




昨夜は缶ビール2本に日本酒3合。飲まずにはいられなかった。珍しくやけ酒(笑)。





運気の流れ?が良くないのかもしれない。
PB更新を狙ってエントリーした大会の3日前に何の前触れもなく痛み出した右太腿の内転筋とハム。疲労が溜まると凝って張ってくる部分ではあるものの走れないほどの痛みになることは滅多にない。
そもそも、11月末のレース後はたいした距離を走っていないし(今月は220km)、ポイント練習の負荷だって高くない。唯一の変化はTempoNextを履き始めたことだけど、直後はもちろん問題なかったし、時間が経ってから痛みの原因になるとは考えにくい。
はてブロの雪だるまさんが、そのレースでPBを更新!おめでとうございます!
彼も急遽エントリーを決めたようで、25日夜の記事でそのことについて書かれているけど、どういうわけかブログ村新着記事の中で見落としてしまったようで、当日のレポ記事で初めて知った。
彼との出会いは、と言ってもリアルではまだお会いしたことがなく、はてブロのひらぶーさんが間を取り持ってくれたことで始まり、ブログ上で何度もやり取りさせてもらっている。生まれと育ちがつくばで、平成最後の年に生まれ平成最後の年にご結婚されたランナーさん。
昨年のつくばではレース中に腹痛に見舞われ快走できなかったようだけど、この1年間の走り込みの結果、先日のハーフで1時間22分台、3’53ペース、10月末の30kmレースでは25kmまでキロ4ペースで走り、フィニッシュは2時間6分台、4’12ペースで走るまでになった。
会いたかった。一緒に走りたかった。彼のPBを見届けたかった。
実は当日の朝ギリギリまで悩んだ。とりあえず現地に行ってみようかと思ったぐらい。行ってシューズを履いたら案外走れちゃうんじゃないかって。彼のエントリーを知っていたら迷うことなく行っただろう。自分が走らなくてもスタートを見送って、サブ3目指してひたむきに頑張っている彼を応援したかった。
ブログを見逃してしまったのも運が悪いとしか思えない。
あと、こんなこともあった。東京マラソン財団主催のバーチャルラン10km。完走者の中から50名に東京マラソン2022の出走権がプレゼントされるという企画が26(土)にあった。
エントリー料が1500円だし、参加人数が確か2000名。倍率は高いけど、土曜は10kmの超スロージョグの日だから丁度いいと思って。それがレース前日になってしまって、本来なら前日は8kmに留めておくところ10km走った。
事前にRun Keeperのアプリと大会サイトとの連携が必要で、ガーミンユーザーならさらにアプリとの連携が必要。事前に連携されていることを確認はしていたものの、何故か大会サイトのリザルトに反映されておらず、今の状態だと抽選の対象にもならないという悲劇。事務局のFBページを見ると同様の問題を抱えているランナーがたくさんいるようだ。
事務局に問い合わせても確認中とのお返事。なんならRun Keeperの走行データを送れば解決するような気がするけど、それは受け付けてもらえず、相変わらず確認中で回答が年明けになりそうとのこと。ついてない。
早く流れを変えたい。
今日は松戸江戸川河川敷マラソン大会。11月下旬でPBにわずか14秒届かなかったことから、年内に最低でもPBは更新して年明け以降にサブ40にチャレンジするつもりだった。
原因不明の―少なくともラン中のケガではない―太腿内側の痛みが発症。朝起きた時の状態で判断しようと、一縷の望みをかけて一応の準備はして眠りについたが、好転はしなかった。
天気予報は晴れ、気温ひと桁後半、風もそこまで強くはなさそう。
走り始めたら何とかなるんじゃないかと能天気に考えもしたが、直接の原因が分からないだけに、レース中に動けなくなるようなケガでもして万が一にでもコロナ以外で病院のお世話になるようなことは、このご時世、絶対に避けなければならない。
さすがに4週間もの禁酒はしなかったけど(これが原因か!?笑)、クリスマスの日でさえワインを我慢した(ケーキを作るのに予想以上に時間がかかってディナーまで手が回らなかったという事情もあり)。
11月末のレースを走り終えた直後から、年内にもう1本走りたいと思ってやってきた。週末のポイント練習ではテーパリングを意識して、最長距離は15km。他の週は2回とも10kmだけ。どう考えても無理やり詰め込んで疲労が蓄積したとは考えにくい。月曜に鍼治療をしたばかりだし。
気持ちだけが空回りしちゃった感じで、むなしい。
そうは言っても外傷性の痛みではないし、自分の体のことだし自業自得。きっと神経系とかリンパとか?よく分からないけど、そっち系なんだろうか。それとも何かの罰が当たったのか?
とりあえず休養。今時点で、いつ痛みが取れるのか全く見当つかないけど、この悔しい気持ちがあれば年明けもう一度頑張れると思う。
昨日は夢の島公園に行く予定だったが、朝刊の記事の「松戸」に目が留まり、
先月走った大会のコースにした。
車で30分、しかも駐車場はフリー。だけど、着いた瞬間に激しく後悔。これまでレースと試走で4回走っているが、昨日は凄まじい強風。いや、想像はしていた。格好つけるならば、あえてこのコースを選んだ。
シューズはポイント練習用のNext%ピンク。ウェアは速乾吸水ノースリ+長袖techfit、ランパン、グローブ、すね毛あり。
メニューは年内にフルを走ることを前提に、テーパリング風10kmペース走@3’45。風を考慮し、向い風往路は3’50、復路は3’40。
入りの1km目は3’49だったけど、厳しいと感じた。前回試走と同じミスはしたくない。今無理する必要はない。向い風に抗ってズルズルとペースダウンし、追い風になって体力が残されていない状態になることは避けようと、一定ペースで押せるスピードを維持。
この作戦は上手くいった。折り返して風に乗って、でも無理してペースアップせず流れに任せた。気持ちよくラップを刻み、ラスト1kmはガッと上げてみた。
10kmは37’21、3’44。ピッチ179、ストライド150cm。最初の1kmは183、ラスト2kmは181、182。意識すれば180超えるけど、巡行時は177前後。
疲労を残さず終われてよかった。Next%のマジックを改めて感じることができた。
3月にPBを出したレースで同じような走り方をしたことを思い出した。このコースは周りに遮るものが一切ない小高い土手。風の抵抗をもろに受けるので、上手く走らないとタイムが出せないけど、逆に上手く走れば何とかならなくもない。
もう一度ここでチャレンジしようと思えた。寒いからすね毛は剃らない。
年内のレース、候補は3つあった。
ひとつは29日の府中多摩川の土手。帰省時に走っているコースで、折り返し地点が実家のすぐそば。ネックは足立フレンドリーの逆Z型に似たアップダウンがあり、ここを8往復しないといけない。両親に何も言わないで参加するというのも何だか気が引けるし、かと言って伝えたら応援に行くと言い出しかねない。土手とはいえ、時節柄、無理をしてほしくない。
もうひとつは30日の荒川堀切橋。タイミングと場所は最適だけど、2.5kmのコースを行ったり来たりでUターンが17回もあるのは厳しい。
というわけで、今週末27日の松戸江戸川河川敷の大会に決めた。今年3月から連続3回。ワインを楽しむクリスマスの2日後だし(笑)、今回は4週間の禁酒はしていないし、心技体が整っていないけど、せっかくエントリーても中止になってしまうこんな時期だからこそ、ひとりフルマラソンの延長として気楽に参加してみようと思う。
目標はPB更新。14秒間に合わなかった先月の様なレースはしない。確実にPBを更新する走りをして気持ちよく今年を終えたい。年明け以降の計画を練り直し、鍛え直してから1~3月の間にサブ40に挑戦。