で、夏からの練習からすればもっとやれたんじゃないかという思いもくすぶる。
その気持ちを鎮めるにはレースしかない。諸々の状況からすると、東京で?というのはぶっちゃけ現実的じゃない感じ。
足立フレンドリーがあった日、朝いつものように娘を塾に送り届け、夕方は車で迎えに行った。
珍しくzoomで講座に参加する子が多数いたと娘から聞いた。遠くから通っている家族は親が迎えに行くと間に合わない。そう、最後のzoom保護者会があった。鍋の〆の雑炊を食べる前にタイムアップで、妻と参加。
お正月含め、残り44日をどう過ごすかについて。責任者の先生は冷静な語り口調ながら、いや、だからこそ逆に熱意を感じる。そして、こんなことを仰った。
「お正月といえば箱根駅伝。マラソンだと本番が近づくにつれて走り込むのは逆効果で練習を減らしたりしますけど、お子さんの場合はこれからが勝負です!」
そういえば、前回11月の保護者会でも、あれ?と思う場面があった。
「マラソンに例えるなら30km地点。ここからが本当の勝負です!」
もう確定でしょ。きっとランナー。一般受けするか分からないけど、これ以上ないんじゃないかという例え話に僕にはストンと落ちた。
さて、今夜は超スロージョグ。
娘を御茶ノ水の塾に送り届け、千代田線で北千住へ。
10時到着、ふらっとさん陣地にお邪魔する。
カラッと晴れて寒くはない(この時は)。
シューズはNext%2。10月に20kmを3’36、2週間前に3’39で調整できているので、目標は3’35ペースで76分切りとした。
予報通り、スタート時刻が近づくにつれて風が強まった。Zunzumanさんが掲げる激沈Tシャツの幟が水平になびいている。右斜め前にちみのすけさん、隣にはGW中に江戸川で一緒に30kn走ったSUYUさん。お二人のハーフ持ちタイムは僕より速いので、なかなかいいポジション。
11時スタート。すぐに3’35前後の集団が形成され、4km地点?で荒川名物金の大仏様を拝み、折り返すまでは順調だった。
6km手前でまさかのアクシデント。靴ひもが解けた。このシューズのってギザギザしているのに今まで解けたことなんてないのに、なぜ。そういえば、2018年の足立フレンドリーでも同じことが起きた。相性が良くないのかも!?
そのまま走るわけにはいかないので、結び直す。運の悪いことに集団がいなくて単独走。向い風だしラップが3’40を切れなくなる。やがてキクさんに追い付かれ、前追いましょう!と言われるも、付いて行けない。
結局その後ずっと単独走。追い風になったり向い風になったりで体温が変化し、16km先で折り返した後の向い風で一気に体温を奪われた。
(はるやまスポーツ)
悪い見本のようなビルドダウン。
17’59 3’36
18’34 3’43
18’50 3’46
19’08 3’50
1:18’53。3’44。ピッチ176、ストライド152cm。
たらればだけど、最初から3’40のペース走と割り切って走れば違った結果になったかもしれない。
昨夜は帰りがけに秋田料理のお店に寄って、ここに来ると必ず食べるきりたんぽ鍋を〆に堪能。
次を考え、雑炊セットは頼まなかった。日本酒も3合で打ち止め。
外は寒いしひと休みしちゃうと億劫になるので、直ぐに着替えて走り出す。やっぱり酒気帯びジョグは楽じゃないな(笑)。
今朝も超スロージョグ。レース前日だから短めに1時間、8.8km。
午前中は息子の学芸会。アイウエオリババ。アラビアンナイトの「アリババと40人の盗賊」が原作の児童劇らしい。こうして見ると、確かに息子は黄色のイメージだなーと思ったり。
2クラスしかないので全員がセリフがあって、テンポよく小2らしい劇で楽しめた。コロナ禍の開催なので、他学年の劇を見られないのは残念。
続いて、娘のほうの学校公開。外部から講師を招いて話を聞くという道徳の時間(=一方通行の授業)だから正直パスしようかと思うも、出願に当たって担任の先生に調査書を書いてもらう依頼をしている手前、足を運ぶことがたとえプラスにならなくてもマイナスには絶対にならないよね、ってことで(笑)。
学校行事があるといつも感想アンケートを書くことになっている。学校側にしてみれば保護者からのフィードバックはないよりあったほうがいいだろうし。
午後は併願校の過去問。僕も毎度のように国語はやった。感想を共有しながらお互いに採点し合うのが楽しかったりする。物語文で登場人物の心情を問うような選択肢問題でミスると、それを選ぶのがパパらしいよね~なんて生意気なことを言ったりする。二人して同じ選択肢を選んで間違うことがあったりする。
今日やった学校は論説文と小説。娘が「聞くと聴くっていうテーマみたいなのが一緒だよね」と。前者は聞くこと/話すことのコミュニケーションに関する文章で、後者は高校の放送部の作品が予選を通過し全国大会で他の人に聴いてもらえるチャンスを得たことで部員たちがあーだこーだ揉める場面。娘、すげー。
確かに、そういう観点で2つの大問を振り返ってみると、前半は相手の話を聞くことの難しさ・大切さの話だし、後半は登場人物が相手にあえて聞かない/話さないことの心理的駆け引きみたいな場面。
例えば、「曖昧に頷いた」とか、「俯いた」とか、「モゴモゴと言い返した」、「口を開こうとしない」、「それを少しでも口にして、話し合いがもたれることになってしまうと困るのだ」、「黙っているのが一番。ズルイやり方だ」、「つい、うっかり、本音を漏らしてしまったのだろう」といった表現がなされ、その時の心情を問うような問題構成となっている。
出題者にそういう意図があるのかどうか分からないけど、そこまで分析できちゃう娘に驚いた。
さて、明日は4年ぶりの開催となる足立フレンドリーハーフ。晴れ予報だけど、スタートの11時頃から風が強まり風速6m/s。河川敷は恐らくかなりの強風。キビシイ・・・。
昨夜は仕事で遅くなり帰宅したのが22時頃。周囲に灯りが少ない旧中川にはポケットに手を入れ体を揺らしながら夜空を見上げる人がちらほらと。
ふたご座流星群。ピーク時は1時間当たり40~45個の流れ星が見えるという。
立ち止まって僕もそうしようかと思うも動いていないと寒い格好だから、走り続けた。ズームフライFKでEペースに収まるようなジョグ10km強。後半に気持ちよく上げて平均で4’29。
計17.2km。
シャワーを浴び終わると24時前。ルーフテラスに出てみた。スカイツリーに背を向ける方角になるので、光に邪魔されない。パラソルの向きを調整し月明りを遮り、一服しながら静かに待つ。
するとピカッと光り輝いたかと思えばスーッと滑らかに流れていった。まるで夜空を滑るように(←ポエムか)。3分間に2個、肉眼で確認できるのはもっと少ないか。
光っている間に願い事を3回唱えると夢が叶うという言い伝えがあるけど、3回は間に合わない。だから、そのチャンスを逃さないように「娘が志望校に合格できますように」と心の中でひたすら念じ続ける。
やがて、もうひとつ、さらにもうひとつ。10分ぐらいの間に3つもはっきり見ることができた。
土曜から朝型の生活に切り替え、娘にとってはぶっちゃけ勉強よりも苦手なことだけど、起こすとグダグダしないでパッと起き上がり15分後には頭の体操的な勉強の開始。30分ほど付き合ってから僕は出勤支度を始めるというパターンになりつつある。
受験は仕事じゃないけど、合格までに必要なタスクを見極めコツコツとこなしていくというアプローチは似たようなもんだ。
この手の占いみたいなのは興味ないんだけど、ふたご座の僕とおひつじ座の娘の仕事面の相性はというと、おひつじ座の暴走しやすい行動力をふたご座が教育することでおひつじ座を成長させ、協力し合うことでお互いの能力をより活かせるはずだからお互いが頼りになる関係、なんだとか。
確かに、娘と一緒に勉強したり過去問を解いたりすることが一種の学び直しで、僕にとっては錆び切った脳が活性化されているだろうし(笑)、もっと言えば今流行りのリカレントだ(正確には違うけど)。
娘はこと勉強に関しては反抗というか、それって意味あるの?みたいな態度を僕に対してとったことはなく、いたって従順。勉強時間になればちゃんと机に向かうし自走できているので、僕の役目なんて伴走に過ぎない。
娘が志望する学校に合格して欲しいと思うのは親なら当然として、それを最も求めているのは娘本人。娘の代わりに思いを託し、3回も流れ星を見られたのは幸運でしかない。
それらは大気圏で燃え尽きたんだろうけど、娘がこれからの仕上げ期に燃え尽きたら困るわけで、身代わりになってくれたんだろうか。
とにかく、娘の思いが遥か彼方の何かに届き、その不思議なパワーでもって娘を合格に導いて、娘を光り輝かせてほしい(←だから、ポエムかって)。
さて、明日は週1のテレワークではなく出社で朝ランができないため、今夜のうちに超スロージョグ。
昨夕は帝国ホテルで会社のクリスマス・パーティ。食事をしながらチーム対抗のゲームを楽しみ、メインは恒例のビンゴ大会!
今年の目玉はディズニーのペアチケット。他はホットプレート、モエシャン+生ハムセット、千疋屋フルーツゼリーセット、Bluetoothイヤホン、ロクシタンのシャンプーなどなど。
僕はゲーム賞品でワイヤレス・スピーカーをゲットしたものの、ビンゴではツキがなく最後から5番目ぐらい。残り物から、お金を出して買うことはないけどあったら面白いかも?ということで、カメラ付き耳かき(笑)。
スマホにwifi接続すると、うわビックリ、かなり鮮明に映し出される。
やり残したことがあったのでオフィスに一旦戻りサクッと片づけて帰宅。22時過ぎから軽く酒気帯びで超スロージョグ12km。
1月併願校2校目の出願が終わった。志望理由、学校での様子、家庭での様子について、それぞれ300字以内で記入。ネット出願というのがとても助かる。さもなければ、アナログに丁寧に書き記さなければならないので大変。
受験料は1校当たりヴェイパーNext%ぐらい・・・。 いったい何足のNext%を買うことに何校受けることになるんだろうと軽い頭痛を覚えたが、一気に吹き飛んだ。
先ほど、先週日曜に受けた最後の四谷大塚・合不合判定模試の結果が出そろった。
4教科>社会>70>国語>理科>算数
娘、ぶっかました。前回11月はちょっと落としたけど、9月10月と同水準の結果を叩き出して見事に挽回。
受験者数6,000名中ほぼ100位。得意の社会は40番台、国語は60番台。登録した志望校6校は全て合格可能性80%以上の合格圏!
これで、単発ではなく9月からの4回分の平均で見るようにと言われている4教科の偏差値は大台に乗ったので、ひと安心。
でも、まだまだ油断できない。冬期講習と正月特訓があるし、苦手・不得意単元だって当然残っているから、ひとつひとつ潰していかないと。
さて、今夜はどうしようか。スピード練習かフツージョグか。
土曜のスポーツメイト主催「堀切橋大会」5km。足立フレンドリーのコースと重なっているし、1週間前の刺激入れのつもりで前日ギリギリにエントリー。
5kmのPBは2019年6月OTTの17’33で、それが最後のレース。練習では夏に17’23を出せている。また、1kmレペ(レスト2分間)では3’15、インターバル(つなぎ1分間ジョグ)は3’20をこなせているので、目標は3’25ペースの17’05。ラストスパートかませば17分切り、という青写真。
チャリで行って10時頃到着。小規模のマイナー草レースとはいえ、こうして受付が設置されBGMが流れていると、代り映えのない河川敷であってもレースの雰囲気に包まれる(ちょっとだけ)。
気温13度と丁度いい。でも、ベンチに置いたゼッケンが飛んじゃうぐらいの強めの風。
往路追い風、復路向い風。前半を3’20寄りで貯金し、後半粘るペース配分とした。シューズはアルファフライ。
11時スタート。直ぐに単独走となる。ちょこちょこペースを確認。あれ、2分台だったり4分台だったり、ガーミンに表示されるラップペースが安定しない。GPSはちゃんと受信している状態のはずなのに乱高下。ちょっと焦る。走っていて、もしや3’30を超えているんじゃないかという錯覚に陥り意識的にペースを維持。
入りの1km目がなんと3’09。やっちまった。ぶっこみすぎ。僕がこんなミスを犯すことは滅多にない。
ちなみに。2018年3月末にhassyさんとウラリクで200mインターバル20本の練習をした後、試しに1kmのTTをやったことがある。3’06.7。
耳の奥がつまるような感じで脳が酸欠状態?に陥り視界が狭まって軽い眩暈になったほど。あの時は、あ、これヤバイやつだと怖くなって、ちょっとしたトラウマ。それ以来1kmを全力でガチったことは一度もない。
あれから5年近く経っているし、今ガチればもう少し速いタイムが出るだろうけど、この意図しないぶっこみが撃沈を決定づけてしまった。
2.5kmの折り返し地点が8’26。17分切りの可能性はまだ残っているかに思えた。
ところが、真正面からの向い風がべらぼうにキツイ。これがMペースぐらいならこれほど苦戦しないんだろうけど、全く歯が立たなかった。
17’27。
レースPBは辛うじて更新したけど、ハーフやフルの持ちタイムからするとあまりにショボい。
一応優勝はしたので、賞品のTシャツをゲットし元は取った(笑)。
ちなみに3kmの通過タイムは10’04で、2019年4月のあだち五色桜で出した10’16のPBを更新(小さな喜び)。
ガーミン上は50mの誤差があり、ラストのその距離は7.5秒で2’06/kmペース(小さな自己満足)。
ピッチは入りの1kmが187、全体で176、ストライドはそれぞれ170cm、164cm。
たらればではあるけど、最初のハプニングがなければもう少しイケたと思うので残念な結果ではあるけど、これも含めて実力。。。