計量55.8kg、ばっちり仕上がった。
朝食にレンチン玄米ご飯、レーズンブレッド2枚、バナナ、オレンジジュースを詰め込んで56.4kg。
マイドリンクは100均ボトルにモルテン160とポカリをそれぞれ2本ずつ。補給はこれ。
7:30ごろ会場入りし、テントとマイテーブルを設置。
風も穏やかでちょっと期待するも、予報通りに風が強くなってきた。
やがて、うっちーさん、ふらっとさん、カミさん、nagisaさんたちが到着して挨拶。アルスさん、しらなみさん、Kさんとも挨拶。この中ではノンブロガーのKさんは2019年春の青葉の森リレーに参加された、河川敷の練習でよくスライドする地元ランナー。
スタート地点に整列すると、うっちー練でご一緒したWAKAさんも。ゲストランナーやペーサーがいる東京チャレンジマラソンと同日開催で、他にも月例赤羽とかUPRUNの大会もある中で、KITA!SENJUにこれだけの猛者が集まるなんて、よくよく考えたらすごいことだ。
気温10度だけど風が冷たいので、念のため持参したアームカバーと薄手グローブを着用。シューズはNext%ピンク。
9:30スタート。プランは32.2kmまで3’46、残りを3’50を目途に粘る。
直後、タイミングを計ったようにリュックを背負ったダイジさん登場。ダイジさんとは青葉の森リレーで初めてお会いし、うっちー練でご一緒したことがある。体がデカイので風よけになってくれたらなんて虫のいいことを思ったけど、先頭集団で行ってしまった。
一緒にサブ40を目指すふらっとさんと並走する形で走る。今シーズン山下公園で2回一緒に練習したし、練習で30kmを3’43ペースで走られたり、巨大な耳垢が取れたり、心強いパートナー(ほぼ同じ時期に肉離れ系の故障をしたのも偶然の一致)。
向い風の往路は3’48、復路は3’46で調整し、最初の端数調整でスタート地点に戻ってからの2.2kmから5km毎の設定通過タイムを意識。
2人を風よけにしてくっついているランナーの気配は感じていたけど、Uターンで確認できないぐらいの距離感だったからか、しばらくの間は実はどなたか分かっていなかった。
17.2kmの折り返しで設定タイムと比べると10秒以上遅れていた。ちょっとペースアップしようとするも、風が強まったのか思うようなペースにならない。
22.2kmではその差が30秒以上になっていて、サブ40は厳しいなと思い始める。そんな時、ふらっとさんが離脱したことを後ろにいたWAKAさんから聞かされる。順調に並走していたと思ったのでびっくりした。共走するパートナーがいなくなった今、せめて並走してほしいなと正直思ったり。
風は強まる一方で、とうとう1kmラップが3’50を超え始める。このままではマズイと焦るもペースを維持できない。追い風の復路でなんとか持ち堪えるけど、もう勝負はついたのかもしれない。
27.2kmの折り返し。「Tomさんゴメン!」と、ふらっとさん。
ふらっとさんに初めてお会いしたのは2016年の足立フレンドリー。当時PBが52分台だった僕からして、既にサブ50だったふらっとさんは憧れのランナーだったので練習のアドバイスをしてもらった。
(余談だけど、「30kmをキロヨン切って走るにはどうしたらいいか」みたいなことを聞いて、「エラソーにアドバイスした自分をぶん殴ってやりたい」と言ってたふらっとさん。5年も前のことなのに、こういうのって記憶に残るんですね。)
5年経って、今シーズンようやく一緒に練習できるぐらいに追い付いて共に同じ目標に向かって走ってきた。痛めたふくらはぎが悲鳴を上げてしまったのは無念でいっぱいだろう、その思いは痛いほどよく分かる。
なんて表現したらいいのか分からないけど、その言葉は僕の中で今でも大きなインパクトとして残っている。ふらっとさんのようなランナーとレースで並走できるパートナーみたいな感じになれたことが嬉しいのかも。
ペースはズルズル落ちて、もはやキロヨンが迫ってくる。スライドする仲間たちもみな苦しそうだ。
補給ジェルは念のため4つ用意したけど、使用したのは2つだけ。後半は補給する元気もなかった。
32.2kmの折り返し。重要なチェックポイントの通過タイムは2:02’59で、3’46ペース設定の2:01’16にはかすりもせず。念のため記しておいた3’47の2:01’48からも1分以上のビハインド。ビュンビュン吹き付ける向い風に抗うこともできず、完全に気持ちが切れてしまった。
それまでずっと後ろにいたWAKAさんが横に並び、無言でその背中が遠ざかっていく。余裕がなかったとはいえ、せめて一声かけて見送るオトナな対応ができなかったのは情けなく思う。
34km目でキロヨンをオーバーしてしまい、もはや立て直す気力はなく、残り5kmとなった時点でキロヨン+αで走ればなんとかサブ45で終えられると思ってからは消化レース。
2:44’21、平均3’53。ピッチ178、ストライド145cm。
5km毎のラップタイムと平均ペース:
18’47 3’45
18’50 3’46
18’51 3’46
18’55 3’47
19’11 3’50
19’23 3’53
19’52 3’58
20’35 4’07
9’57 4’32
応援いただいたこめきちさん、ひらぶーさん、マーマンさん、どうもありがとうございました!特にこめきちさんには何度も声援頂いた。こめきちさんに応援いただいた東京喜多ハーフや足立フレンドリーではどちらも好走していて僕の中では密かに勝利の女神(笑)。あ、そういえば、Kさんとはこの時に初めてお会いしたんだった。
ご一緒したみなさま、お疲れ様でした!生憎のコンディションだったけど、それぞれが必死に走る姿を見て、レースが終わった今、もう一度這い上がろうという気持ちになっています。
先に帰られたのでこの写真の中にはいないけど、このレースのMVPはKさんかな。終始単独走でPBを3分以上更新しての2時間46分台。コースが本拠地とだけあって、さすがの力強い走り。改めておめでとうございます!
ちなみに、僕のガーミンの距離は42.35kmで、他の方は42.33、42.33、42.35、42.41、42.48だったとのこと。10月に走った時と比べたら、確かに折り返し地点が手前に設定されていることが分かる。
事務局に御礼をお伝えしたところ、3名体制でご対応頂いたとのことでした。
今朝は軽めに超スロージョグ8kmで流しを3本。カラッと晴れて気持ちいいけど風が強くて寒いなー。足指の感覚があまりなかった。
ニュースによれば東京では木枯らし1号か?ということらしい。これが吹くと冬の訪れということ以外詳しくは知らなかったけど、ちゃんと発表の基準があるらしい。
「冬型の西高東低の気圧配置になった上で、最大風速が8m以上の北寄りの風がシーズン最初に吹いたもの」。発表されるのは東京と近畿だけ。期間は10月半ば~11月末限定らしく、よって観測されない年もあったんだとか。
それよりも気になる明日の予報は降水確率0%の晴れで気温10~13度だけど、どうやら北北西の風が強そう・・・。荒川河川敷の中では珍しく、KITA!SENJUのコースは東西に2.5km。
30kmを走った時は真正面からの向い風は少ないけど往路も復路も向い風と追い風がミックスで分かりやすい切り替えができなかった。
延期になったけど10月中旬の東京マラソン、プラン変更で11月下旬の大会をガチるために5月から半年もかけて準備してきた。人事天命。
明日は荒川河川敷がアツい。他の大会を走るみなさま、KITA!SENJUを走るみなさま、一緒に頑張りましょう!
昨夜はTempoNext履いてサクッと2kmだけ筋肉と心肺に刺激入れ。ペースは設定せず体感に任せて気持ちよく3’35、3’36。Eペースで落ち着かせた後、超スロージョグにて10kmラン完了。
レース数日前の状態を以前と比べると、かなりいいかもしれない。具体的な根拠はなく主観的な感覚。4週間前の単独練習フルで32km以降ペースを緩めてPB相当のタイム2時間41分台を出せたし、その後に肉離れもどきの故障で5日間のランオフやらしばらくリハビリランで気持ち的にも後退したけど、なんとか戻せたような気がしている。
4週間前からの禁酒と今週のカーボアウト+インはいつものことながら、今回は体重の推移が今までと違って高止まりしていたけど、カーボ祭りを始めるタイミングを半日遅らせたことでいい感じになった。
明日は体を動かす程度に短めの超スロージョグと流しを数本入れて終わり。
いよいよ。
現PBは公式記録が松戸江戸川河川敷の2:42’39、非公式が2:41’33。
目標はサブ40。4週間前の単独練習フルの感覚で走れればきっと大丈夫。
コースは最初に距離調整が入って片道2.5kmの周回。よって、①32.2km+②10kmに分けて、いつものようにエクセルのデータテーブルを走らせる。
32.2kmまでの平均タイムよりも速いペースで残り10km走るのは、結果的にそうなる可能性はあるものの、設定上からは除外。赤のハイライトがサブ40、オレンジがサブ40に届かないけど非公式PB、青が公式記録のPB。
目標はもちろん赤の部分。このテーブルを眺めていると、自ずと設定が決まってくる。
目指すは①3’45~3’47、できれば3’46。ゴールまでの10kmは3’50を超えないように粘る。
この組み合わせだと前半H/後半Hは+1分。過去の会心レースだとネガティブスプリット~+1分ぐらいというデータもある。
折り返し毎の関門タイムが黄色のハイライト部分。
試走も兼ねて参加したKITA!SENJUマラソンの30kmの部、ガーミンの実測距離は30.29km。コースの距離が長い可能性がある点は既に事務局に連絡済みで、当日再計測して頂けることになっている。
それでもなおGPSの誤差を考慮し総距離を42.4kmと仮定すると、ガーミン上の見た目ラップペースは+1秒速くなる。これを反映したものが3段目のラップペース。
実際の見た目ペースがどうなるかはさておき、32.2kmまでは片道9’25往復18’50、残り10kmは片道9’40往復19’20が最低限守るべきタイム。
当日の天気予報は降水確率0%の晴れ、気温10度前後。あとは風さえ弱ければいいな。
今夜はちょっとだけ刺激入れ。
昨夜は超スロージョグ10km。脚の状態が万全ならピリッと走りたいところだけど、そもそもテーパリング期間だしリハビリを優先。
レースまであと10日。11月28日は荒川河川敷の至る所で草レースが開催される。ざっと調べてみたらなんと5カ所!
規模と知名度で言ったら東京チャレンジマラソンがメジャーかな。もちろん候補として検討したけど、岩淵水門のごつごつした路面が苦手でアップダウンも気になる。
虹の広場付近のほうが走りやすいからという理由で、僕はKITA!SENJUに決めた。
試走を兼ねて10月の大会に出て30kmを走った。2.5kmを行ったり来たりの周回コース。正直な感想としては、同じ2.5kmならフルの種目はないけど月例赤羽のコースのほうが走りやすい。
もちろん風向きによるけど、横風になりやすいのはKITA!SENJUのコース。真正面からの向い風はあまりないけど、往路復路ともに向かい風を感じることもあり当日の運次第。
ちなみに30kmレースのガーミン実測距離は30.29km。2.5kmに対して25mも長い。Uターンだから多少は長くなるだろうとはいえ、ビルもない河川敷だからGPSの誤差はそれほど大きく出ないはずだし、ちょっと見過ごせない。
気になったので同じレースを走られた方の結果がブログなどでアップされていないかググってみたところ、10kmが10.07km、ハーフが21.296kmという距離だったことが判明。
陸連の規定によれば公認コースは1mでも不足していればアウトで、誤差は0.1%、+42m以下でなければならない。
草レースだから公認コースのルールに従う必要はないものの、同じコースでフルを走るとなると想定誤差は400m。3’45ペースだと1分半!
コロナ禍で多くの大会が延期や中止となる中、河川敷マラソンのローカル大会であったとしてもランナーにとってはガチで記録に挑む大切な舞台。
クレームにならないように(笑)、客観的なデータを提示しつつコースを再確認・再設定して頂けないか事務局に依頼してみたところ、「早速委員会にフィードバックし改善に務めさせて頂きます」とのお返事があり、翌日には実行委員スタッフの方から「次回大会より再度、計測を図り直す事となりましたのでご報告差し上げます」とのご連絡があった!
アクションを起こしてみた甲斐があった。事務局のご対応には本当に感謝。
自分自身の状態が一番不安だけど・・・、KITA!SENJU組、ガッツリがんばりましょう!
3日間のランオフが続き、まだ再開の目途が立っていないけど、今日からレースまでの3週間はテーパリング。1週間単位で距離を段階的に減らす一般的な方法を今回も採用予定。
まず、直近12か月の月間平均は321.8km。
1週間平均は75.1km。火木土は超スロージョグ10km、水はスピード練習込みで17km、日曜はポイント練習で30kmというのが年間通しての大まかな内容だから、それぐらい。
これを基準に、各週の距離の目安は:
・3週間前 75~80%
・2週間前 60~65%
・1週間前 50~55%
3週間前にあたる昨日は30kmのEペース走だったけどオフッたし、今週は様子を見ながらだし、最悪全く走れないかもしれないし、この表に拘ることはしない。今の目標は日曜日に15kmペース走ができること。
今夜はいつもお世話になっているIMSの鍼治療。これまでのように劇的に快方に向かうことを期待。
10/17開催予定だった東京マラソン2021が来年3月に「延期」となったため、今シーズン秋のガチレースはこれに決定。
11/28、KITA ! SENJUマラソン。
場所は走り慣れている荒川河川敷で、30kmロング走や2時間40分ジョグをする時に走っている区間。虹の広場を拠点に北上して折り返す5kmの周回コース。1.1kmで折り返し以後は2.5km折り返しの8周回だから、計17回のUターン。
確かにこれはネックだけど、アップダウンのないフラットなコースは魅力的だし、風の影響を受けやすい河川敷では折り返すまでの距離が短いほうが好都合。
東京2020の一般参加が中止になってからは、東京30Kを除いて、参加した全ての大会はUP RUN/スポーツメイトが主催(江戸川と鶴見川)。
今シーズン、走りにくい鶴見川だけは勘弁だけど、江戸川や荒川河川敷の大会をずっと検討していたところ、タイミングや場所がベストなのが異なる主催者のKITA ! SENJUだった。
ここでサブ40をクリアしたい。