朝8:01にメールを受信していて、全滅。9時前に公式サイトに一応アクセスしてみたところ、待ち人数100万人超!!サイトにつながるまでのワクワク感を味わうことなく、あっけなく終わった。
妻にはメールが届いていなかった。もしかして、東京マラソンと同じパターンか?そうなのか?そうかそうか。落選者にはとりあえずメールを送っておくってやつね。
午前中、妻にメールが届くことはなかった。
結局、彼女のほうも全滅だった・・・。
うちは競技や種目も考慮しつつ、なるべく家族そろって観戦できるように週末の朝~夕方に行われるチケットに狙いを定めたものの、全て落選。残念だけど、世間一般的には「穴場」とされるマラソンは無料だからね。
ちなみに、コースはこんな感じらしく、東京マラソンと結構重なりがある。黒ラインが五輪になくて東京にある部分(ざっくりだけど)。
女子8/2、男子8/9、朝6時スタート。自宅から15km地点の浅草付近までは3km弱。ジョグっても行ける距離。現地で観戦後戻ってTV中継にも十分間に合う。
Qちゃんは「選手目線で言うと走りやすく、盛り上がるコース。名所を回るので飽きが来ず、応援しやすい」とし、37km以降に大きな坂が2回あることから「最後まで分からないドラマチックな展開になる。体力、知力を兼ね備えた選手が勝つ、そんなコース」とコメント。








昨夜は、日曜のポイント練習に向けて刺激を入れておくために、フツージョグではなくスピード練習とした。オーソドックスなインターバル1kmを5本。
直線1kmコースへ。設定は3'30。
結果、3'32 3'29 3'37 3'40 3'44。
風が強くて1本目から外してしまった。追風の2本目はクリアしたものの、その後はグダグダ。最近、水夜のインターバルがまともに走れないけど、まぁいい。やることに意義がある(笑)。
平日夜と土曜朝は旧中川沿いの往復5kmのコースを走っている。500m毎に距離表示のラインが引いてあるぐらい、フラットで道幅も広くランニングに向いている。
春には、それはそれは見事な桜が咲き誇る。
週末ともなると散歩する人も多く、天気がいいと本当に気持ち良い。
ところが。夜になると結構暗い。そして、この時期になると、こいつが出没する。フナムシ。
海のゴキブリと言われているらしいが、こいらつがうじゃうじゃいる。厄介なのは地面と見分けがつきにくいのと、じっとしていればいいものを、僕が踏み込もうとする直前にこちらを察してちょこまか動き始めるところ。
その動きがメチャクチャすばしっこい。走っていて思わず踏んづけてしまいそうになる。その感触を想像するだけで気分悪くなる。
さて、今夜はフツージョグか、スピード系か。久しぶりにインターバルかな。
16(日)は東京マラソン以来となるロング走で、走り終えた後は結構疲弊した。before/afterで体重が1.8kgマイナス!
気温がそこそこ高く日差しも強かったので、日曜はカラダが火照っているように感じた。月曜朝は怠さが残ったものの、今日は既に回復。
4月から6/9のOTTまではスピード練習が中心で、距離の短いレースを5本走った。その間の疲労は蓄積せず、シーズン1発目の30km走も無事にこなせて、いい感じでフルマラソンに向けた練習モードの切り替えができたと思いたい。
30km走は一番好きな練習。これがベストなのかどうかは分からないけど、走力向上には大事だと思っているし僕には合っている。長いスパンで設定ペースを上げていくプロセスはやりがいがあるし、達成できた時の満足度も高い。
夏の時期は、10~15kmのペース走+LSDで計30km。これまでは5~10kmが多かったけど、今年はペース走の距離を長めにし、スピード持久力を高めたい。
昨日走り始めの気温は18度。木根川橋までアップジョグ。荒川河川敷を下流方面に約10km行って折り返し、上流に5kmで折り返し。
Eペースの4'30~35を目安に淡々と。序盤は弱めの向い風。折り返してからの追い風では多少ペースが速くなった。
日差しが強く気温もぐんぐん上がってきたので、念のため給水は3回。残り5kmからペースアップし、気持ちよく上げて終了。
シーズン1発目、数か月ぶりの30km走にしては、よく走れた。走り終わった時の気温は24度まで上がっていたようで、心肺にも程よい刺激。
久しぶりのJapan Boost、出番を待ってくれていたかのように快適に足を運んでくれた。









父の日&44才の誕生日ということで、とっておきの1本を開けた。ルイ・ジャドのコルトン・シャルルマーニュ 1999。
僕はリーデルのシリーズが好きなんだけど、ガチのレースにはガチのシューズというように、グラン・クリュにはハンドメイドのグラスを合わせる。年に1回か2回しか出番がない。香りの立ち方が全然違う。
同じ造り手の同じビンテージを2016年末に飲んだけど、熟成感がこんなにも違うことに驚く。あと数年セラーに寝かせておいてもよかったかもしれない。
まずはバゲットとチーズで、ワインが徐々に開いて香りとふくよかな味わいが増すのを楽しむ。最近のお気に入りはフランス産のトランシュ・ドゥ・ブリー。薄くスライス状にカットされた白カビのチーズ。
2品目はちょっと贅沢してアワビのバター焼き。誕生日だからね。
メインはベーコンとブロッコリーのマカロニグラタン。
家族からもらったカードには息子による似顔絵と娘からのメッセージ。
妻からも。
家族から応援してもらえているうちは頑張れそうだ。
5時に起きて、荒川河川敷へ。梅雨の合間の貴重な晴れの日。色濃い青空、自然とテンションも上がる。
今シーズン1発目の30kmロング走。25km以上走るのは東京マラソン以来、4か月ぶり。シューズも久しぶりにJapan Boost。無理せず、Eペースの速いレンジ4'30が目安。
結果4'23/km。時間が経つにつれて気温も上がり、心拍数は若干高めになったけど、1発目としては満足のいく走り。
その後、息子幼稚園の参観日。父の日ということで、いっしょにお絵かき。ちなみに、娘の幼稚園では参観中の写真・ビデオ撮影はNGだったけど、こちらはOK。
園児からパパに似顔絵のプレゼント。「いつもありがとう」と言って渡される。いや~、嬉しいね。
家では第2子ということもあってか甘えん坊盛りだけど、園ではしっかり者ぶりを発揮していて驚いた。
って書くと意識高い系ヘンタイっぽいけど(笑)。
明日は朝から息子幼稚園の参観日があるので豊洲のアンダーアーマー ベイサイド 10kmは残念ながらDNF。
夏からしっかり走り込めるように30kmロング走を今朝やるつもりで、いつもより早めに起きた。予報通りザーザー降りなので、ポイント練習は諦め様子を見る。超スロージョグぐらいはしておきたい。
いつになっても雨が止む気配がなく、ランオフでも仕方ないかなと思いつつ、子供たちと家で遊んで過ごす。
夕方になって雨が止んだ!走るなら今がチャンス。タイミングとしても、走ってシャワー浴びればディナー前、美味しいビールが飲めると思い、急いで着替えて外へ。
で、あるある。ちょっと雨が落ちてきた。
で、あるある返し(笑)。これくらいなら走れるよね。
と思いきや、本降りに。ズブ濡れになりながら、ちょっと後悔し始める(笑)。いつもより短めに7.5kmぐらいで撤収。
明日は30km。Eペースぐらいで走りたい。
3月の東京マラソンが終わって暫くは疲労抜きのためにLSDが主なメニューで、4月から集中的にスピード強化に取り組んだ。3kmと5000mでPBを更新できたので一定の成果はあった。
そろそろ夏からの走り込みに向けた準備を始めようと思って、トレーニング記録を振り返ってみた。昨年は6/10に30kmロング走をEペース4'45で走り、翌週にサブスリーペースをクリアしている。
そうえいば、W杯ロシアの開幕がちょうど1年前の今日。
これから夏にかけては練習モードをフルマラソン仕様に変えて、水夜はスピード系を継続し、日朝はロング走。ポイント練習以外の火・木・土は超スロージョグ。
夏本番を迎えてからは、週末のポイント練習は10~15kmのペース走+LSDで計30km。例年残暑が厳しい9月だけど30km走のペースを上げていき、前哨戦となる10月の東京30Kでまずは勝負。
秋の本命はもちろんつくば。海外出張とバッティングする可能性があるのでつくば1か月前のフル(例えば水戸黄門とか)にはエントリーせず、今回も単独でフルを走る予定。
ガチレースまであと5か月。長いようで短い!
春から痛み出した左の足裏・踵は幸い悪化していない。2年前に同じ症状を右足でも苦しんだけどいつのまにか治ったから、願わくば左も症状がなくなるんじゃないかと期待している。
寒さには弱いけど夏はどちらかといえば得意。昨夏は引っ越しの準備に時間を取られほとんど走れなかった。故障しないように、ガンガン走るぞ。
昨夜はフツージョグ(快調走?)10km。心地よいと感じた5'20~25ペースで、純粋にジョグを楽しめた。
僕はこういうつなぎジョグは滅多にしないけど、気分転換にはいいかも。





さて、タイトルの件。アンダーアーマー ベイサイドランが豊洲で開催される。昨夏まで住んで、まさに同じコースを走っていたので、ファンランでもいいかなぐらいのつもりでエントリーした。
10kmはスタート時間がゆっくり目なので、家族で行って久しぶりにららぽーとでランチとかショッピングもができるかなと。
ところが。
息子の幼稚園の保育参観日とまさかのバッティング!エントリーしたのは3月中旬で、新年度の行事予定はまだ決まっていなかった。
アウチ。
降園予定は11時とある。10km部門は11:30スタート。明日までの事前受付もあるので、当日はギリギリ滑り込めば何とかなるんだけど、ってまぁ無理か。
どうやったら5000mを上手に走れるだろうか。OTTに挑むに当たって、苦手なこの距離で5年間も不変のPBを確実に更新するためにどうすればよいか、ずっと考えた。
シーズン通してインターバルを取り入れ、春にスピード練習をガッと集中してやれば、自ずとタイムはついてくるだろうと高を括っていたのかもしれない。その考えが甘かった。2014年に17’57を出した後に18分を切ったことは一度もなかった。
過去のデータを眺めていると、他の距離では一定ペースを刻むのが得意だけど、5kmは序盤突っ込み過ぎ→3km目でバテ始める→4km目でペースダウンというパターンがほとんど。また、GPSで誤差が生じるため、実際は表示上より遅いのでペース感覚が狂う。とりわけトラックでは誤差がロードよりも大きくなりがち。
これら問題点の解決法として、今回は次のような対策をしてみた。
① ペース配分
17’30のペーサーについて走るとオーバーペースになりかねないと判断し、豪華なペーサー陣と走れるOTTならではの特典を諦め、マイペースで行くことに決めた。
2秒遅い3’32ペース(トラック1周85秒)、17’43を目標タイムとした。400mで約1秒の差。たった1秒の違いだけど、そのペースだと距離でいえば5m弱。この差はデカい。
もちろん走り出してみなければ分からないことだったが、結果として、序盤ではすごく楽に感じられ、中盤でもそれほど垂れず、ギリギリ粘れる状態で走ることができた。
ラスト1周を78秒、3’15/kmペースに上げることができたのは、フリーのペーサーのおかげでもあるが、それだけ余力を残せるペース配分だったと思える。
② ラップの取得方法
ペース配分はごく当たり前のことだけど、こっちは秘策?かもしれない。新たな試みとして、400m毎に手動ラップをとることはせず、ガーミンのワークアウト機能を使ってみた。
「85秒のラップ12回+ラスト200mを43秒」と、距離ではなく時間で固定。こうすればGPSのズレから生じる表示ペースの誤差に惑わされることなく、単純に85秒との闘いを繰り返せばいい。
85秒の数秒前からピッピッピッと音で知らせてくれて、ピーで振動してラップタイムが自動記録される。スタート地点のラインを越える前にそのピーが先か後かで、設定通り走れているかどうか、時計に視線を下ろすことなく耳で確認できる。
ダウンサイドとしては、序盤から遅れると精神的なダメージが大きいかもしれない(笑)。逆に設定よりも速く走れていると、心に余裕が生まれ、走っていて楽しい。
ちなみにガーミンの結果(総距離は修正済み)はこんな感じの表示になる。当然だけどラップタイムが1:25.0で固定され、その間に走った距離が測定される。
(記録証に合わせて、ラップ1を200m、ラップ2以降を400mの12回分に設定すればよかったかも。)
もっとも、OTTではペーサーがいるし、走力の近いランナーと走るので、ラップタイムを気にせず走ればいいだけの話だけど、トラックのレースや練習では使えるかも、と思った。
ワークアウトはスマホで作成して本体に転送。
最後に「ラン ラップボタン押下」を追加しているのは、目標タイム内にゴールできなかった場合、計測が自動終了しないために(笑)。実際はそんなことにはならず、ストップするまで計測は続くようだけど。
17'30を目指してこのタイムだったら相当悔しい。でも、この日の目標タイムをクリアし、5年も前のPBを24秒も更新した上での17'33。今のところは十分満足している。
理由はこれ。お馴染みVDOTのグラフがいい感じになった!
(〇は旧PB)
自分の出番が終わり、PB大幅更新で親父としてのメンツは保てた。さあ次は愛娘の舞台。
娘とは親子ランを4回走っているが、ソロは初めて。会場の独特の雰囲気に完全に飲み込まれ、緊張しまくりな娘。表情が硬く引きつった笑顔。変てこなポーズをと取るお気楽な息子とは対照的だ。
この日のために用意したアディダスの黒+オレンジ色のロゴTシャツで親娘コーデ。 着替えて自分の名前が入ったゼッケンを付けると自然とスイッチが入ったようだ。
ジッとしていられなくなり、一緒にアップ。一丁前に流しも入れたりなんかして。
選手コールでは、「はい!」と大きな声で応じていた。なんだか頼もしく見えた。
エントリー数は約30名。申告タイム4’30は5番目。4月のあだち五色桜が4’53。娘と相談し決めた目標タイムだったが、彼女にとってはタイムより順位のほうが気になるらしい。周りを見渡すと、いかにも速そうな子が数人いる。
順位にこだわるのも大事なことだけど、ここはOTT。ライバルは自分で、目指すべきタイムは自己ベスト。陣地に一旦戻る際に、マイペースで行くように釘を刺す。
いよいよ。盛り上げてくれようとしているM高史さんの真横で、直立不動で固まる娘・・・。そりゃそうなるよね。運動会の徒競走にはない雰囲気。ここはOTT、親子ランにありがちなファンランの要素はない。
On your mark.
スタートの体勢がガチだぜ。スターターを見つめる真剣な眼差しに、こちらにも緊張感がビシバシ伝わってくる。
スタート
うわ、すんごいスピードで飛び出すキッズたち。

トラック内側で並走しつつ、とりあえずペースダウンさせる。入りの200mは53秒、4'25ペース。あと2周このペースはちょいきつそう。引っ張るのではなく娘の様子を見ながらの並走が続く。
第4コーナーにいるママと弟の応援に応える余裕はなかったようだが、しっかりしたフォームで走り抜ける、
残り300m。自分を追い越そうとする男の子に気付く娘。明らかに表情が変わった!抜かれた瞬間、スイッチが入ったようだ。
その気持ちに応えてやりたいと思った。こちらも必死に声援を送る。
家族の応援を受け、最後のコーナーを曲がって、渾身のラストスパート!
抜き返して差を広げて、ゴール。
あっぱれだった。娘、よく頑張った。息子が激励に駆け寄ってくる。姉弟愛のハグが見られるのかと思いきや、ヤツは走り過ぎていった。って、どんなオチですか(笑)。
記録4'56。19人中12位。目標の4'30には届かず。
娘、見るからにテンション低い・・・。目標タイムに及ばず、相当悔しいみたいだった。そういう気持ちになる娘、我が子ながら誇りに思う。
暑い時間帯を避けるための配慮だと思うんだけど、キッズ1000mが終わるのは18時過ぎ。夕食の時間もあるし翌日は学校があるし、ゆっくりできず撤収して帰宅。
娘のことを応援してくださったみなさま、ありがとうございました!