今朝は超スロージョグ10km、70分。
午前中は仕事。海外のパートナーから届いた情報に食らいつき、日本での展開を考えていたら結構のめり込んでしまった。
午後は子どもたちとふらっとお出かけ。
2週間後の東京30Kのゼッケンが届いた。
これを見ると、いよいよ秋シーズンが始まるんだなと身が引き締まる思い。つくばや他のメジャーな大会が今年は中止でホント残念だけど、モチベーションは全く下がっていない。例年と同じ練習をこなして、万全の準備をして、ベストを尽くす。このプロセスこそが楽しい。
さて、明日はモルテン・チャリティマラソン30km。気になる天気予報は曇りのち雨。気温は23度前後で申し分ないけど、風が強めかも。目標はキロ4カット。
秋のガチレースに向けての、ポイント練習の振り返りと今後の予定。自分比で、この夏は距離もそうだけど内容としても満足できている。
大事なのはこれから。秋に実りある収穫ができるかどうか。
まずは前哨戦となる3週間後の東京30K。昨年は異例の高気温と超強風により10kmで人生初のDNF。翌日に仕切り直して3’59ペースでリベンジできたものの、今年こそは一発で決めて勢いをつけたいところ。
問題はシューズ。昨シーズンはNext%ピンクで、つくばでサブ45達成、ハイテクハーフでPB更新、松戸江戸川フルで更にPB更新と、シューズの恩恵を存分に受けた。
今シーズンはどれで勝負するのか?
手元にあるのは、そのNext%ピンク1号と新品ストックの2号。アルファフライ、テンポNext%。いつの間にやら、こんなことになってしまった(笑)。
僕は履いたことがないけどヴェイパー4%から始まったナイキの厚底シリーズ。その延長でNext%→アルファフライ、そしてアルファフライのトレーニング用という位置づけのテンポと理解しているけど、アルファとテンポはまだ履いたことがないのでさっぱり未知数。
そもそも履きこなせるかどうかも分からない状態。Next%よりもアルファフライは走る技術が求められるという感想をよく見かけるので、正直気にはなっている。
ならばもっと早くに履きならす必要があったわけだけど、(期待を込めて)恐らくは実力以上に走れちゃう気がして、あえて封印してきた。
夏は昨年までとの比較ができなくなっちゃうし、走りやすくなってきたこの時期だと、夏の走り込みの成果なのか、シューズのおかげなのか、見極めができにくくなるような気がして。
先週、まだ暑い9月中に30kmのキロ4カットができたのは初めての快挙。夏に走り込んだことは単なる自己満足ではなく結果もついてきていると楽観的に捉えて、来週からテンポを試してみようかなと思っている。
今週末の30kmは、まだ1回しか履いていないjapan boost 5。実質的に、これが卒業検定。前回より余裕をもってキロ4を切れればOK。天気にもよるけど、内容が余りにイマイチなら考え直す必要がありそう。
ここぞというポイント練習やレースでシューズに頼るのは全然ありだと思ってるけど(笑)、普段の練習で安易に厚底に頼って勘違いしたくない。
昨夜はスピード練習の日。シューズはまだまだ頑張るノーマルren。メニューはお決まりのピッチ矯正LTペース走5km。メトロノームは187に設定。
前回同様、意識的に呼吸を上げピッチに合わせてリズムを作る。
500m毎の手動ラップ:
3'36/km
3'43
3'41
3'43
3'41
3'45
3'44
3'47
3'41
3'22
18'21 @3'40.2
最近では珍しく後半が向い風だった。と気づいたのが遅く、前半ちょっと抑え気味で、後半にペースアップしきれなかった。
ピッチ固定の足かせがあるので、ラストは出し切れず。
タイムは二の次であくまでもピッチ重視だけど、電子音に支配されずにそこそこ走れていたので18’20を切りたかった。1秒オーバーとは、残念。
メトロノームを180にセットし、ご褒美ジョグ5km強を気持ちEペース4’45で。
計14.7km。
紫がLTペース、水色がEペース。忠実にピッチを守ったのでほぼ奇麗な直線になった。
昨夜は超スロージョグ70分。涼しくなって走りやすいけど、なんとなく暑さが恋しくなったり・・・。
さて、今週末はモルテンのチャリティ・マラソン。チャリティの趣旨は、コロナと闘う医療従事者(病院)への寄付。先日、寄付金に応じた特典が届いた。
ジェル(通称黒モル)1個、カフェイン入りジェル(通称白モル)1個、MIX 320 1袋、モルテンTシャツ(非売品)1枚、サイン入りボトル。サインはランダムで、僕は橋本崚選手。
青学OB、現GMOアスリーツ所属。青学時代は神野大地選手と同期で、箱根駅伝を走ることは叶わなかった。ネット情報によれば、3代目山の神とは「互角、いやそれ以上だったかもしれない」そうだ。実業団に入ると、防府読売で川内選手に競り勝ち優勝。MGCは5位で、東京五輪の代表入りを逃すが、補欠入りを果たした。
彼の座右の銘は「一意専心」だとか。いい言葉だ。僕も好きだ。
レースはバーチャルで、期間は19(土)~25(金)。4連休中だけど、僕は通常のポイント練習をこれに充てるので日曜に実施予定。
エントリーしたのは30kmの部。
今月の目標であるキロ4カットは先日クリアできたので、気分的には楽。当日の気象条件にもよるけど、僕にとってはあくまでも東京30Kにつなげるためのポイント練習の一環なのだから、しっかり走りたい。
まぁ、どっちでもいいんだけど、一般的には日曜日が週の始まりとされている。宗教的な考え方が影響しているらしい。
僕は週の始まりが休日ではなく、週の終わりに土日があると考えたい。休んでから仕事があって1日しか休みがない、ではなく、月~金まで働いたご褒美に2日も休みがある、と思いたい。
年末になると、クライアントからたくさんのカレンダーを頂くが、ほぼ全てが日曜始まり。会社のデスクに置くカレンダーしかり、設定で変えられるものは、ガーミン含め、全て月曜始まりにしている。
一方、ランのサイクル的には火曜が週の始まりだ。それは、ポイント練習のために日々の超スロージョグがあるという考え方に基づいている。
・火:超スロージョグで前週ポイント練習の疲労を取る
・水:距離短めのスピード練習で刺激入れ
・木:超スロージョグで疲労抜き
・金:オフで回復と体力チャージ
・土:超スロージョグで翌日に備える
・日:ガッツリとポイント練習
・月:オフで回復
このような週5回のサイクルが定着したのは2018年つくばの後だから、まだ2年も経っていないけど、自分にはしっくりきていると思う。
それまでの数年間は火・木・土・日で、木にスピード練習もしくはフツージョグ。
そんなわけで、今週もコツコツと7'00~7'30のジョグ70分から。
昨日のレポ。アップとダウン含め33.7km。
土曜は21時前に睡魔が襲ってきたので抗うことなく寝ることにした。おかげでたっぷりと体を休めることができた。
迎えた日曜早朝。天気予報は曇りで気温も低く、絶好のロング走日和。コーヒーを飲んだ後あまり寛ぐことなく直ぐに準備。
上半身裸ランは卒業し、ポイント練習用のピチピチtechfitノースリーブ。シューズはjapan boost 3。
前回は撃沈して4’13ペース。今回は最低でも4’10、できれば4’05を目指したい。
コースは向い風気味の上流へ行って1回だけ折り返すコースにした。11月下旬のガチレースに向けた30km走、スタート!
入りは慎重に。2km手前に隅田水門のアップダウン、序盤なのでガシガシ上りペースづくりに徹する。向い風の抵抗はあるものの4’10は間違いなくクリアできると確信。
10km手間、ちょうど水道があったので給水+水浴び。ここでギアを入れ替え4’05にペースを上げる。
12km手前で岩淵水門への長い上り坂。ペースを落とさないようにここでもガシガシ行く。隅田川との合流地点を越えた後は、下り坂。しばらく進むと、見覚えのある風景。14km辺りがハイテクハーフのスタート地点。
2度目の給水+水浴び。走りのリズムがいいと止まるのがもったいないけど、水分補給は大事。
15kmで折り返し。平均ペース4’05もクリアできそう。ここからは追い風のはず。このコンディションなら4’00にチャレンジできる!この辺りはほぼ無風で追い風の恩恵は受けられなかったけど、ギアをもう一段上げて4’00。
18km目ラップが、上り坂を含むので0.5秒オーバー。
21kmからは更にスピードを上げ3’55。
26kmからは3’50。28km目が隅田水門への上り坂で若干オーバー。
残り2kmラストスパート。あらまー、向い風じゃん。くるっと反転したい衝動に駆られるも、粘る。
30km目のラップ音が鳴ってスプリットを確認すると、2:00’14。30km、2時間も走ってわずか15秒オーバー。
悔しいので500mほど追加で走るせこ技を炸裂し、ガーミン上の平均ペースが3’59になったのを確認してゴールとした(データを取り込んだら4'00表示だったけど・・・)。
30.52km、3’59。ピッチ177、ストライド142cm。
気温は22→26度。当然かなりの汗をかいたけど、夏の走り込みの成果か暑いと感じることはなかった。
5km毎タイムと平均ペース:
20’48、4’09.6/km
20’40、4’08.0
20’17、4’03.4
19’57、3’59.4
19’35、3’55.1
18’58、3’47.5
自画自賛ながら、超安定したペースで、美しすぎるビルドアップ。
天候に恵まれたけど、今月の目標をクリアできてひと安心。
9月中に30kmをキロ4カットできたことは未だかつてない快挙。2週間後の東京30Kが楽しみだ。
残暑が和らぎ、随分と走りやすかった。
荒川河川敷、今朝は上流方面へ行って折り返すコース。コミコミで33.7km。詳しくは明日にでも。
鬼滅の刃とやらにはまっているうちの子供たち。自分たちのお歳玉・お小遣いで買いたいものがあるらしい。キャラクターものは熱しやすく冷めやすいので、どうかとも思うけど、僕の世代で言うとキン消しことキン肉マン消しゴムを集めるようなもの?と思ったり。
期間限定のくじがあるとかで、扱っている店舗をググる。一番近いところは既に完売。錦糸町には多数のお店で扱っているようで、つぶしが利くかもということで、チャリでお出かけ。
トイザらスは残念ながら完売。近隣のアニメものを扱っているお店に行ってみると、あった。運よくお目当てのモノが出たようで、よかったよかった。
昨夜は超スロージョグ70分。
いつも7’15~7’30ペースぐらいなので、9.6km前後。距離が中途半端なのは、そもそも月間距離に拘っていないので無理に10kmにしないし、河川敷から上がって帰路につく前に余計に走って折り返すのが億劫だから(笑)。
昨夜は脚が軽く気づけば7’00ペースだったので無理にそうして10km走った(笑)。





さて、タイトルの件。出遅れたのにはワケがあって・・・。
ハイテクハーフのエントリーが4(金)24時開始だったと知ったのは、翌日の夜。詰んだ。
エントリー数日前にハイテクハーフの開催決定についてブログで書いておきながら、開催されること自体の喜びが大きかったようで、エントリー時間のことは頭の片隅にもなかった。
結構凹んだ。いや、かなり。
まるであの時と同じような結末。MINATOシティハーフをめぐる2年前のあの騒動。問題なくエントリーできたのに、ランネット側のお粗末なミスで全エントリーが無効となった。
迎えた再エントリーの日。翌朝が引越で、その日も朝から多忙だった。子供たちを車で往復2時間かけて実家に預けたり、パッキングとかごみ捨てやらで休む間もなく動き回っていた。やっと一息付けた時には、既にエントリーが締め切られていた。
今回、金曜の寝る前とか、土曜の早朝なら間に合ったようだけど、今回はそもそもエントリー時間を把握していないという痛恨のミスだから、後悔してもしきれない。
マイホームのことで金夜は妻と打ち合わせしてたし、土曜午後は設計士さんとの打ち合わせでずっと外出だった。家のことで頭がいっぱいだったから仕方ないと諦めた。
その土曜夜、気付いて直ぐにランネットにアクセス。午前の部は「一般の部」含め全て締め切っていて、午後の「一般の部」も空き無し。午後の陸連登録部門は「締切」のマークはないものの何故か「陸連登録制限」とありエントリーできず。
問い合わせている時間的余裕はないので仕方なく、午後の「一般ペア」にエントリー。妻の名前を借りた。もちろん彼女は走らないんだけど、これしか方法がなかったので苦肉の策。
設定ミスか何かかなと思い、念のためサポートセンターにメールで問い合わせてみたところ、
「該当大会は陸連登録をされている方の申込制限があり、登録をしている方は午後の種目には申込ができない設定となっておりました。参加資格については弊社ではなく主催者の意向となっております。」とのご回答。
まぁ、午後に走れるからいっか、と。
そして7(月)の夜。ブログ村の新着記事で駿介さんという方の追加エントリー情報が目に留まって、速攻ランネットにアクセス。午前の「陸連登録の部」にエントリー完了!
さぁ、困った。午前と午後、物理的に両方走ることだって不可能ではないし、システム的に両エントリーが有効な状態。ダメ元で、一連の経緯を事細かに書いて、大会事務局にメールで問い合わせてみた。
すると今日のお昼ごろ、朗報が舞い込んだ。「追加募集で混乱を招く形になってしまい申し訳ございません。下記お申し込みをキャンセルさせていただきます。」とのご回答。「下記」とは「一般ペアの部」のこと。
要すれば、午前の「陸連登録の部」だけにエントリーできている状態になった!
この時期に開催頂けることに大感謝だし、この神対応も非常に有り難い。
ハイテクハーフ、実際は今年が初参加だったけど、10年前に3kmの部を走ったことがある。前職の仲間たちと、まさにチャリティ目的の社外活動の一環として参加。あの時はランニングを始める前だったので3kmでもヒーヒー言ってたけど、今流行りの
「施されたら施し返す、恩返しです!」かなと思ってみたり。
そうそう、ハイテクハーフと言えば真っ先に思い浮かぶのはこのランナー。つくばとは相性が悪いようだけど(笑)、このレースでは毎回好走している。彼の今シーズンの練習内容はエグい。秘密兵器?も手に入れたようだし、ご一緒できるのが今から楽しみだ。