今朝は通常通りの超スロージョグ10km、70分。暖かくなってランニングしている人が増えたような気がする。
昨夜は久しぶりに家ワイン。昨年のボジョレーで、お気に入りのフィリップ・パカレ。ヌーヴォーらしいフレッシュさは飽きないけど、よく言われるイチゴ感は例年に比べると少なめか。
まずはバタールと、チーズ3種。ここのパン屋さんのフランスパンはパリパリともちもち感のコントラストが大きいのが特徴で、甘みが強いので、うちの子供たちに人気。僕や妻としてはゆっくりワインと味わいたいんだけど、直ぐになくなってしまう。
前菜は料理本から、スモークサーモンのきゅうりファルシ。スライスしたきゅうりをセルクルを使って成形し、スモークサーモン、クリームチーズ、ケーパーを3粒ほど入れ、オリーブオイルとレモン果汁を数滴。最後に粗挽きブラックペッパーとスイートバジルを添えて。
食感がまず楽しい。ケーパーの酸味が全体を引き締めて、いいアクセントになっている。
黒毛和牛の三角バラのステーキ。しっかりと霜降りが入り、牛トロと呼ばれる部位。付け合わせはジャガイモ、ニンジン、ホウレンソウのバターソテー。
サシが多いので、ソースは合わせず、粗挽きわさび、トリュフ塩、岩塩+ピンクペッパーをお好みで。子供たちはもったいない(笑)。
パスタはシンプルにベーコンとトマトソース。
たまにはこんな週末もいい。
開催なのか、延期なのか、中止なのか。どうなるか分からない東京オリンピック。水面下ではいろいろな動きがあるんだろうけど、気になるニュースが。
朝日新聞によれば、大会関係者への取材で、中止となった場合はチケットの払い戻しがなされないとのこと。
東京2020チケット購入・利用規約を見てみた。チケットの扱いについては、第46条で規定されている。
第46条(不可抗力)
当法人が東京2020チケット規約に定められた義務を履行できなかった場合に、その原因が不可抗力による場合には、当法人はその不履行について責任を負いません。
出た、不可抗力による免責条項、Force Majeure!これについてはつい先日書いたばかりだ(こちら)。用語の定義ではこうなっている。
(22) 「不可抗力」とは、天災、戦争、暴動、反乱、内乱、テロ、火災、爆発、洪水、盗難、害意による損害、ストライキ、立入制限、天候、第三者による差止行為、国防、公衆衛生に関わる緊急事態、国または地方公共団体の行為または規制など、当法人のコントロールの及ばないあらゆる原因をいいます。
記事によれば、今回のコロナは「公衆衛生に関わる緊急事態」に該当するとの考えらしい。こりゃ、大変なことになりそうな予感・・・。
足底筋膜炎を患ったことがあるランナーであればお馴染みの(笑)モーニングアタック。起きて最初の一歩でピリッと痛みが走るあれ。お呼びじゃないのに、どうやら再発したっぽい。
走り続けている間は完治することがないのは承知だけど、シーズン中徐々に良くなって、秋からのフルマラソンでは全く問題になっていなかった。昨シーズンも最後の東京マラソンが終わってしばらくした頃に痛み始めたように、今回も同じような感じか。
まぁ、そんな状態でも、スピード強化期間として練習はこなせたし、3kmや5000mでPBを更新できたから、この症状とはうまく付き合っていくしかない。





小3娘が漢検5級に合格。小学校6年生レベルらしく、公文で既に中学校レベルまで進んでいるので難なく合格。
幼稚園の頃は親子マラソン、昨年も足立五色マラソンとOTTキッズの部を走ったけど、今後は難しそう。なんで苦しい思いをしなきゃいけないのか分からない、という至極真っ当な事実に気づいてしまった(笑)。僕としては残念だけど無理強いはできないし、彼女の得意分野が伸びるよう見守るしかない。
そんな彼女の目標はパパよりもいい高校に行くこと、らしい。「いい」の基準は偏差値。今年のランキングが発表されて、東京でトップ10入り、都立でトップになったことを知って、俄然やる気が出てしまったらしい。
今夜は懲りずに超スロージョグ70分。
娘が高校受験する時、僕はその時の目標に向けて引き続き頑張っているだろうか。僕は50歳。さすがにPB更新からは遠ざかりピークアウトしている可能性が高いけど、エイジレコードはキープできているだろうか。
土曜の階段上り下りトレーニングで負ったふくらはぎの筋肉痛が酷く痛い。膝裏の真下。ランでここが筋肉痛になったことは多分一度たりともないというのに。
ふくらはぎを使っていないフォームだから、レース中に脚が攣りそうになったことはない。それが良いのか悪いのか。
太腿やお尻といった大きい筋肉を使えているとすれば、ランニング・エコノミーは良いのかもしれない。でも、ふくらはぎを動員するフォームにすれば疲労が分散するのかも?と思ったり。
いずれにせよ、「痛さは弱さ」だ。最近のテーマ兼来シーズンに向けての強化ポイント。





コロナウイルスの感染拡大防止のため、社会への影響はますます大きくなるばかり。学校、ジム、Jリーグ、プロ野球、センバツ高校野球、NBAの中止や中断、欧州から米国への渡航などなど、ありとあらゆる行動が制限され、まだまだ収束が見えない。
息子は幼稚園がしばらく休園だったけど今日は終業式。そしてまた春休み。娘は休校が続き、スイミングスクールも休校、公文や塾もお休みだった。今日から塾が再開するらしく、5時間の授業!
オフィスビルのテナント用喫煙部屋も閉鎖されることになってしまった!
4月下旬に予定されていたコロラド州デンバーへの6日間の出張も当然流れた。空の旅で寛ぐことや、現地のグルメ、旅ランが出来ないのは残念。





東京マラソンの一般参加中止で話題になったエントリー規約。
「積雪、大雨による増水、強風による建物等の損壊の発生、落雷や竜巻、コース周辺の建物から火災発生等によりコースが通行不能になった結果の中止の場合、関係当局より中止要請を受けた場合、日本国内における地震による中止の場合、Jアラート発令による中止の場合(戦争・テロを除く)のは、参加料のみ返金いたします。なお、それ以外の大会中止の場合、返金はいたしません。」
不可抗力による中止では返金され、自主判断による中止では返金されないと解釈できる、というのが争点になったようだけど、まぁそんなことはどうでもよくて。
どうでもよくないのは、その不可抗力が及ぼす企業間取引への影響。地震・洪水・台風といった契約当事者が予測不可能な自然災害や、戦争・暴動・ストライキといった人為的なことが起こった場合、そのことを原因とする債務不履行や遅滞による損害は免責するという条項。
Force Majeure、フォース・マジュールってやつ。
今回の件がForce Majeureに該当するか否かは議論が分かれるところ。
この点につき、中国当局は早い段階で手を打っている。不可抗力事態を裏付ける証明書を企業に対し発行し、企業があたかも免罪符として取引相手方からの損害賠償請求から逃れる交渉に使われている。
今回の一連の騒動でを踏まえて、市民マラソン大会のエントリー規約も変更されるのだろうか。
いい天気だったけど風が冷たくて、まだまだ冬装備でのラン。
自宅~荒川河川敷~川下エンドの折り返し。桜はまだ咲いていなかった。
グラウンドには小学生の野球とかサッカーチームが練習していて、ランナーは多いし、ロードバイクも多かった。ここにはいつもと変わらない時間が流れていた。
途中で、先週一緒に走ったばかりのご近所ランナーJUNさんとばったり会う。秋からのマラソンもどうなる変わらないですよね~とか世間話。
その間、ガーミンを止め忘れたけど、移動時間は2時間9分だから、予定通りほぼ6'00ペースのLSD。
昨日の階段上り下りでふくらはぎが筋肉痛。痛さは弱さだってことで、来シーズンの伸びしろ(笑)。
朝から本降りの雨。ジムもコロナのため休館中。さぁ困った。
昨夜は浅草橋で飲んで食べた後、
コメダ珈琲のシノワロール(カロリー900kcal!)。
ちょっとでもカロリー消費はしておきたい。ってことで、苦肉の策でマンションの外階段を上がったり下がったり30分。1時間は運動するつもりだったけど、ちょっと目が回ったようで途中で切り上げた。結構汗をかけたので、よしとする。
午後は来シーズンのマラソンポイントを貯めるべくホワイトデーということで、ヒルトン東京ベイのストロベリーデザートビュッフェ。
まずはサラダ中心に軽めのランチでウォーミングアップ。
続いてクロックムッシュとかグラタンとかごはん系(写真なし)。
デザート1皿目、5種類。
2皿目、5種類、
カレーライスで箸休め(笑)。
デザート3皿目、4種類。
4皿目、2種類。
娘のくるみアレルギーを事前に連絡しておいたところ、フルーツプレートを用意してくださっていたので、フルーツも少々。
子どもたちが好きな圧巻のチョコレートファウンテン。
パンナコッタはかなり美味しくておかわりしたけど、全体的にはまぁまぁかな。ホテルのラウンジっていう非日常感があまりなく、昨年のプリンスさくらタワーのほうがクオリティは高かった。
さて、明日はどうしようか。河川敷でゆったりとロングジョグかな。
2週連続でフルを走ったので、今週は火・水・木と3日連続で超スロージョグで疲労抜き。明日もう1発入れておく。
日曜はポイント練習の日だけど、しばらくの間はガチったりせず、気ままにゆっくりとロングジョグかLSDにしようと思う。しっかりと疲労を抜いてから、春からのスピード強化フェーズに移行したい。
そういえば。ガチのフルを走る前は、終わったらあれ食べようこれ飲もうと妄想ばっかしてたけど(笑)、いざそれができる状態になっても今週半ばに健康診断があったので多少は自制してきた。でも、もう何も心配ない。
ということで、明日はホワイトデーだし、家族でストロベリーデザートのビュッフェへ。娘は、パパが作るケーキを楽しみにしてくれていたようだけど、それは彼女の誕生日に回すとして、明日はがっつり楽しみたいと思う。
名古屋ウィメンズマラソンで、初優勝を飾り東京オリンピック代表の切符を勝ち取った一山麻緒選手のインタビュー記事を読んだ感想。
Q(質問) 昨日の結果を、一夜明けてどう実感されていますか?
A.(答え) 朝起きて見える景色が変わったとかはなくて、良い天気だな今日は、と思いました。
→(感想) 激戦を制して優勝したにもかかわらず、普段は天然キャラらしいとはいえ、天気のことを最初に思ったというのだから驚き。雨のレースだったから、余計に晴れやかな気持ちだったのかな。
Q. 体のダメージは?
A. 筋肉痛はちょいちょいありますが、悪い筋肉痛じゃないと思います。(その部分を)使えたんだな、という感じです。
Q. (厚底の)新シューズでフルマラソンを走ったダメージは?
A. あのシューズを履いたからここが張ってしまった、とかはありません。前腿とかがちょっと筋肉痛なんですが、シューズをしっかりはきこなしたからかな、と思います。
→ 一山選手はアルファフライだったから僕はその実体験がないけど、Next%で走ったレースの翌日のダメージは、まさにそんな感じで、悪い筋肉痛じゃない。
Japan boostで走った場合と比較して、明らかに筋肉痛の場所と質が異なる。厚底の場合(もっとも、フル2回ハーフ1回どれもPB更新という事実はあるものの)、とても心地よい筋肉痛。僕の場合は特に太腿前部の大腿四頭筋と腸腰筋。大きい筋肉をしっかり使って走れたんだな、と思っていた。
Q. これまでの3本のマラソンとの違いは?
A. 今までは30km以降、足裏が痛くなって前に地面を蹴ることができない走りになっていましたが、昨日は足裏を気にせずしっかり走れたので、自分のしたい走りができました。
→ ナイキに浮気する前はずっとアディダスで、フルは初代ノーマルJapan→ノーマルJapan 2→初代japan boost→japan boost 2→japan boost 3と履いてきたが、ほぼ毎回まず足裏がひりひりじんじん痺れるような痛みが出た。そうなると力を入れづらくなる。それが、Next%だと、全く足裏に違和感を感じないで走り切れるようになった。
Q. 五輪まで5カ月。世界との距離を縮めるために必要なことは?
A. 世界とのタイム差はまだまだ大きいので、世界トップの人たちと勝負するには、スピード持久力が必要になってきます。1km毎でも今回よりもっと速いタイムで走らないと、(世界記録の)2時間14分台には全然追いつきません。これからもスピード持久力をつけていかないと、と思っています。
→ スピード持久力!ちゃんとした定義があるのか知らないけど、そのコンセプトは分かるし、しっくりくる。
1kmを全力で走るトップスピード、フルに必要なスタミナ/持久力。その間、つまり15km~ハーフに相応しいペースで走り切るスピード持久力。というふうに僕も捉えてきた。
正しいかどうかは分からなかったけど、ピンとくるフレーズが他になかったので、スピード+持久力みたいな感じで。
興味深いことに、メディアによって文字に起こされた表現が微妙に違っている。
中日新聞は、「スピードを維持する持久力」。実に分かりやすい。
中京テレビは、「スピード、持久力」と読点を打っている。いや~、それはないんじゃないかと。これだとスピードと持久力の両方って意味になっちゃって、スピード持久力とは似て非なるものだと思ったり。