今朝は15kmペース走。気持ちはがっつり走るつもりが、がっつきすぎて空回り。風も強くて全然走れなかった。
詳しくは明日にでも。
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早めにお昼ご飯を済ませ、娘の付き添い。塾のハイレベル算数で上野へ。各教室の成績上位者限定とあって、カモ保護者への待遇も厚い。
今回は晴れて2月の勝者となった保護者の方との座談会。モデレーターの塾の先生がモデレーターとして質問し、3名のお母さんが順番に答えていくという形式。
どの質疑応答もこちらが関心あることばかりで、子供の性格によりけりとはいえ、大変参考になった。僕は観ていないけどドラマ化された「2月の勝者」で、「君たちが合格できたのは、父親の経済力と母親の狂気のおかげだ」というセリフがあるようだけど、リアルにそうだなと実感した。
今日参加された先輩保護者は3名ともお母さんだし、参加者の2/3は母親だ。
ひとしきり終わると、参加者からの質問となった。まぁ遠慮するよね。誰かがしないと終わっちゃうし、僕は遠慮しない(笑)。お父さんの関りについて全く話が出なかったので、役割について聞いてみたところ、3名とも「ほぼノータッチ」との回答だったのが驚き。もっとも、3名のお子さんは皆女の子とあって、塾の先生によれば男女で違うかもとのこと。
いくつか質問が出された後、どうしても聞いておきたい際どい質問をぶつけてみた。娘からも頼まれていた。ぶちゃけ転塾を考えたことがあるかどうか。
娘は最大手の塾ではない。3名のお母さんも、お子さんが合格した中学からすればきっと悩まれたに違いない。結局、塾を変えなかったからこの場があるんだけど、不安になりながらもやり切ったのは、やはり狂気なのかもしれない。先生の率直な考えを聞くことができたのも良かった。
リアルな体験談は予想通りの衝撃だった。受験したいと言い出したのは娘自身だし、よく頑張っているとは思う。けど、今の状況からすれば全然甘い。ちょっとお勉強ができるぐらいのレベルじゃ、到底太刀打ちできない。
受験はプロジェクト管理の一面がある。娘がその気なら、僕もそろそろ本気を出す必要がありそうだ(笑)。
10月2回目の日曜はヤッソ800をやるために夢の島陸上競技場。その後、レース2回、練習フルで辰巳、先週は故障でオフだから、6週間ぶりの荒川河川敷。
太腿の肉離れもどきから回復し最初のポイント練習、レース2週間前の定番15kmペース走。通常はMペースよりも5秒ぐらい速めでやっていたけど、今回は慎重にMペースで。シューズはTempoNextでもよかったけど、Next%モデル2の初履き。
気温13度、青空で気持ちいい。
Japan boostでアップ2kmの後、シューズを履き替え流しを入れつつ追加で1km。
スタート。
入りは3’44.7、続いて3’44.3。体に3’45を覚え込ませる練習を繰り返したことでスッと設定ペースのリズムで走れた。幸い走力は落ちておらず、余力を感じながらラップを重ねてゴール。真正面からの向い風区間で設定オーバーを許容したけど、概ね一定ペース。
ピッチ177、ストライド152cm。
5km毎のラップと平均ペース:
18’37 3’43.4
18’48 3’45.6
18’33 3’42.6
メニューは無事クリアしたけど、手放しで喜べない(悲)。
痛むことなく走り切れて、その後も痛みはないものの、張ってるなーという違和感は残った。ただし、太腿内側(内側広筋)ではなく内転筋の部分。う~ん、どうしたものか。今夜はIMSの鍼治療を予約してあるからケアしてもらおう。
あと、Next%2がしっくりこない!アッパーの素材とシュータンが変わって「改良」されたという理解だけど、僕にとってはマイナーチェンジではなかった。
もちろん接地感や反発力といった機能面は初代と同じなんだけど、足のフィット感が異なる。前足部に若干ゆとりができたからかシューズ内に遊びができてしまい、踵のフィット感が悪い。紐をきつく結べば多少は改善するけど、初代の様な踵にピッタリくっついてホールドされる一体感が損なわれたような気がする。
もちろんサイズは同じ。念のため帰宅してすぐに2足ある初代をそれぞれ履いて確かめたところ、やっぱりフィット感が違う。気のせいじゃなかった。
気になったので口コミレや商品レビューをググってみると、同じように感じているランナーが複数いることが分かった。
特にどんぴしゃなのがこのレビュー。
Next%初代を2足持っているユーザーによるモデル2のインプレッション。「a lot of heel slippage」があり、「アッパー素材と前足部分が広がったこと」を理由に挙げている。しかも「Pretty certain」と言い切っている。
アッパーの素材として使われるフライニット、ヴェイパーウィーブ、メッシュ、それぞれフィット感は異なるし、人によって合う合わない、好き嫌いはあると思う。
ナイキによればアッパー素材の変更は「快適さと耐久性の改善」ということらしいけど、逆に失われた部分もあって、僕にはそれが必要だった。そしてそう感じているのは僕だけではないようだ。
まぁ、慣れの問題かもしれないし、初代のピンクは今後はレース専用にして、モデル2は練習用と履き分けることで対応したい。
レース2週間前の15kmペース走@3’45。今日はひらぶーさんとKさんとスライド。
詳しくは明日にでも。
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昼過ぎに娘は塾のテストで今回の会場は北千住と近いので妻が見送ることになり、僕は息子と堤通公園へ。ここは雨の日に走るマイコース。
小1の息子はまだ自転車に乗れない。娘と違って石橋を叩いても渡らない性格。空手は頑張っているけど、走る系はあまり得意じゃない。幼稚園の頃からずっと癒し系と言われるキャラ。これまでに何度か練習はしているものの、基本的には嫌々だから上達しない。
ということで特訓!娘はたった10分程度で乗れるようになったので、同じ方法を試してみる。あえて補助輪付きから始めない。何度も転び何度も泣く姿に心を鬼にして。係のおばさんも「今日は特訓だね!シャーシャー漕いでそのまま足を動かし続ければ乗れるようになるわよ!」と。
そうそう、まさにその通り。サドルとハンドルを支えながら本人にはペダルを漕がせ、スピードが出てバランスが取れていると思ったらハンドルから手を離してサドルの支えも離し、ひたすら漕ぐように声掛け。
40分ぐらい練習した結果、5mぐらいは自分で漕いで進めるようになった。カーブは曲がれないしブレーキも使えないので転ぶ前にストップ、の繰り返し。転び方もうまくなった(笑)。
このままやり続ければ乗れるようになるかもしれないけど、自転車がさらに怖くなるリスクもあるから、今日のところは止めておくことにした。できることなら乗れるようにしてあげたかった・・・。
今朝は夏休み最後のポイント練習。あれこれ迷った挙句、メニューは15kmペース走@3’45。
気温27度、風もありそうなのでガッツリ気合入れないとクリアできそうにない。Next%を選んだ。
チャリで河川敷へ行って、Boston boostで軽めにアップ。
なかなか風が強いので向い風3’48、追い風3’43ぐらいを目安にスタート。
5km毎のラップとペース:
18’50 3’46
18’46 3’45
18’40 3’44
タイム56’16、平均3’45。
11kmと12kmが3’50になってしまい、ラスト1kmを3’29まで上げてなんとかねじ込んだ。
7月にやった時は56’38(3’46)、57’15(3’48)だったから、ちょっとだけ上回ったのはよかった。
でも、気温が違い過ぎるので単純には比較できないとはいえ、TempoNextで1月に55’28(3’41)、昨年12月に55’10(3’40)で走れていることからすると、Next%で3’45は物足りない。9月に3’40ペースをクリアしたい。
ピッチ175、ストライド153cm。
モーションセンサーの総合評価は良かったけど、
相変わらず上下動は10.4cm。そしてコメントは・・・
なんと、数日前のまさあきさんからのアドバイスと同じ!
イメージは分かるんだけど、体得できなそう・・・。
橋の下の日陰で涼しい風を受けながらしばし休憩。ダウンジョグは明日のセット練を踏まえて、6’00ペースのゆっくりジョグ。再びBoston boostに履き替えて淡々と。
計25km。
明日は2時間40分ジョグ。
昨日の振り返り。TempoNext。気温26~29度。荒川河川敷までのアップジョグ約2kmで既に汗だく。ストレッチをした後、流しを数本入れてさらにアップ。
メニューは15kmのMペース走@3’45。
設定どおり走れたのは5kmまでで、6km以降は数秒こぼれる。ラスト3kmで帳尻を合わせようと粘るもキロヨン近くまでペースダウン。
目標をクリアできる可能性が低くなり、20km@3’50に変更しようか迷ったけど、なんか調子が悪いなーと思い、やっぱり止めた。
18’47 3’45
18’56 3’47
19’30 3’54
57’15、3’48/km。ピッチ174、ストライド151cm、上下動11.9cm。
急に暑くなって体がオーバーヒート。直感でヤバイ感じがしたのでちょっと休憩してから10kmジョグ。上半身裸ジョグ解禁。Eペースの範囲内で走りたかったけど、無理せず5’30ぐらいで。
水浴びしたからシューズの中に水が溜まったのか、着地する度にプシュプシュ鳴るようになった。
自宅に戻るダウンジョグの前、再度休憩。
計30.3km。
家に着いてシューズを確認してみると、エアーポッドとシューズ側の接着部分が甘くなっていた。
さらに試しに指で押してみると、あらま、エアーポッドがダメージを負っていた。片足に2個ずつあるうち左は両方、右は内側がパンクしていて、通常なら指で力強く押してもなかなか凹まないのに、いとも簡単に押しつぶすことができて、プシューという音が出た。
3つ同時に逝くとは・・・。寿命を迎えたようだ。
初めて履いて走ったのが10kmで、似たようなタイムのピッチと比較したことがある。ノーマルrenもしくはターサージール6だと174~179、Next%が177、TempoNextが172だったことから、エアーポッドの反発は確かにあると感じていた。
僕はストライドが広め=着地衝撃が大きい=エアーポッドへの負担が大きいだろうから、恐らく消耗が早かったのかもしれない。
昨年12月から履いて7か月、使用回数22回、510km。1回当たり平均23km。そのほとんどが、ポイント練習の中でも特に大事なメニューばかり。
ストックしてあるオレンジの出番がやってきた。
昨日のポイント練習の振り返り。
前夜の予報では朝からずっと雨、2日連チャンのジムでも仕方ないかなと諦めていたけど、朝になると予報は変わっていて午前中には雨が止みそう。タイミングを見計らい雨が弱まったところで、TempoNextを履いて荒川河川敷へ。
小雨、気温20度、肌寒いぐらい。
メニューは15kmのMペース走、3’45~50。家からのジョグ含めアップは流しを入れつつ入念に3km。
5km毎のタイムとペース:
19’04 3’48.9
19’08 3’49.5
18’25 3’41.0
ピッチ175、ストライド149cm、上下動11.6cm。
続いて12kmのEペース走。レンジ速めの4’25を目安に。ところが結構な追い風だったようで4’10前後。折り返して向い風になって4’25前後で。
ピッチ174、ストライド133cm、上下動12.0cm。
アップとダウン含め計32km。
本格的に暑くなる前にまぁまぁ走り込めてよかった。
現コースでの開催が最後となったびわ湖毎日マラソン。夕食前に録画を1.3倍速で鑑賞。ペースメーカーが外れ井上選手が飛び出した辺りから通常再生。
鈴木健吾選手が36kmで給水に失敗したところで一気にペースアップ、しびれる展開。NHKだからか?実況アナウンサーの興奮がイマイチ伝わってこないけど、ペースが落ちず力強い走りに期待が膨らんだ。
大迫選手の記録を30秒以上更新し2:04:56の日本記録。
そして6分台7分台と途切れることなく続くゴールシーンに映ったのは川内選手!8年ぶりのPB更新に震えた。
「厚底に変えたことが大きい」とあっさり答えちゃうところ、アドバイザリー契約をしているから制限あるのは分かるけどナイキじゃなくてアシックスだし、奥様の「支えっていうのは本当に大きなものがあった」と率直にコメントするのも、大阪国際女子マラソンでペーサーを務めトラックに入る所でトップ選手を見送ってテレビに映らないようにこっそりゴールしたことも、優勝した一山選手がゴール後に御礼した時には満面の笑みで讃えていた姿も、全部が、何から何まで彼らしい。
暫くは記録や勝負からは遠ざかったように思えたけど、ご本人は虎視眈々とびわ湖を狙っていて、ペーサーを務めたのもその練習もこのためだったんだと知って、つくづく感心した。
僕のほうはというと、レース2W前の15kmペース走。
荒川河川敷までは1.6kmだからジョグでもチャリでも行けるんだけど、アップ中にアルファフライから目を離すのはちょっと気が引けるので、車で行っている。芝エリアに無料で停められて、直ぐにコースに出られるとあって便利。
気温7度、安定の北風。アップを終えシューズを履き替え、ドリルってやつを10分ほど。フォアフットを意識するための、片足でステップ踏んで反対の脚を前方に出す動作とか、腿上げとか、ツイストジャンプとか。
設定は負荷をちょっと弱めてレースペースの3’45~50を目途に一定ペースで。ひさしぶりにひらぶーさんとスライド。
ラストだけ気持ちよく上げて、3'45で着地。
ピッチ176、ストライド152cm。結構意識したつもりでも、どうしてもストライドが広がってしまう。