今朝も超スロージョグ70分。2020年もそれに始まりそれで終わった。
12月は246km。年内にフルをもう1本走る予定でいたことからポイント練習の最長距離が15kmだったため、距離も控えめとなった。
1年間の総距離は3,619km、月間平均は302kmとなり、ラン歴10年目にして初めての300km超え。





さて、2日後の箱根駅伝。優勝候補がどことか、各校のオーダーとか、そういうことではなく、僕が興味を持っているのはこれ。今回から各大学のユニホームにスポンサーのロゴが入れられるようになった。
2019年は30%超え、ここ10年間の平均が30%弱の視聴率を誇る超ド級の国民的コンテンツ。今回は沿道の応援自粛を求められているし、外出を控え家で過ごす家庭も多いだろうから、視聴率がさらに伸びることが期待される。
言わずもがな、スポンサー料を得られる大学側と、抜群の宣伝効果を狙えるスポンサーとはwin-winの関係。
ややもすると、人気チームへの偏り、財務的余力のある企業が有利になるとか、学生スポーツの商業利用といった批判も出そうだが、ざっとネット上の情報を見た限りでは、どうやらそうでもなさそう。
市民ランナーにとっても親しみのある顔ぶれで実に興味深い。
例えば青学。原監督は「多くの民間企業からオファーがあった」と明かすが、選んだ先は合宿地として毎年訪れている新潟県「妙高市」。
同市はスポンサー料の一部をふるさと納税を活用したクラウドファンディングで集めていることも今の時代っぽいし、寄付者の中には青学のファンもいるかもしれない。温泉やスキー客が減っているので、「恩返しできれば」と原監督。金額的にはもっといいオファーがたくさんあった中で、こういう決断をした原監督の心意気を感じる。
専修は、みんな大好きサラダチキンで有名な岩手の鶏肉加工販売会社「アマタケ」。創業者の前社長がOBで校友会会長を務めたという縁があり、これまでも支援を受けていたらしい。
明治は、カーボローディング御用達のレンチンごはんや切り餅で有名な「サトウ食品」。数年前、お餅の切り込みに関する特許訴訟でも話題になった。多様な「個」を磨き、自ら切り拓く「前へ」という明治大学が掲げるスローガンと、同社が掲げる本物の「餅」「ごはん」を製造するという企業理念に多くの共通点を感じ、スポンサー契約に至ったんだとか。
東海は、地元の建物総合管理業「山王綜合」という会社のSUNSHINEと虹のマークを付ける。社長が駅伝好きで、以前から後援実績があった。スポンサー料はなしで無償。
法政は、ビルメンテ業「郵生」のろご「YUSEI」を付ける。監督によれば「予算が乏しい頃から20年近く支援を受け、感謝の気持ちを表すため」と話し、ここも恩返しの意味で無償。
国士舘は、OBやOGが多く活躍している「スズキ」。
東洋は、ミネラル麦茶の「伊藤園」。2年前から麦茶を提供している縁が決め手となったようだ。
国学院は、総合物流サービスの「アサガミ」。
どの大学も、縁とか感謝・恩返しの気持ちが軸となって決めたところが多い模様。
まぁ大学側としては、多業界多方面にOB・OGがいるだろうし、選手の卒業後の進路先実業団チームのこともあるだろうから、例えば日産とかキャノン、花王、NECといったニューイヤー駅伝を走るチームの競合先は選びにくいといった事情もあったりするのかもしれない。知らんけど。
サッポロに対抗して、キリン、アサヒ、サントリーがユニホーム・スポンサーになったら面白いと思うけど(笑)。
沿道の応援が少ないコロナ禍の駅伝、スポンサーロゴ解禁の駅伝、今回はそういう観点でも目が離せない。
それではみなさま、よいお年を!
マラソンのシーズンは4月~3月だし、まだやり残していることがあるので、マラソン以外の出来事を軸に、昨年末を起点にこの1年間を振り返ってみたい。
今年の上半期、仕事ではここ数年の間で最も忙しかったが最も充実した時期だった。昨年つくばが終わってから案件が最盛期に入り、怒涛の昨年末。テレワークが浸透し、とある企業が本社機能の大半を移転させたことで話題になった今を時めく淡路島。
当時のブログにはもちろん書かなかったが、出張時朝ランはウェスティンホテル周辺だった(現グランドニッコー)。
木曜早朝のフライトに乗り込み翌日夕方に戻ってきて夜は新卒時の会社仲間との忘年会。週明け再び早朝フライトで1泊の出張。
翌週明けには会社のクリスマスパーティーがあったり、高校サッカー部の忘年会もあった。後ろ髪を引かれる思いで途中で切り上げ会社に戻って仕事してから、帰宅後24:20から走った日もあった。
イヴは22:30、クリスマスは23:30に走り始めるぐらい、連日連夜遅くまで仕事。最終日は納会後もチームで会議室に缶詰め状態。ひとしきり飲んでお開きになったと思しきサラリーマン達の一本締めが聞こえてくる22時過ぎ、ようやく目途がついたので飲みに繰り出し、6:30までオール(笑)。
そんな流れでで迎えた今年2020。ハイテクハーフの2日後に2泊3日の上海出張。
新型コロナの感染拡大で3/1の東京マラソンの一般の部が急遽中止に追い込まれ、その頃から勤務先の時差出勤が始まった。
3月末に案件の山場を迎えた直後、緊急事態宣言が出され在宅勤務となった。この頃はガンダムマスクを着けて走っていた。
コロナの先行きが見えない中、案件そのものがぽしゃるリスクと闘いつつ、最後の詰めをリモートで行うという初めての経験だったが、5月中旬に5度目の淡路島出張にて案件が完了した。
今年一番、いや、僕のキャリアにおいてもマイルストーンと言っていい案件に仕上がった。お世話になったクライアントとのクロージングディナーは幻のシャンパン、サロンも飲めたし最高だった。
緊急事態宣言が解除されて以降、自由裁量の時差出勤と週1回のテレワークが始まって、今でも継続中。
6月、土地を買ってマイホームを建てることになった。今年のどころじゃない、人生最大のビッグイベント。
夏の間は設計士さんとの打ち合わせで忙しかった。
地鎮祭を執り行い、10月末に着工、12月に上棟を迎えた。工事は予定通りに進んでいて、来年3月、偶然にも娘の誕生日に引き渡し予定。
年末のレースで無念のDNSとなって、それはそれで悔しいけど、こうして振り返ってみると、コロナで世の中が一変した2020年、マラソンでは前シーズンになるけど3月にPBを更新できたし、仕事では良い案件に巡り合えて全集中で取り組めたし、プライベートではマイホーム建築中と、一言でいうなら「いい年だった」。
来年も頑張れそうな気がする。
今朝は超スロージョグ、慎重にヒーリングバージョンで7’30ペース。痛みの峠は越えたけど、まだまだガッツリ走れるような状態ではない。
娘は塾の冬期講習でいないので、息子を連れて散歩サイクリング。マイホーム現場に立ち寄って、缶コーヒーや缶ビールなどを差し入れ。年内は今日が最後で、防蟻工事、床暖房工事、断熱材と外壁下地用透湿・防水シートの取り付けが終わった状態。
ご近所さんにはうちの子どもたちと同年代の子が数名いる。ちょうど家の前で遊んでいて、うちの子も合流。ご年配夫婦のお家はお孫さん連れて合流。みんな仲良くシャボン玉とかではしゃいで、大人たちがその様子を目を細めて見つめていた。ほんわかした時間が流れた。
数か月もの間、私道に工事車両が出入りし、工事の騒音でご迷惑をかけていて恐縮だが、温かく迎え入れてくれているようで有り難い。
ついでに、店主こだわりの銘柄が揃っている岩田屋商店に寄って、年末年始用の日本酒やおつまみをまとめ買い。
年越しの準備は整った(笑)。





昨夜は缶ビール2本に日本酒3合。飲まずにはいられなかった。珍しくやけ酒(笑)。





運気の流れ?が良くないのかもしれない。
PB更新を狙ってエントリーした大会の3日前に何の前触れもなく痛み出した右太腿の内転筋とハム。疲労が溜まると凝って張ってくる部分ではあるものの走れないほどの痛みになることは滅多にない。
そもそも、11月末のレース後はたいした距離を走っていないし(今月は220km)、ポイント練習の負荷だって高くない。唯一の変化はTempoNextを履き始めたことだけど、直後はもちろん問題なかったし、時間が経ってから痛みの原因になるとは考えにくい。
はてブロの雪だるまさんが、そのレースでPBを更新!おめでとうございます!
彼も急遽エントリーを決めたようで、25日夜の記事でそのことについて書かれているけど、どういうわけかブログ村新着記事の中で見落としてしまったようで、当日のレポ記事で初めて知った。
彼との出会いは、と言ってもリアルではまだお会いしたことがなく、はてブロのひらぶーさんが間を取り持ってくれたことで始まり、ブログ上で何度もやり取りさせてもらっている。生まれと育ちがつくばで、平成最後の年に生まれ平成最後の年にご結婚されたランナーさん。
昨年のつくばではレース中に腹痛に見舞われ快走できなかったようだけど、この1年間の走り込みの結果、先日のハーフで1時間22分台、3’53ペース、10月末の30kmレースでは25kmまでキロ4ペースで走り、フィニッシュは2時間6分台、4’12ペースで走るまでになった。
会いたかった。一緒に走りたかった。彼のPBを見届けたかった。
実は当日の朝ギリギリまで悩んだ。とりあえず現地に行ってみようかと思ったぐらい。行ってシューズを履いたら案外走れちゃうんじゃないかって。彼のエントリーを知っていたら迷うことなく行っただろう。自分が走らなくてもスタートを見送って、サブ3目指してひたむきに頑張っている彼を応援したかった。
ブログを見逃してしまったのも運が悪いとしか思えない。
あと、こんなこともあった。東京マラソン財団主催のバーチャルラン10km。完走者の中から50名に東京マラソン2022の出走権がプレゼントされるという企画が26(土)にあった。
エントリー料が1500円だし、参加人数が確か2000名。倍率は高いけど、土曜は10kmの超スロージョグの日だから丁度いいと思って。それがレース前日になってしまって、本来なら前日は8kmに留めておくところ10km走った。
事前にRun Keeperのアプリと大会サイトとの連携が必要で、ガーミンユーザーならさらにアプリとの連携が必要。事前に連携されていることを確認はしていたものの、何故か大会サイトのリザルトに反映されておらず、今の状態だと抽選の対象にもならないという悲劇。事務局のFBページを見ると同様の問題を抱えているランナーがたくさんいるようだ。
事務局に問い合わせても確認中とのお返事。なんならRun Keeperの走行データを送れば解決するような気がするけど、それは受け付けてもらえず、相変わらず確認中で回答が年明けになりそうとのこと。ついてない。
早く流れを変えたい。
今日は松戸江戸川河川敷マラソン大会。11月下旬でPBにわずか14秒届かなかったことから、年内に最低でもPBは更新して年明け以降にサブ40にチャレンジするつもりだった。
原因不明の―少なくともラン中のケガではない―太腿内側の痛みが発症。朝起きた時の状態で判断しようと、一縷の望みをかけて一応の準備はして眠りについたが、好転はしなかった。
天気予報は晴れ、気温ひと桁後半、風もそこまで強くはなさそう。
走り始めたら何とかなるんじゃないかと能天気に考えもしたが、直接の原因が分からないだけに、レース中に動けなくなるようなケガでもして万が一にでもコロナ以外で病院のお世話になるようなことは、このご時世、絶対に避けなければならない。
さすがに4週間もの禁酒はしなかったけど(これが原因か!?笑)、クリスマスの日でさえワインを我慢した(ケーキを作るのに予想以上に時間がかかってディナーまで手が回らなかったという事情もあり)。
11月末のレースを走り終えた直後から、年内にもう1本走りたいと思ってやってきた。週末のポイント練習ではテーパリングを意識して、最長距離は15km。他の週は2回とも10kmだけ。どう考えても無理やり詰め込んで疲労が蓄積したとは考えにくい。月曜に鍼治療をしたばかりだし。
気持ちだけが空回りしちゃった感じで、むなしい。
そうは言っても外傷性の痛みではないし、自分の体のことだし自業自得。きっと神経系とかリンパとか?よく分からないけど、そっち系なんだろうか。それとも何かの罰が当たったのか?
とりあえず休養。今時点で、いつ痛みが取れるのか全く見当つかないけど、この悔しい気持ちがあれば年明けもう一度頑張れると思う。
明日は松戸江戸川河川敷の大会にエントリーしているんだけど、かなり厳しい状態。右太ももの内側の筋が痛い。走っている最中にピキったとかではなく、2日前から違和感は感じていて、同じような症状は5月にもあった。
思い当たる節がないわけではない。座り過ぎ?24日から有給だったけど、家を見学した後はなんだかんだでPCに向かっていた。昨日はランチ休憩をはさみ4時間ぐらい座って黙々と細かい作業をしていた。
応急処置でアイシングしたり湿布貼ったりしているけど、なんだかパッとせず。
まさかのDNSかもしれない。まじか・・・。
昨夜はターサージール6でレース4日前の軽め刺激入れ。メトロノームを185にセットし、3’45を目安に2kmだけ。
500m毎の手動ラップ、1km換算ペース:
3'43, 3'44, 3'45, 3'48
体が温まってきたラストはちょっと速めだったので抜いて流したら落とし過ぎたけど、OK。気持ちEペースのご褒美ジョグではなく超スロージョグで残り走って計9.5km。





今日から年末年始休暇。現場監督さんにお願いして建築現場を見学させてもらった。
ドアがついた!
娘の部屋。
息子の部屋。
制震ダンパーも。
屋根材の取り付けも今日で完成とのこと。見る見るうちに家らしくなってきた。
昨夜は超スロージョグ。寒さに慣れてきたのか、それほど苦にならなくなってきた。
月曜から白米を絶ち炭水化物を控え、タンパク質多めメニューでカーボアウト中。今晩はいきなりステーキ400gで総仕上げ。業績が芳しくなかったところにコロナの打撃を食らって、年内に188店舗を閉店、ペッパーランチ事業は投資ファンドに売却され、本体は別のファンドが支援している状態。
幸い勤務先付近の店舗は生き残った。ぶっちゃけ、マラソンやってなければあえてここでステーキを食べる積極的な理由はないけど、いち消費者の勝手な言い分としては近くになくなると困るのでなんとか持ちこたえて欲しい。
明日からカーボ祭りだけど、クリスマスはそうもいかない。ワインも飲んじゃうと思う(笑)。レース前にもかかわらず、目下の悩みはクリスマスケーキ。今年は鬼滅の刃一択。煉獄さんで練習したけど、娘はカナヲ、息子は炭次郎オシなのが悩ましい。
さて今夜はスピード練習の日でレース4日前の刺激入れ。とにかく疲労を溜め込まないように、軽めに2kmだけに留めておこうと思う。
昨夕は定期メンテナンスの鍼治療。レースの報告をしたところ、「42kmも走って、たった14秒!?」と、ごく自然な反応。そりゃそうだ、1km当たり0.33秒、3km毎に1秒速けりゃよかった。
数字では誤差だけど実態はそういうことじゃないのはよく分かっている。でも、やっぱり悔しい。
幸い左足の踵・足底筋膜炎は全く痛みがない状態になっているものの、3週間前のレース後は最長でも15km+αなので、脚に疲労はそれほど溜まっていない。
厄介なのは四十肩、いや四捨五入したら五十肩か。同年代の中では体を動かしているほうだけど、肩だけは年相応なのがつらい。
もしかして、ひょっとして、45歳にして35年ローンを組んだことが無意識に重荷になっているのか(笑)。
それはそうと、12日に上棟し10日が経った。図面や間取りと格闘した甲斐あって、家が立体化するのは嬉しい。
骨組みに壁の下地が取り付けられ、ルーフィング工事も終わり箱ができつつある。ルーフバルコニーの金属防水工事も終わった。
足場から撮ったと思われる屋根の下地工事前の状態を、現場監督さんが送ってくれた。広角レンズだからかぎゅっとなっているけど、この角度から家を見ることは不可能なので貴重な1枚。








東京マラソン事務局から、出走権利移行に関するメールが届いた。
・2021年10月17日(日)開催予定
・2022年3月6日(日)開催予定
どちらかを選択できる。選択時期は来年1/8~1/20とのこと。「権利移行規約」を必ず読むようにとあるが、その規約は1/8にならないと確認できないらしい。2021に傾いていたけど、今シーズンの結果次第かなと思っている。