スピード練習をするつもりだったけど、昨夜から左足の踵が突然ズキズキ痛み出したので、予定変更してLSD。
足底筋膜炎が厄介なのは、走り始めると痛みがなくなってなまじっか走れちゃうところ。でも、調子に乗ると日に日に悪化して治りがどんどん遅くなる。
数日前にちょっとスピードを出して走ったけど、もう3週間以上ジョグばっかりなのにもかかわらず、困ったもんだ。
シーズンが終わって春を迎える頃になると、恐らくは気持ちで抑え込めていた違和感が表面化し痛みに変わるという、お決まりのパターンね(笑)。
荒川河川敷は風も穏やか。残念だけど我慢して、6'30前後のLSDで20km走ることに。先週は上流方面だったので、下流へ。
4kmほど走ったところで、前方から荒川河川敷と言えばのフジヤマさん登場。ダウンジョグで家に向かうところだったらしく、クルッと向きを変えてLSDにお付き合い頂けることに。今思えば僕がそうすればよかった。。。
小松川公園の桜並木はまだ七分咲き?ぐらいだったが、屋台が並び賑やかだ。桜には目もくれずずっと話しっぱなしだったけど、いちおーお花見ラン(笑)。
3kmほどご一緒してもらい、フジヤマさんとはお別れ。練習の邪魔をするのも気が引けたので、僕はそのまま下流方面へ走ることにした。
10kmで折り返し。ペースを上げたい衝動を抑え、淡々と消化。
昨夜は寒かったー。まだまだウインドブレーカーとグローブが必要。今日は一段と冷えて、更に花粉も飛んでいて目が痒い。せめて、どっちかにしてくれ(笑)。





さて、今年は4月1日が月曜日。新入社員の若者たちはいきなり平日5日間で大変そう。初日は入社式?ってのがあるのかな。
僕が大学卒業後に入社した会社はそういうのとは無縁だった。一応、みんな揃って社会人マナーとかの研修を受けたり東証に見学に行ったりとか、新入社員っぽいことはした。
1998年。
僕は1月末に卒業式を終えて帰国したので、入社が3月に早められてしまった。大学4年の時に同業他社でインターンをしていたこともあって(まぁ、このおかげで内定が出たのも確かなので)、いつでもwelcomeだから!と。
せっかく半年早く卒業したのに、裏目に出る(笑)。ゆっくりする暇もなく、家探し、家具購入、初めて持つ携帯電話の契約!、引っ越しに伴う役所関連の手続き、などなど。
職場は恵比寿だったので、僕の社会人生活は目黒の碑文谷から始まった。
同期よりも先に入社し、いきなり現場に放り込まれた格好だ。なので、1か月もすれば過酷な環境でもみくちゃにされフレッシュさは無くなっていた。
2週間ほど、仕事を抱えながら研修にも参加するという変則的な新社会人生活だった。その日の研修が終わると所属部署に寄ったとしても直ぐに開放される人がほとんどで。僕の場合、それから夜遅くまで仕事だし!
楽しそうにアフター5に消えていく同期を横目に、社会人としてのキビシイ現実を知った。同期からの「花形部署なんだから
」という励ましの言葉に助けられた。

仕事は大変だったけど、部署の先輩にはとてもお世話になって、やりがいを感じられたし充実していた。
オフィスのレイアウトは若手は4人ごとに正方形の島になっていて、それぞれ角を向いてデスクが配置されていた。中央には丸テーブルが置かれ、ちょっとした憩いのスペース。ブルペンって呼んでた。
そんなこんなで研修プログラムが終了した金曜日、同期で打ち上げがあった。「日本の飲み会」というのを初めて経験できて新鮮だった。3次会は六本木のクラブで始発まで遊び倒した。そこで他部署の同期と恋に落ちちゃったりなんかして
懐かしーなー。

昨夜は3週間ぶりにスピード練習解禁。と言っても、ペースを設定していきなりガツンとやるつもりはなく、その準備段階。
かなりの向い風だったこともあり、まずは速めのジョグで3km。ペースは体感任せ。なるほど、ちょうどEペースにおさまっている。
いつもの旧中川沿いコースを折り返すと追い風。ペースを上げてみるが、走り方を忘れてしまったんじゃないかというぐらいぎこちなかった。しかも、脚が重く、体が拒んでいるような感覚。時計は見ずに走ったが、3'52と4'01・・・。
2km走ってジョグでつないで、ラストは頑張ってみたものの3'35。
心肺がぜーはーする以前の問題で、体が動かない。シーズン中に溜まった疲労って、なかなか抜けないのね。鍼治療を受けた時にかなりダメージを負っていると指摘されたけど、本当にその通りだと実感。
そもそも寒いのが大の苦手。雨で気温も上がらない中走った東京マラソン。想像以上に疲弊してしまったようだ。





ランチに銀座の「牛椀 紀尾井坂」へ行ってきた。
サシの入り具合が丁度良く、玉ねぎも飴色で柔らかくて甘みがある。具材からするとすき焼き丼と言えなくもないが、牛丼でもなく牛椀という名前がしっくりくると感じた。
ちなみに、このレストランはファーストキャビンの新規事業。あのオシャレなカプセルホテルね。
更新の励みになります。
昨夕、IMS治療院で体のメンテナンス。
今シーズンのラストレースを終えて3週間、スピード練習は一切やらずに疲労を抜いて4月に備えてきた。走った回数は15回で、7'00~7'30の超スロージョグ10回、快適ジョグ2回、2時間LSD 2回、Eペース20km 1回。
そんなゆるゆる練習にもかかわらず、緊張の糸が切れたからなのか、シーズン中の疲労が表面化したからなのか、未だに張りが取れない部分がある。
ドクター曰く、結構のダメージが残ってるとのこと(悲)。いつもはトリガーポイントを鍼でグリグリしてもらうんだけど、昨日はそれをしないほうがいいとのご判断で、グリグリはなしで鍼は置いたままの治療。
確かに、グリグリに耐えられるとは思えなかった・・・。
痛みに鈍感になっているのか、こっちが消えればあっちが痛み出すみたいな。踵もなんとなく不穏な感じになってきた。
4月から負荷を上げられるように、そろそろスピード練習をして様子を見てみようか。
仕事のスケジュール調整で、指定日の都合の良い時間帯が判明したので途中まで書いていたメールに「until 15:00」と加えようとしたら、キーボードの入力が日本語になっていなくて、untiとキーを打ち始めたら「うん〇」と表示された






さて、3月もそろそろ終わるので、4月からの新シーズンの目標と練習計画を考えてみた。
目標はサブ45。そのために下記をクリアしたい。
・5km 17'30
・10km 36'30
・ハーフ 1:19:00
・30km 1:55'00
現PB、目標タイムのペース、トレーニングのペースを全部ひっくるめてチャートにしたのがこちら。
天井が高くてビビる(笑)。
サブ45に相当するトレーニングペースがピンクでハイライトした部分。各ペースに対応する「基本」メニューは:
・Repetition 400m疾走+完全レスト 5セット
・Interval 1km疾走+400mレスト 5セット
・Threshold 5km TT
緑色部分は、その距離のペース走レンジ。それぞれ幅を持たせているのは、シーズンを通して取り組むというアプローチにしてみようと考えたから。
これまでは、春にスピード練習、夏にペース走+LSD、秋からロング走と期分けしてきたが、次シーズンではあまり拘らずにやってみようと思っている。
春にスピード強化をしたからと言って、秋冬まで持続されることはないしね。
苦手な5kmと10kmのタイムを何とかしたいという気持ちはあるものの、やっぱり僕にとって一番重要なのは30kmのペース走。
目標の3'50はもちろんレースで(東京30Kシリーズとか)。練習では3'52まで持っていきたい。
フルはレース4週間前の練習ペースを念頭に置いている。出し切るのか調整かで、サブ50~サブ55相当を想定。
練習は週5回。昨12月からしれっと1回増やしたけど奥さんから文句を言われていないので(笑)、多分大丈夫かと。
僕は走行距離に対する拘りは全くないので、距離の目標は置かない。
火土がこれまで通り7'00~7'30ペースの超スロージョグ70分。水がスピード練習。木がペース設定なしで純粋に楽しむ12kmジョグ。日がポイント練習。
単純な性格なので、プランが出来上がるとやる気が出てくる(笑)。
2年連続でトップ100入り

シーズン1年目、湘南で初フルマラソンをサブ3.5でデビューした3週間後に、1:24'49とキロヨンに迫るタイムを出した。
2年目、同じく湘南で初サブスリーを達成し更につくばでPB更新した後、初参加の足立フレンドリーで1:21'17。
VDOTに当てはめると、フルのタイムに比べてハーフのタイムは相対的によかった。
ところが、3年目からは81分台を6回も出し、2017年の足立フレでようやく80分台。フルは毎年PBを更新し、サブ55→サブ50→キロヨンカットと順調にタイムを伸ばせたものの、ハーフはサブ80の壁に阻まれ続けた。
昨年の足立フレでようやくその壁を乗り越えられた。ランキングの順位は昨年度と偶然一緒だけど、そんなワケで今回のほうが達成感がある。
快晴、気温7度。2週連続でLSDだったので、今日はEペースでレンジ遅めの4'45、20km。コースは荒川河川敷、上流方面の鹿浜緑地で折り返し。
風は強めだったけど、マシンのごとくほぼ一定ラップで気持ちよく走った。
「Tomが作るシリーズ」第二弾は、おやじのスタミナ豚肉丼。同化して見えないけど、ささがきしたごぼうで食感を加え、スライスしたにんにくでパンチを利かせる。タレは基本のしょうゆ+酒+みりん。卵黄はケーキ作りで残ったものを。
肉系の炒め物はどうしても色映えしないけど、黄身が入るだけで随分違う。ミニトマトがあれば添えたかった。
娘の8才の誕生日が近い週末ということで、祖父母にも来てもらってお祝い。
今日もパパがんばった。
シフォンを焼いて、ガナッシュクリームでコーティング。
シフォンは綺麗なマーブル模様にふっくらと仕上がった。
娘は3回もおかわりするほど気に入ってくれたようでよかった。
板チョコ3枚、生クリーム150cc、グラニュー糖85g、卵黄3個、卵白4個・・・。かなりの高カロリー。
祝日の木曜は走らなかったので、金夜に埋め合わせをし今朝も超スロージョグでカロリー消費しておいた(←無理やり、ランネタで終わってみる笑)。
秘書さんに小野さんという方とのアポ調整をお願いしていた。先方が多忙で調整に難儀しているという報告を受け、「Oh no...」と反応した瞬間、やべぇオヤジギャグじゃないか、と直ぐに取り繕ったところ、乾いた笑いを受けてしまった。
どうも!





さて、シーズン振り返りシリーズ。「走行距離」と「ポイント練習」が終わったので、最後の「レース結果」。
計10本走った。距離別に纏めたのがこちら。
春先の目論みとしては、苦手意識があり弱点の5kmと10kmのタイムを上げようと、スピード強化に取り組みつつ、①1500mや②3kmのレースで弾みをつけることだった。
その点、初チャレンジの1500mで満足のいく結果を出せて、3kmもPBを13秒更新できた。
ところが、皮肉なことにスピード練習の代償は大きく、古傷の足底筋膜炎が再発してしまい、③リレーと④5kmでは結果を出せずに終わった。
不調は長引き、⑤10kmも凡走。
来シーズンは、5kmと10kmのPBを更新できるような練習を組もうと思う。
引越で走り込みができなかった夏。生活が落ち着き、引越先でのラン環境も整って、いよいよという時。娘の転校先の学芸会が東京30K秋と重なりDNS。
更に、水戸黄門はテキサスとマイアミへの出張とバッティングしDNS。
夏の走り込み不足が尾を引き、PBが狙えるような状態に仕上がらないまま初っ端が勝負レースの⑨つくばとなったが、絶好のコンディションに恵まれ、7秒ながらPB更新。
⑥足立フレンドリーも抜群の条件で走ることができて、やっとのことでサブ80達成。
1月下旬、8年間ずっとアディダス一筋だったけど、全くの想定外でズームフライFKを手にする。これがしっくりきて、定番4週間前の練習フルでサブ50。今思えば、余力を残さず出し切って、当然非公式ながらPB出しとけばよかったかも(笑)。
カーボローディングも成功し、PB更新は間違いない、ひょっとしたらもっとイケるかもという期待を持てた東京マラソン。今になって冷静に振り返れば、あの気象条件では無謀だったと反省しているが、サブ45に初挑戦。
結局PB更新も叶わず、シーズン総決算となるはずのレースで結果を出せなかったことが残念。いや、結果よりも、直前になってブレてしまい、自分らしいレースができなかったことが悔しい。
悲観的になって締めくくるのもどうかと思うので、プラス材料としてはサブ50は連続4回目。突き抜けることはない反面、安定感はあると思う。毎シーズン、フルのPB更新も途切れていない。
フルのPBを基準としたVDOTの観点で見ると。
1500mという短い距離では相対的に良いが、3kmでPB更新したとはいえ、やはり5kmと10km含めて、中距離?のスピードが遅い。
一方でハーフでは逆転現象が生じていいて、解釈に困る。自分はスピード型なのかスタミナ型なのか。この辺については、来シーズンの計画を立てる上で改めて考慮したい。