昨夜はスピード練習の日。メニューはスピード強化のためのインターバルではなく、ピッチ矯正を目的としたLTペース走5km。シューズはまだまだ引退せず頑張ってくれているノーマルren。
メトロノームは185にセット。
500m毎の手動ラップ:
3'33/km
3'46
3'45
3'51
3'43
3'38
3'41
3'44
3'41
3'24
18'23 @3'40.5
前半はなかなかの向い風。追い風となった後半、ペースの切り替えがうまくいった。ピッチもミスらず完璧に185。
新たな発見があった。
ピッチを忠実に守って脚の回転を上げるこの練習。他のメニューなら、ピッチと呼吸のリズムが自然と合ってくるものだけど、ピッチありきだとそうもいかない。
今回は、そもそもピッチを上げると心拍数も自ずと連動するわけだから、早い段階から意識的に(半ば強制的に)心肺を総動員。
この距離、このペースなら心肺が先にやれらることはあまりないので、酸素をより早くより多く取り込むことで脚も維持できる、ような気がする。
僕にとってはちょっと無理のあるピッチ185でも、リズムよくフォームも崩さず走ることで、多少の余力を感じながら走り切れる。
この後は、恒例のご褒美ジョグ5km。メトロノームは177にセットし、Eペースの4’45。ちょうど雨が降り出し、気持ちのよいシャワーランとなった。
計14.7km。
シャワー後の炭酸水が最高な夜。
昨夜は超スロージョグ70分。日曜の撃沈30km走のダメージありで筋肉痛。まともに走れなかった時ほど、そうなりがちな?ランナーあるある現象。
例年なら、つくばのエントリーが済んでいるし、9月になると気持ち的にもつくばに向かう。勝負レースに向けて練習プランもきっちり立てている。
今シーズンは、まず目指すべきレースを決めないといけない。つくばと同じ時期に開催予定の近郊ローカルレースだと、候補は2つに絞られた。
①11/22(日) 葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会
②11/29(日) 松戸江戸川河川敷マラソン大会
①は、2.5kmのコースを行ったり来たり。10月の東京30Kのコースと同じだけど、中川水門を越える曲者アップダウンが含まれていないのは好都合。息子の幼稚園のそばで、チャリで行ける距離。
②は、今年3月、東京マラソンの代わりに走ってPBを出している。片道5knの周回コースで、線路下となる数百メートルの緩やかなアップダウンが1か所ある。
共通点は、どちらも河川敷コース(笑)。路面の状態は①は粗くて走りにくい所あり。風の影響を受けやすいのは②か。
日程の観点で言えば、12月の足立フレンドリーがバーチャルになったので、レース間隔を気にする必要はない。
当日の風なんて運だから、コースの相性で決めた。
①は昨年の東京30Kや6月の10Kのコースで、どちらも大撃沈している。
今シーズン、秋の大本命レースは松戸江戸川!
日曜の30km走はあまりに不甲斐ない結果だった。昨年や一昨年はどうだったんだろうと、練習ログやブログを振り返ってみた。
9/8/2019、気温28~30度。30kmの予定が、コテンパンに撃沈をかまし、わずか10kmで練習DNF。その1週間後がMGCの日。TV観戦すべく4時起きでリベンジ。設定4’05はクリアしているけど、あまり余裕はなかった。
9/9/2018、気温29度。4’20設定で30kmのつもりが15km走って撃沈後、LSDに切り替えて結果として4’54ペース。
歴史は繰り返す!?残暑で夏の疲れが出始める頃なのかもしれない。
一昨年は引っ越しの準備で忙しく8月は僅か186kmと走り込めなかった。昨年は自分には珍しく7~8月と連続の300超えで、頑張った実感はあった。
で、今年は驚きの4か月連続300超えで、8月は初の350超え。距離を目標にはおいていないけど、例年に比べ内容が伴っていると思えていたので、ただただ悔しい。
11/2017つくばでサブ50を達成して以来、レースでは最低限サブ50を維持できているので、30km通過タイムは2時間を切っている。PBを出した今年3月のレースでは1:55’00ジャスト、3’50。
ところが、残暑が最大の理由だけども9月にキロヨン切って30km走れたことはない。
そんなわけで、10/3の東京30Kに向けて今月クリアすべき目標はただ一つ、キロ4ペースの30kmとした。
レース1週間前はテーパリング含みで15kmのペース走にあてたい。残すは今週と来週の日曜。どちらかでクリアしたい。
昨日の30km走は見事に撃沈だった。
原因は心の夏バテ(笑)。
金曜は夜から妻とマイホームのことで打合せ。終わったのは深夜。土曜午後は外で長時間の打ち合わせでぐったり。間取りや住設の大きさはミリ単位で決まっていくので細かさが求められる一方、仕様決定はそのどれもが万単位(笑)。やりたい放題にすると青天井なので、どこまでアップグレードすべきか迷う。
神経すり減る作業が続いてちょっと疲れている。
そんな状態で迎えた日曜は朝から曇りで、昼前から雨予報。気温24度だけど、上半身裸でも蒸し暑い。それなりのタイムで30kmを走るつもりなので、シューズはレースを引退してガチのポイント練習用にしているjapan boost 3。
設定ペースを決めるにあたって直近のデータを参照。7月に28度で4’15、23~27度で4’07、8月に28~31度で20kmを3’59で走れているから、ざっくりまとめて評価し、4’05ペースを目標とした。
入りは4’03、4’05と順調。ところが、右のふくらはぎに強い張りを感じ始めた。やばい、着地の度に痛い。シューレースをちょっと緩め、ストレッチ。水道の蛇口をひねって急遽アイシング。復活、よかった。
でも、横からの強めの風が所々向い風になったりで、なかなかペースに乗れない。知らないうちに疲れがたまっていて、調子がよくないのかもしれない。なんせ体に力が入らずスピードが出ない。
選択の余地なく、目標ペースは4’15に下方修正。それでも、最遅ラップが4’23になるなどグダグダ。給水・水かぶり休憩の回数も多かった。途中で切り上げたくもなった。
5km毎の平均ペース:
4’08
4’11
4’17
4’15
4’19
4’08
2:06’31、ペース4’13。
4’05でイケるだろうという考えこそが甘かった。10月の東京30Kまで30km走は3回できる。徐々に積み上げていけばいいものを、力みすぎたかもしれない。
悔しいなー。
次回リベンジ!って、懲りてない(笑)。
昨夜は超スロージョグ70分。
今日は週1回のテレワーク。30分強とは言え、スーツで通勤しなくていいのはホントに快適。8時には子供たちが登校・登園しているので、少し早く仕事に取り掛かれるのもメリット。
書斎はリビングの隣の部屋で、隔てているドアを開けたままで振り返ればテーブルにいる妻の顔が見られる位置関係なので、家関係のことでタイムリーに相談できるのも好都合。
ランチは妻とお寿司。その後、外壁のサンプルを外に持ち出し、絞り込んだ組み合わせを屋外で日光に当てて光の当たり具合で見え方の印象がどう変わるかを確認。
色関係は妻に任せているので、彼女が満足する組み合わせが決まってひと安心。
商品名に「ホワイト」と付いていても、真っ白だったり、アイボリー系だったり、グレー系だったり。「チャコール」はもっと厄介だ。ものによっては茶色に近かったり、黒に近かったり。
外壁メーカーによっては勿論、同一メーカーであってもシリーズが変わるとで色合いが異なる。これって、シューズと似ている。
例えば「オレンジ」。ブライトクリムゾン、ショッキングオレンジ、エナジーオレンジドなどなど、モデルによって実に様々な名称が使われている。
シューズでもカスタマイズできるモデルがあったりするが、結局はメーカーが考えるカラーリングが一番しっくりくると思う。外壁も内装も一層のこと複数色をパッケージにしてくれたほうが楽だな(笑)。
東京30Kの4週間前だから日曜は30km走をやっておきたいけど、この残暑だと厳しそう・・・。
昨夜はスピード練習の日。9月になったことだし、6月後半からずっとやってきたピッチ矯正LTペース走に区切りをつけ、定番の1kmインターバル5本(レスト400mジョグ)。
シューズは引退が引き延ばされているノーマルren。
河川敷沿いの直線コースへ向かう。脚の状態は良さそうだ。いつもより軽い。ところが、精神的夏バテを起こしていて、気持ちが乗っていない。
1本目!ここは奇数本が決まって向い風。結構いいスピードが出ている。後半は少し落として3'27.2。
コースの長さはちょうど1km数十メートルなので、疾走が終わると右折。風がないと、何ですか?この蒸し暑さは!汗がドバっと噴き出る。あっという間にウエアがびっしょりになる。
2本目!追い風を受けて3'25.7。湿度が高く汗の流れが止まらない。
3本目!モロに正面から向い風を受け1kmが果てしなく長く感じる。走ってる最中に正確なタイムは分からないけど、間に合っていないことは分かっていた。3’30.4。
今は余計なことは忘れて・・・と思うも、マイホームのことで重大な局面に差し掛かっている状況で、どうしても頭から離れない。ジョグでつなぐ気力が失せてウォーキング。
気を取り直して4本目!もう無理だった。大量の汗とともに、やる気も気合も流されてしまった。3'43.9。
再びウォーキングのレスト。ラストは消化で3'35.8。
その後、Eペースで5kmほどのジョグ。計15km。
で今朝、その懸念事項の第一段階は無事クリア。設計士さんに感謝。そして、仕事も面白くなりそう。コロナ禍という逆風にあっても果敢に攻めるクライアントを全力でサポートできるよう、こっちは気合を入れて。
昨夜は超スロージョグ70分。
ふと、この冬のハーフのことが気になった。7月初旬の頃、12月開催の足立フレンドリーは「新型コロナウィルス問題による社会情勢を鑑み、今年の大会開催の決定は8月上旬時の状況で判断致します。開催決定後、エントリー開始は8月17日(月)~を予定しています。」という状態だった。
それが、いつの間にか、最近のトレンドとして定着しつつあるバーチャルレースになっていた。
期間:12/12(土)~20(日)
コース:自由
人数:7,000名
エントリー料:2,900/3,100円
一方、年明けのハイテクハーフは遂に開催決定!
・荒川河川敷の高速コース。スタートとゴール地点が一緒だけど、上流コースと下流コースがあるユニークな大会。今回は上流のみ
・1/10(日)にハーフを午前と午後に分けて開催
・1/11(月)に2kmペア、5km、10kmを開催
コロナ禍、今までとは異なる形での開催となる大会は、これらに限定されない。
例えば防府読売はエリート100数名+山口県民200名/防府市民100名+視覚障害者のみをエントリー対象として大幅に参加人数を縮小とのこと。
規模にかかわらず、どの大会も地元の企業や行政、陸連がスポンサー/後援/協賛を務め、地元のボランティアによって支えられているケースが多いことからすれば、参加対象が地元ランナーに限定されるのは選択肢のひとつとして「あり」だと思う。あ、東京マラソンを都民限定にしてほしいという意図はないです(笑)。
その東京マラソン2021。ネット上のニュースによれば、来年3月が実施困難となった場合、「秋」の開催を検討しているとか。
昨日、僕は冬よりも秋が得意で、PBはつくばのタイムとなることが多いと書いたばかり。これまで東京は6回走っているが、PBとなったのは2回しかない。10月だと、昨年の30Kのように、時に真夏日になることもザラにあるからビミョーだけど、11月なら走る価値はあるかもしれない。
持ち越された今年の出走権は宙に浮いたまま。本当に11月開催となればタイムを狙いやすいけど、つくばとの兼ね合いもあるし、迷うなー。
351.9km。
8月は年間で最も走る月になることが多いけど、今年も例外ではなかった。さらに、初めての350km超え、4か月連続300kmオーバー、13日間連続出走。
寒さに弱いので、僕は冬シーズン(3月の東京マラソン)ではなく、秋(11月のつくば)にピークを持っていくようにしている。そのために夏の間に走力を上げておかないと間に合わない。
サブ50を達成した2017秋/2018冬、18秋/19冬も、つくばのタイム(当時のPB)を東京で上回ることは出来なかった。サブ45+エイジレコードを達成した19秋/20冬は例外と言ってもよく、東京が一般中止になって代わりにエントリーした同日開催のローカルレースで気温9→15度となってくれたことが大きい。
夏に走り込むと、決まって古傷の足底筋膜炎が主張し始めるので、練習中の水分不足が原因のひとつと疑ってみた。そんなわけで今年は意識的に水分補給をするようにしている。そのおかげで、ひどい状態になる2歩手前ぐらいで維持できているような気がする。
今月の目標はクリアできた。
① ピッチ矯正LTペース走5kmを週1で継続 →OK
② 10km @3’50 →3'50
③ 15km @3’53 →16km @3'49
④ 20km @4’00 →3'59
苦手な15kmは何度かトライした結果、そこそこ走れるようになってきた。
今月の目標。11月下旬を目途にフルのレースを走る予定。そこから逆算して、
① 11月下旬 レース
↓
② 10月下旬 4W前単独フル@キロヨンカット
↓
③ 10/3 東京30K秋大会@3’50(未定)
↓
④ 9月中旬 30km走@4’00
まだまだ暑いだろうけど、その時期に④をクリアできれば昨年の自分を超えられそうな気がする。というわけで今月の目標は④だけ。
水夜の1kmインターバル5本かピッチ矯正LTペース走5kmは継続。他のポイント練習はフレキシブルに考えたい。