(続き)
ノブさんから第11走目ぱっきーさんに襷が渡り、後半戦に突入。
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第19走目、再び自分の出番がやって来た。船橋Fさんから襷を受ける。先月のあだち五色桜マラソンで会って、3kmレースで僕はPBを更新したこともあって、べた褒めしてくださった。そんなこともあり、いつも背中を押してもらえる。
前方には緑のウェアのランナー。後になって知ったが10位になったチーム。黒線の距離を覚えておいてほしい(笑)。
差が広がらないように追いかける。
1回目同様、下りは抑えて1km目は3'17.2。緑ランナーとの距離はほぼ一定のまま。上りに差し掛かり疲れがどっと出始めた時、コース上にぱっきーさんがいて、しばらく引っ張ってもらえた。苦しい時の並走、ありがとうございました!
最後、出し切るしかない。
ペースアップし、ようやく緑ランナーを捕えることができて一気に追い抜いた。
タイムは6'33。1回目より+7秒だけど、想定していた6'35~40はクリアできた。ノブさんからの襷を待つアンカー・カミさんから労いの声をかけられる。
そして、1回しか出番がない赤い襷をかけたカミさんに最後の襷リレー。
ゴールはリレーゾーンを越えてぐるっと回った芝生エリア。カメラを構えて、その時を待つ。
まさに神がかりな走り。1回目はさらっとした爽やかな表情で「5人抜いてきた」と言ってのけ、2回目も1人抜き、アンカー勝負でも抜いて戻ってきた!
僕のベストショットは間違いなく、この1枚。上手い表現が見つからないけど、まるでサラブレッドのような力強さとしなやかさ。
速いだけでなく勝負強い。ガッツポーズが絵になる!
6位入賞の目標が、みなさんのおかげで3位!
急ブレーキにならずに走れてほっとした気持ちとか、10人が全力で走った達成感とか、感動とか、色々な感情が混ざってこみ上げるものがあった。ファインダーを覗きシャッターを切るふりしてごまかした。
この中に自分の名前があるなんて、感慨無量。
ようやくプレッシャーから解放された。
あまり深く考えずに自ら希望したとはいえ、蓋を開けてみれば予想外に豪華なメンバーが揃うこととなって、正直萎縮していた。僕を除いた9名はサブ40や45で、短い距離も当然速い。
GWにUke監督から出走順を決める前の連絡があって、アップダウン豊富なエグいコースと知った僕は、事前申告から下方修正し「6'35~40ぐらい」と泣きを入れておいた(笑)。
メンバー変更があったりで、最終的にカリスマのぱっきーさん参戦が確定し10名となった。僕は9走と19走。監督の考えで、顔見知りの人同士で襷リレーすることになった。これが見事にハマったと思う。
コースの幅が狭く、韋駄天チームは最前列グループでのゾーン。自分たちの前でずらーっと襷リレーが行われ、ランナーが入り乱れる。見通しの良い直線ではなく、コース両脇には応援の人だかり。前走者を瞬時に見極めたポジションどりが大事。
初めましての方より、お会いしたことのある方から襷を受け取り、繋ぐほうが安全。Ukeさんが昨年偵察されていたからこそ、問題なく襷リレーができた。
コースは反時計回りにぐるっと1周、1.98km。
アップがてら試走すると、えぇ、確かにエグイ。前半がーっと下って、後半にだらだらとした上り。フラットな所がほとんどない。下りで脚を使い過ぎないように走って後半の上りで粘れるようにしたほうがよさそうだなと判断した。
いざ出陣。あ、ぱっきーさんとフジヤマさんがいない。。。アップ中かな?
(情景描写が下手くそで文才もないので臨場感あるレポは他の方にお任せするとして、ダイジェスト的に写真を並べてさーっといきますw 詳細は他メンバーのブログでお楽しみください。)
【第1・11走者:ぱっきーさん】
全225チーム。トップはやっぱりこの方以外にいない、という監督のご指名でぱっきーさん。
緊張感高まるこの雰囲気の中で号砲を待つことを想像しただけでビビる。ぱっきーさんの硬い表情が物語っている。先頭に並ぶことができる強いハートをお持ちで、ブログ村いや市民ランナーのカリスマ。この堂々とした姿に、メンバーは期待し安心し、ライバルチームは怖気づいただろう。
ど真ん中で他のランナーを率いるように飛び出す様は、ここは俺の舞台だ!かかってこい!と感じるのに十分な迫力だ。写真は割愛するけど、明らかに意識してチラ見するランナー数名を確認。
【第2・12・アンカー:カミさん】
【第3・13走者:ダイジさん】
【第4・14走者:うっちーさん】
【第5・15走者:Ukeさん】
【第6・16走者:ダイさん】
【第7・17走者:フジヤマさん】
【第8・18走者:船橋Fさん】
【第9・19走者:Tom】
ついに出番がやって来た。カメラはダイさんにお願いした。ランナーが入り乱れて、今何位なのか、前後どれぐらいの差があるのか、ほとんど把握できてない状態。タイムを記録するUkeさんから「そろそろ来るよ~」と声掛けされる。
総合4位となったゼッケン番号7のランナーが先に襷リレー。この距離を覚えておいてほしい(笑)。あ、左端の白いウェアのランナー、設楽悠太選手のそっくりさんだ。
先程の先行ランナーに置いていかれないように背中を追う。
前半の下りは脚を使わないようにスピードをコントロール。1km目は3'14。下り切ったところでアップダウンが続くのでペースダウンしたけど、AからLまである襷ゾーンがずらーっと続くラスト数百メートル、あのランナーとの差を縮めるべくラストスパート!
手を高く上げて合図してくれたノブさんに襷を渡す。
6'26。まさか6'30切って走れるとは思わなかった。しかも、先行ランナーとの差、ちょっとだけ縮まってるでしょ?少なくとも最低限の走りはできたと思いたい。
ちなみに、7番チームの第10走者、見覚えのあるランナーだと思ったら、昨年のあだち五色桜3kmでご一緒した方だった。船橋Fさんが良く知る方でもあり、レース後に挨拶できた。
【第10・20走者:ノブさん】
平日昼休みに起伏のあるコースでスピード練習を重ねるノブさんに、襷を託す。
続く。
いよいよ明日は青葉の森公園リレーマラソン。今朝はいつも通りの7'00ペース10kmの超スロージョグに、3本だけ短い流しを入れておいた。
明日のシューズはノーマルrenで。
超速ランナーばかりの韋駄天チーム。なかなかのプレッシャーだけど、とにかく頑張るしかない。
午後は先週に続いて校庭へ行き、エネルギーあふれまくりの子供たちに付き合う。彼らは来週が運動会なのでがっつり走り回っていたけど、さすがに僕は遠慮した。今回ばかりは脚を使うわけにはいかない。
ブログ村界隈のメンバーが3チームも集まって襷をつなぐというスケール感。カメラワークも大変になりそうだけど(笑)、これも頑張ります!
先日アップした、青葉の森公園リレーマラソンのオーダー表(敬称略)に一部ミスがあったので、修正しました。
手元にある写真ファイルから各監督を追加。ウェアの色と今回のチームカラーが一致せず、それこそ混合上等な感じになっちゃったけど(笑)、それにしても豪華なメンバーにビビる。
2kmの周回コース。正確には1.98kmという情報もチラホラ。うっちーさんがこんなデータを用意してくださったので、お借りすると、
なるほど、かなりエグいと見受けられる。確かに前半はフラットだが、小さいコブ3つが意外に曲者か。下って上ってが計3回。その逆の上がって下ってならまだマシなのに。最大の難所はラスト500m。ずっと上りが続く。
煽るつもりはないけど、トラックとは違うし、ペース配分に気を付けないと本当に激沈するリスクありあり。
今回参加されるメンバーも初エントリーだと思うので、なかなか情報がない。そこでレースの様子はどうなんだろうとググってみたら、走った方の感想として多いのは、やっぱりアップダウン。襷の受け渡しエリアは混雑必死っぽい。
周知のとおり、レベルの高さが半端ない。検索でひっかかるレポは、サブ2.5のランナーが所属する〇〇ランニングクラブだったりで。。。
今夜は通常通りランオフで、明日は超スロージョグ+流し。
韋駄天チームの足を引っ張らないよう頑張ります!
昨夜はリレーマラソンに向けて、軽めに最後のポイント練習。
1kmインターバル3本、レスト400mジョグ。
3'18.3
3'29.0
3'28.9
1本目は突っ込んでみた。なかなかスピードを出せない平日夜にしてはまぁまぁだが、3'20を切るとやはり脚にきて直ぐに疲労が出てしまい、後が続かなかった。
最近の練習でのタイムは6'47(3'23.5/km)。先月の3kmレースではUターン含んで2kmまでは3'17、3'25(avg 3'21/km)。どちらもフラットな河川敷。昨年のトラック1500mは4'41(3'07/km)。
アップダウンのある青葉の森公園、走ったことがないので想像できないが、レース中のアドレナリンと合わせて帳消しゼロだと期待したい。
今週末の青葉の森公園リレーマラソン。各チームの監督から走順が発表された。3チームが出揃ったので、表に纏めてみました(敬省略)。
アルスさんは応援にいらっしゃるらしいので、勝手に名前を入れさせてもらいました (^^)
僕は船橋Fさんから襷を受けノブさんにつなぐ第9と19走目。接戦だった場合を考えると2回目はかなりのプレッシャーだな・・・。もちろん全力を尽くすことに変わりはないが、フツーに走ったら2回目はタイムが落ちるから、レースの流れに応じた走り方が求められる?かも。
混合上等のトップとアンカーを務めるキクさん。こういうイベントは恐らく初めてかもしれないけど、僕の旧ブログでとあるキリ番を踏んでコメントくださったことをきっかけに、たまたま何度もお会いしているので、ちょっとだけご紹介。
荒川河川敷をこよなく愛するランナー。勝負レースは喜多ハーフと板橋City(ですよね?)。わずか数年でサブスリーからサブ50目前までタイムを伸ばしている。体型はノブさんに近いかな、脚がゴッツイ。先月のあだち五色桜では5kmを17分30秒台で走っていて(←僕より速い!)、スピードとスタミナを兼ね備えているランナー。
どのチームも豪華メンバー。お会いしたことがない方が多数いらっしゃいますが、どうぞよろしくお願いします!





リレマラとは全く関係ないけど、ランナーにとっては一大ニュース。今日、なんともサプライズなニュースが飛び込んできた。
ランナー御用達のメイタンで有名な梅丹本舗が小林製薬に買収されることになった!(ちなみに僕は一切関係していません、念のため)。
ここ一番という時に、あの独特なドロッとした食感からもたらされるパワーにお世話になっているランナーは多い。僕も、フルのレースではメイタンゴールドと攣り予防の2RUNは欠かせない。
一方、小林製薬といえば「あったらいいな」でお馴染みの医薬品・雑貨メーカーで、日常生活でお世話になっている方も多いと思う。
ね?ドラッグストアの定番商品が多く、商品名がとってもユニーク。のどぬーるとか、コリホグスとか、なんの商品かイメージが湧く。ボーコレンとか、ギャグのようで抜群のセンスだよね。女性向けのフェミニーナ軟膏というのは、僕がエロいからではなく(笑)、あ~あれねって印象に残るほど。
小林製薬はこれまでに複数のM&Aを手掛けていて、事業領域の拡大を続けている。今回は、健康食品事業の強化が目的だとか。既にある販路に乗せて、梅丹本舗商品の拡販が期待される。特色あるマーケティングによって、梅肉エキスを使った商品がより広い消費者層に浸透するかもしれない。
M&Aを得意とする買手の場合、買手側のメリットは分かりやすい。
買収される側の梅丹本舗にとってはどうだろうか?創業90年以上を誇る老舗企業。2009年にスーパーアスリート事業部を立ち上げメイタンがヒットしたとはいえ、従業員50数名の、所謂オーナー会社。HPによれば松本家による経営が何代も続いていて、もしかすると後継者不在といった事業承継が背景にあるのかもしれない。
創業100周年、さらにもっと先を目指す上で、資本力のある会社の傘下に入ったほうが得策という経営判断は大いにあり得る。小林製薬は上場しているものの、依然として小林創業家一族がトップを務めているので、オーナー企業同士でフィット感があったのかもしれない。
メイタンは今のままでも十分に受け入れられていると思うけど、今後どういう展開が待っているのか、楽しみでもある。
今週末にリレーマラソンが開催される青葉の森公園。
園内には3つのジョギング・コースが用意されているらしい。
・たっぷりコース 2km
・まったりコース 1.65km
・のんびりコース 1.28km
コースの特徴として「アップダウンを活かした」コースとある。あらま。
リレーのコースとなる「たっぷり」は、前半は比較的平坦で後半がアップダウンとのこと。あらま。
おそろしや・・・。
練習の結果がお粗末すぎてあまり気が進まないけど、昨日のレポ。
ウラリクは、わざわざ車で30分以上かけて来たことを悔やむのに十分な破壊力を持った風が吹いていた(笑)。チキンな僕はすっかりやる気を失う。
1週間前に荒川河川敷でやったお試し2kmTTは3'25設定で6'47で走れたので、設定を3'20(トラック1周80秒)に上げるつもりだった。
1周目こそ78秒にまとめたが、向い風が強烈過ぎて厳しい。もちろん追い風を受ける区間もあるものの、このスピードだと追い風を活かすよりも、脚への負担が増すデメリットがあり余計に疲労してしまうというジレンマ。
根性なし丸出し。ギリギリ粘れるペースでやり過ごし、6'55。
トラック内側の人工芝に座り込んで休息。風が弱まってくれないかな~なんて思いながら、15分ぐらい経過。いくら待っても状況は変わらないし、重い腰を上げて2本目。
7分切れなかった・・・。
いくらなんでも遅すぎて、これじゃ韋駄天チームのメンバーに迷惑をかけてしまう。Uke監督は、2kmをガチで走ったらご自身が最遅ランナーと謙遜されているが、そんなことはない。僕が足を引っ張らないように、本番ではしっかり走りたい。
昨日のウラリクの一般開放は9時までと短く、気分転換を兼ねて「江戸川水辺のスポーツガーデン」に行ってみた。パーキングの近くは密集地に古びた工場が建っていて、旧江戸川にはさまれた地に、この施設がある。
多目的広場、テニスコート、フットサルコートを囲んで、1周550mのランニングコース。脚に優しいゴムチップ舗装。
100mごとに距離表示があるのは助かる。インターバルにはぴったりのコースだ。
場所を変えたとはいえ、その名の通り水辺で川沿いだから、当然風は吹き抜けるわけで。とことんツイていないなーと嘆きつつも、シューズをノーマルrenからadizero feather RK2に履き替える。
重さ157g、昨年のOTT 1500mで履いたシューズを再び試してみる。
カーブがきつく、スタートのマークから300m走るとなるとコーナーが2回になるので、脚への負担を考慮し、200mのインターバル、レストは350mジョグ、これを10セットとした。もちろん、風向きも考慮した(笑)。
設定は設けず、刺激入れというか流しのつもりでダッシュ。
35秒前後、2'55/kmペース。ラストは出し切りの33秒、2'45/km。ピッチ193~206、ストライド172~191cm。
このシューズはソールに配されたブツブツが強力で、路面をしっかりグリップしてくれるので、ガシガシ走れる。試しにアスファルト部分を走ってみたけど、ふくらはぎへの負担が大きく破壊力抜群なので、僕はロードでは履けないな。
日曜に向けてできることは限られているので、疲労をしっかり抜いて、コンディションを整えます。
惨敗。ウラリクは前回GW中に行ってもの凄い強風にやられたが、今朝もかなりの強風で、とことんツイていない。昨日お昼頃は直ぐ近くのイクスピアリにいて、心地よいそよ風だったのに。もしかして嫌われてる?(笑)
リレーに向けて2km TTを2本走ったけど、散々な結果。
今日の一般開放は9時までと短かったし、風がある中で走ることにも嫌気がさし(笑)、場所を変えてみた。
はてブロさんたちの練習会に関するブログに書かれていた「江戸川区水辺のスポーツガーデン」。ウラリクから北上。遠くはないけど近くもなかった。1周550mのゴムチップ舗装のランニングコースがある。
その名の通り川沿いにあり、結構な風。そりゃそうだよね。
200mインターバル、レスト350mジョグ、10セット。疾走区間は追い風だから、こっちの練習はまぁまぁ。
詳しくは明日にでも。








午後は、娘小学校の校庭一般開放でうちが見守り当番の日。妻が受付役をやってくれたので、僕は遊びにつき合う。
運動会が近いということもあって、娘は友達とかけっこに興じ、息子と僕も駆り出された。いくつかのパターンを試した結果、息子ハンデで20mぐらい、小3女子2人が残りを半分ずつで計1周。対して、僕がソロで1周半が丁度いい塩梅に。
無駄に脚を使ってしまった(笑)。踵も痛み出す始末。。。
しかも2時間の当番が終わっても遊び足りない子供たちに付き合い、場所を公園に変えて1時間半。ここでもかけっこだの鬼ごっこだので、再び脚を使ってしまった(笑)。で、踵も悪化。
まぁ、脚の調子を言い訳にしたら、じゃーさ、なんで走りに出かけるの?ってハナシになる(笑)。それを言い訳にただ座って見てるわけにはいかないし、こういう時こそ子供たちの相手をしないとね、マラソンポイントが一気に消滅しちゃうから、仕方ない・・・。