昨夜は月曜なのでランオフ。
ようやくコロナ給付金が振り込まれた。墨田区のHPによれば、現時点での申請受付件数は約134,200件(全155,000世帯の86.6%)で、給付処理件数は約75,900件(同49.0%)とのこと。全国の平均給付率が65%ぐらいだというから、やや遅れ気味か。
外出自粛・テレワーク期間は、平日の食費や飲み代がかなり減ったし、マラソン大会はゼロだし、週末に家族で出かけることもなかったので、出費はかなり抑えられている。
給付金でどんどん消費して経済を回したいと思う反面、都内の感染者数は自粛解除後かなり増えているし、ちょうど車検のタイミングだから、それに充てることになりそう。
そんなことを思っていたら、なんとアディダスから「adizero adios pro」が発売されるらしい。
カーボンプレート+厚底。
『「アディダス史上最速のランニングシューズを開発する」という一つの目標を念頭においた専任チームと、世界トップクラスのアスリートと共に開発が進められました。解剖学的なアスリートのインサイトに基づいて開発された「EnergyRods (エナジーロッド)」は、足の中足骨をヒントに調整されたカーボンを使用した5本のバーで構成されています。これにより、ヒール着地の衝撃吸収から前足部による強い蹴り出しまで、足の形状に沿った自然な重心移動を維持することが可能に。同時に、スピードをより長く維持できるようにエネルギーロスを抑えてランニングエコノミーを向上させることで、爆発的な推進力の向上を実現します。また、これは身体への物理的な衝撃が少なく、マラソンを完走した後でもランナーの回復が早いことを意味します。』
とのこと。
気になるな~。
土曜のレポ。
チャリで荒川河川敷へ。シューズはターサージール6。走り始めの気温は25度。風弱め。1kmほどアップ。
【10kmペース走①】
まずは3週連続となる10kmのペース走。ピッチの矯正も兼ね、メトロノームを185にセット。ペースの目安は3’55。
出だし好調とはいえず、リズムが合わない。後で確認したところ過去2回、平均ペース3’59でピッチ176、3’56で175だったから無理もない。途中で180に下げる。
後半明らかにバテて、最後のスパートで帳尻合わせ。湿度が高くかなりの汗をかいていた。
39’09、ペース3’55。
【10kmペース走②】
腰かけて休憩した後、来たるうっちー練に備えて、サブ3の4’15ペースで10km。①の体力消耗が激しく、なかなか厳しかった。
42’28、ペース4’15。
【快適ジョグ】
気温は28度に上がっていた。シューズをjapan boost 3に履き替え、ウェアを脱いで、今シーズン初の上半身裸ジョグ。アップの1kmを差し引いて9km、心地よく適度な負荷のペースで。
9週連続30km。
昨日は午後から北関東方面へ日帰り出張だったので帰宅が少し遅くなった。ランは超スロージョグ70分。
今日は週1のテレワークの日。






息子を幼稚園のバス乗り場まで見送る。引っ越してきた時は年少からの転園だったが、年長となって体も大きくなったし、同じバス停の年中・年少さんに比べると、すっかり先輩の佇まい。
バスの中から満面の笑顔で手を振って出かけていく息子の姿を見て、ママ友さん達から癒し系と言われているらしく、なるほど我が子ながら癒される(笑)。





ランチは時間の余裕があり、妻に作ってもらうのも悪いので、近くの喫茶店へ。ここに引っ越してきた時に何冊かのグルメ系ムック本を買って、いつか行きたいと思っていたお店。でも禁煙だし、平日は行けないし、週末に子供と行くような雰囲気でもないしってことで、結局機会がないまま今に至って。
「東向島珈琲店」。ネットで検索すると、メディアにも取り上げられていて、確かにとても居心地の良い空間。サンドイッチの粒マスタードやサラダのドレッシングまで手作りで、オーナーのこだわりが随所に感じられた。
なにしろ、平日のお昼にこうやって夫婦で食事するなんて滅多にないわけで、その非日常感も合わさって優雅なランチタイムとなった。
サンドイッチセットの後は看板メニューのレアチーズケーキ。季節のソース「さくらんぼ」と迷ったが、鉄板のブルーベリーを選んだ。
一般的にはクッキー生地とセットだけど、ここのはそれがない。ずばり「合わない」というのが理由らしく、ここにもオーナーの強いこだわりが。
ボトム生地があるというのは単なる既成概念であって、ケーキの濃厚なコクと酸味のあるフルーツソースとの相性は抜群で、それだけで十分楽しめるスイーツなんだと知る。さらに珈琲との組み合わせが、お互いを引き立てている。





トゥクトゥクっとPCが鳴った。LINEメッセージの着信を告げる合図だ。山下公園練習会グループ(うっちー練)のお誘いで、7/5に30km走@4’15が開催されるとのこと。
昨年は8月に、北海道マラソンを控えたぬまっちさんを主役に、総勢19名が参加。あのク〇暑い中走り切れたことで秋へとつながった。
今年は1か月も早いから暑さが物足りない気がしなくもないが(笑)、楽しみだ。
ちなみに、うっちーさんの全日本マラソンランキングは46位だそう。タイムは8分も違うけど、僕も46位だから、いっしょいっしょ(笑)。
昨夜はいい練習ができた!そう思えたのは久しぶり。
スピード練習に備えいつもより30分早めに夕食を済ませ、ちょろっと仕事を片付けて帰宅したのは20時半前。この時間帯だと子供たちはまだ起きているので一息ついた後に走ることができる。
シューズはスピ練用のターサージール6。2kmほど流しを交えつつアップ。メニューは予定通りLTペース走5km。ピッチ矯正のためのメトロノームは185に設定。あくまでもピッチ重視だが、目安のペースは3’50。
走り初めから調子の良さを感じられた。ピッチと呼吸のリズムが合って、骨盤がよく動いて着地寸前にタメが作れているので脚の流れがスムーズ。風の影響で多少のばらつきが生じたものの、電子音に合わせ軽快にピッチを刻めた。
500m毎のペース:
3’38.3
3’46.0
3’49.6
3’45.8
3’44.2
3’52.0
3’51.4
3’45.2
3’47.8
3’39.2
18’50、平均ペース3’46。
続いて、スピ練後の恒例ご褒美ジョグ5km。メトロノームは175。この日の心地よいペースはEペース4’45前後。
計14.2km。
ピッチのデータを、先週日曜の1kmインターバルと比較してみると
メトロノームの効果が一目瞭然。
昨夜は超スロージョグ70分。日曜にインターバルとヤッソ800をやって計75周30kmも走ったからか、脚と腹筋がうっすら筋肉痛。
さて、今夜はスピード練習。今日で6週目、これまで500mインターバル10本を3回、1kmインターバル5本を1回、同3本を1回。
日曜に1kmインターバル5本の3’30はクリアできた一方で、10kmのペース走がまだまだイマイチなので、今夜からは5kmのLTペース走に切り替えようと思う。
昨シーズン、フルのレース前は3’40~3’45ペースでやっていたけど、ペースではなくあくまでもピッチ重視。僕はストライド走法なので、ピッチだけを意識した練習が必要。
そう、ピッチ矯正のためのメトロノーム。そのペースを無意識に走るとピッチは175前後になってしまうことが多いので、強制的に180以上にもっていく。
何事も得意分野をさらに伸ばすのと、苦手分野・弱点を克服する両方のアプローチがあると思うけど、マラソンもしかり。
弱点だとは思っていないけど、フルのレースにおける平均ピッチが178~180、ストライド140~145cmというのは改善余地がありそう。楽観的に言えば伸びしろ!
コロナの影響で1か月遅れた「全日本マラソンランキング」の発表。結果は
(注) 2014年度は横浜マラソンが距離不足となったため、2:54:59は採用されず。
お気に入りのつくばでPBを4分30秒更新した結果、順位は84位から46位に大幅アップ!
トップ100に入ったのが2017年度。2018年度はPB更新が7秒だったので順位は4つしか上がらなかったが、ついにトップ50にランクインできたことは嬉しい。
前年度は台風やコロナの影響でランキングの対象となる大会が12も減った。東京はエリートだけとなり、古河はなもも、佐倉健康、板橋City、静岡といった記録が狙える大会がこぞって中止になったことで、冬が得意なランナーが本領発揮できていない可能性が高い。
僕とて、東京と同日開催に走ったレースの2:42:39が本来のタイムだけど、ローカルレースゆえ対象外だ。仮にこのタイムが採用されたならば37位。
さて、毎年恒例、順位の分析。とりあえず、上位100名のタイムをプロットしてみる。
気付き事項:
・同い年のトップ100ランクインの条件、2018はサブ50ではなかったが、今回は再びボーダーラインとなった
・タイムが採用された大会のトップ3は下記の通り
- 2019 別大、つくば、大阪、勝田、防府
- 2018 別大、東京、大阪
- 2017 東京、防府、神戸
- 2016 別大、東京、つくば
・地元の大会(陸連登録地と大会開催地が同一)でのタイムが採用されたランナーは、前回29名で、今回28名
・その内訳で、4年連続で愛媛陸連登録/愛媛マラソンの組み合わせが最も多く、計5名
・サブ30 6名、サブ35 6名、サブ40 15名、サブ45 27名、サブ50 46名
・サブ35より速いグループを除き、3つのギャップ/落差があることに気づく。グラフ上に点線で囲んだ部分、右上からサブ45、サブ40、3’45/kmペース。40台半ばのランナーにとってサブ40の壁がいかに大きいのかが分かる。因みに前年度はサブ45の所に一番大きなギャップがあった。この壁の横滑り、恐らくは、ご多分に漏れず自分もそうであるように、Next%効果と言っても差し支えないと思う
今年度のランキングはどうなるんだろう?はたして、一般市民ランナーが参加できる対象大会って開催されるのかな?開催実績が豊富な運営者による大会も例外として認めてくれれば、市民ランナーのモチベーションにもなると思うんだけど・・・。
自分がいつまで走り続けられるのか分からないけど、いずれPBが更新できず頭打ちになる時が必ずやってくる。
行く行くは、サブ45→サブ50→サブ3という目標になるんだろう。その流れと加齢の速度、どっちが早いか。
順位はともかく、記録が狙える間は毎年PBを更新したい。1秒でもいい。
昨日はエドリクへ。
陸上競技場は昨年7月のウラリクが最後で、エドリクは2017年1月の親子ラン以来の再訪。娘は前回のOTTをソロで走ったり、一緒には5回ぐらいレースを走ったけど、最近はめっきり興味が無くなってしまったようでちょっと残念。暇さえあればKindleで本を読み漁ってる。誕生日プレゼントだけど、ある意味、失敗したかも(笑)。
自宅付近は小雨がぱらついていたけど、現地に着くと雨は止んでいた。9時オープン時、利用者は10名ほど。気温21度。荒川から抜けてくる風が強く、ホームストレートが向い風。
シューズは温存してあるノーマルren。3kmほど流しもいれつつ入念にアップ。
【 1kmインターバル @3’30 】
まずは今月中にクリアすることを目標にしているこのメニュー。水曜に3本だけやってクリアできている。
① 3’23.2
② 3’26.4
③ 3’28.4
④ 3’29.5
⑤ 3’29.2
トラックはGPSに誤差が生じやすいので特にワークアウトの設定をせず全て手動ラップにしたけど、1km毎のオートラップをそのままにしてしまったのがミス。疾走終了時の数メートル手前でピッと鳴り表示が切り替わって、1kmとなる地点でラップボタンを押しても反応するまでわずかにタイムラグが生じてしまった。0.5~1秒ぐらいのズレかな。
タイムを並べると1本目はやや飛ばし気味だけど、欲を言えば3’25~3’27で揃えたかった。
ピッチ184~189、ストライド154~159cm。妥当な範囲。相当意識しないと190は出せなさそうだ。
【 ヤッソ800 @サブ50設定 】
給水し水を浴びてしばし休憩。雨上がりで蒸し暑く気温も上がって、思いのほか体力を消耗してしまった。この時点でやる気あまりなし(笑)。
800m疾走を2’50以内(ペース3’33/km)、400mジョグを同じ2’50(7’05/km)、これを10セット。
ペース配分は前半400mを1’24、後半を1’26とし、ガーミンは1’24の時間でオートラップ、疾走終了時は手動、ジョグ終了/疾走再開は手動に設定。つまり、1周目にピッとなるのがラインを超えてからだと気分的に楽で、手前だと後半の落ち込みをカバーする以上にペースアップが必要というアラート代わり。
ジメジメ暑くて風も強いというコンディション。重い腰を上げてスタート!
① 2'51(ペース3’34/km)
② 2'51(3’34)
③ 2'51(3’34)
④ 2'54(3’37)
⑤ 2'55(3’38)
⑥ 3'01(3’46)
⑦ 3'02(3’47)
⑧ 3'05(3’51)
⑨ 3'07(3’53)
⑩ 2'53(3’37)
惨敗。なんとまー1本もクリアできず。5本目で中断しようと思ったけど、やれるだけのことはやった。
ピッチ181~189、ストライド139~158cm。なんとも酷い結果。
【 ジョグ 】
もうバテバテだったけど、罰ゲームとしてダウンジョグ。
計30.3km。3時間みっちり。トラック計75周!
因みにずっと空いていた。僕がいた3時間で利用者合計は30名弱。大半がホームストレートを使ったスプリントの練習をしている人たちで、ぐるぐる回るマラソン系は5名ほど。
エドリクは車で30分かからないし、駐車場はなんと無料だし、利用料は区内外の区別なく210円と格安に安い。コロナ禍、週末でも一般利用の日が増えそうだから、機会があればまた行こうと思う。