昨夕は定期メンテナンスの鍼治療。レースの報告をしたところ、「42kmも走って、たった14秒!?」と、ごく自然な反応。そりゃそうだ、1km当たり0.33秒、3km毎に1秒速けりゃよかった。
数字では誤差だけど実態はそういうことじゃないのはよく分かっている。でも、やっぱり悔しい。
幸い左足の踵・足底筋膜炎は全く痛みがない状態になっているものの、3週間前のレース後は最長でも15km+αなので、脚に疲労はそれほど溜まっていない。
厄介なのは四十肩、いや四捨五入したら五十肩か。同年代の中では体を動かしているほうだけど、肩だけは年相応なのがつらい。
もしかして、ひょっとして、45歳にして35年ローンを組んだことが無意識に重荷になっているのか(笑)。
それはそうと、12日に上棟し10日が経った。図面や間取りと格闘した甲斐あって、家が立体化するのは嬉しい。
骨組みに壁の下地が取り付けられ、ルーフィング工事も終わり箱ができつつある。ルーフバルコニーの金属防水工事も終わった。
足場から撮ったと思われる屋根の下地工事前の状態を、現場監督さんが送ってくれた。広角レンズだからかぎゅっとなっているけど、この角度から家を見ることは不可能なので貴重な1枚。








東京マラソン事務局から、出走権利移行に関するメールが届いた。
・2021年10月17日(日)開催予定
・2022年3月6日(日)開催予定
どちらかを選択できる。選択時期は来年1/8~1/20とのこと。「権利移行規約」を必ず読むようにとあるが、その規約は1/8にならないと確認できないらしい。2021に傾いていたけど、今シーズンの結果次第かなと思っている。
昨夕は定期メンテでIMS治療院へ。最近痛みが増してきた古傷の足底筋膜炎と四十肩を中心に診てもらった。どちらも左側。
ここの先生は本当にゴッドハンドの持ち主で、僕の練習状況を聞きつつ触診し、ここ痛いんじゃない?とピンポイントで探り当てる。自分でも把握していないところだったりすると、その痛みに思わずのけぞりそうになる。
通常の鍼治療ではなくトリガーポイントをグリグリする治療なので生易しくない。
先生は狙いを定め特定の部位をグリグリしたら痛いと分かっているので、事前に我慢してねと言ってくださる。心の準備ができても、痛いものは痛い!ビンビンくる。特に足裏。そもそも鍼を刺すような場所じゃない(笑)。踵骨の周辺と足底筋膜の前足付着部。
あまりの痛みに、情けない声が出るのを抑えきれないほど。
肩のレントゲンに固まった石灰が映し出されていたことを伝えると、まずは触診と指圧。これまた的確なポイントを押されてびっくりするほど痛い。
親指と人差し指の間をつままれてゴリゴリのしこりがあることも指摘された。痛みをトリガーしている部分を何カ所かグリグリされる。炎症が起きている肩への鍼はズシンと響くような痛み。
「いじめてるわけじゃないからね」と半ば僕の反応を楽しんでいるんじゃないかと思うけど、これも愛の鞭、もとい愛の鍼。
治療が終わって腕を回してみると、あら不思議。もちろん引っ掛かりは残っているけど、ほとんど違和感が消えている!指の間のコリもなくなってぷにょぷにょ柔らかくなった。硬くなっているところが解れ、左腕全体の筋肉の緊張が緩んだ。
おかげで体全体がすっきり。1か月後のフルに向けて頑張れそうだ。
年だな、つくづく思う。体のあちこちが痛い。
左の足裏・踵は慢性の足底筋膜炎。夏が終わるとじわじわと主張し始め、秋から冬にかけては鍼で定期メンテをしないとシーズンを戦い抜けない。
もっとも、走れないほどの痛みではなく、むしろ走っている最中はほとんど痛みを感じることはないけど、走り終わった後は痛い。起きて足を床に付ける時のモーニングアタックは目覚めに効果抜群だ(笑)。いや、笑ってる場合じゃない。
ブログにも書いたけど、東京30K前に感じた腹筋と背筋の違和感。日常生活には何ら支障なく、デスクワーク中も全く問題なし。ところが、寝ていると鈍痛のせいで数時間で目が覚めるという状態が数日続いた。これは胃腸風邪だった。
体のメンテのついでに、いつもお世話になっているIMSの先生に診てもらったところ、胃腸が弱って風邪を引いている状態でその機能が落ち、僕にしては珍しくちょっと便秘気味でお腹が張って周りの神経を圧迫していたようだ。お腹周りをマッサージと鍼で解してもらったら、直ぐに治った。さすがのゴッドハンド。
最近悩ましいのは肩関節。腕を上げるのがとにかくつらい。ポイント練習で着るピチピチtechfitを脱ぐのが大変だ。IMSは近々行く予定なので、今日は会社近くの整骨院へ行ってみた。
エコーで診てもらったところ、かなりの炎症が発生しているとのこと。肩関節周囲炎、そう四十肩!電気治療と塗り薬。直ぐにどうこうなるわけじゃないけど、少しづつ改善したい。
平均的な40代男性に比べれば、もう10年も定期的に運動しているし、普段の食生活も気にしているほうなのに、やはり加齢とともに体にガタがきているのは否めない。
あ、適度な運動じゃないからいけないのか!?マラソンは体への負担が大きいし、食生活もひょっとしたら炭水化物が少なくタンパク質が多めで、必ずしもバランスがいいとは言い切れないのかも!?
2011年の湘南国際マラソンでデビューしたのが36才。毎シーズン、フルはPBを更新できているけど、いつまで記録を更新し続けられるだろうか。
保守的に考えれば、あと2~3年ってとこか。記録が頭打ちになったとしても走ることは止めないし、違う目標を持つことにはなると思うけど、1シーズンのフルが2~3回だとすると、PB狙いで走れるレースはあと4~9回しかない・・・。
ま、悲観的になっているわけじゃなくて。諸先輩方を見習って、年齢を言い訳にしたくないし。
そんなわけで、今夜も愚直に7’00オーバーの超スロージョグ。と、無理やり締めくくってみる。
昨日の夕方から違和感のあった左膝関節。夜になると気になるレベルになって、押すと結構痛みがあった。湿布を貼って寝たけど、今朝も違和感は取れず。
日曜のラン後は何も問題なかったし、どこかにぶつけた覚えもない。はて?
場所は、上から見下ろしてお皿の骨の下、膝蓋腱と脛骨の間の窪んだ辺り。

早めの対処をということで整形外科を受診。レントゲン3枚撮ったところ、骨や腱、軟骨には異常が見られず。触診によれば、若干の熱があるとのこと。どうやら炎症っぽい。
モーラステープの在庫がないということで、処方されたのはこちら。
お菓子のような名前、ロコア。
ネット情報によれば、モーラスやロキソニンに比べて、①粘着力が非常に強く剥がれにくい、②有効成分のハッカ油が多く清涼感が強い、そして③経皮吸収率が高い、ということらしい。ひとことで言うと、すごい効くんだとか。
ひとつ思い当たるのは、土曜の夜にこれを使って久しぶりにトレーニングしたこと。

そこの窪みって、すねの外側にある前脛骨筋の付け根。ググると、前脛骨筋は脚関節の背屈とか足裏アーチの維持っていうから、あながち間違っていないのかも。
再発した足底筋膜炎は左側だけど、予防のために両足やったら、右膝を痛めたっていう。。。
今日はこれからIMSの鍼治療。直近はつくばの数日前だから、約2か月ぶり。
もうずいぶん長い間お世話になっているので、つくばでのPBは翌日に電話で報告済み。ハイテクハーフの件はまだ話していないから、施術に頼らずに成長したことを報告できるのが楽しみだ。
日曜に痛めたふくらはぎが落ち着きを取り戻しているものの、左脚のあちこちにある違和感は根深く残っている感じ。
トリガーポイントをぐりぐりされる治療は本当に痛いけど、この辺でメンテしてもらって、調子を上げていきたい。
そういえば。不思議なもので、ここの治療院に行く日は十中八九、雨になる。今夜は雨風が強くなる予報。できればランオフしたくないけど、仕方ないか・・・。