昨日ブログを更新した後に、つくば中止の件を追記して古い記事を削除し新記事として再更新したところ、ブログ村からのリンクが途切れているようで、失礼しました






今日はランオフの日。
仕事は比較的落ち着いていた。一歩も外に出ていないので、息抜きできているようでそうでもないからか、ちょっと疲れてきたかも。
世の中全体のこの閉塞感。今は我慢しなきゃいけない時。





一般参加が中止となった東京マラソン2020。記念品が4/10以降順次発送されているようだけど、僕のところにはまだ届かないばかりか、発送されてもいない・・・。
そんな中、事務局からメールが届いた。
出走権利は確約されたのでホッとしたが、緊急事態宣言が全国に拡大された今、既に10月の水戸や11月のつくばも中止が決まっている中で、来年冬のシーズンも厳しいだろうなと思っていた矢先。
詳細は分からないけど選択制になったということは、仮に2021を選んで中止になった場合は出走権がなくなるってこと?
それを覚悟で選んでくださいね、ってことか・・・。
11月の大会が中止。年内の大会も中止になる可能性が高いし、そうなると芋づる式に来年冬もってことになりそう。ただでさえ寒くなれば免疫力は落ちるし、ウイルスにとっては好都合だろうし。
ある意味、再来年の東京が確定したと思えば、この上ない朗報なのかもしれない。
図らずして昨日の記事が注目を集めてしまい(汗)、誤解は避けたいので、もう一度先に書いておきたい。
新型ウイルスの感染被害が拡大するリスクが高まっている以上、東京マラソンの中止は止むを得ないとの考えに変わりはない。来年の出走権が得られたことはもちろん嬉しいが、僕が昨日のブログをアップした時点で判明していたのは、一般ランナーの参加禁止、エントリー代金とチャリティ代金は返金されない、ということのみ。
返金されないのは規約通りだし、正直めちゃくちゃイタイけど(笑)、何ら文句はない。
確かに僕は出走権欲しさにチャリティに応募したことは一寸の疑いの余地もないけど、その分、フルのエントリーはつくばだけにしたし、ハーフも1本だけに絞った。別大に出ないのもそのためだ。
それに、あえて優等生めいたことを書くならば、チャリティランナーが走ることでって書くと語弊があるので言い換えると、彼らに出走権が付与される裏で、チャリティ資金が支援団体の活動(例えば難病と闘う子供たちが安心してキャンプを楽しめる)に充てられているわけで、社会的貢献があるのも事実だ。
チャリティ寄付金が返金されないのは本来の趣旨からして当然であって、そのことについて何も思うことはない。
そして主催者側に落ち度がないので本来であれば全てチャラにされても詮方ない。単に運が悪かっただけだ。にもかかわらず、来年の出走権を確保してくれたことは望外のサプライズだったし、来年の一般抽選枠が減少することを踏まえれば、極めて異例の優遇だと受け止めている。
KJさんが書かれていたように、日本独特と言ってもいい同調圧力で、かつての震災後の自粛ムードのように、他地域のマラソン大会にまで不用意に影響が出なければいいと思う。不測の事態で不可抗力とはいえ、この消化しようのないやるせなさはホント辛い。
ということで、今回の中止と特別措置の件については、これで終わり。ウダウダ言っても何も変わらない。僕は前を向きたい。
これから綴ることは、僕個人、先のこと。中止に対する反応は人それぞれ。ひとりひとりに思いがあり考えもあること。
ハーフは足立フレンドリーが台風の影響で中止になり、急遽ハイテクハーフを走ってPBを2分半以上更新できた。フルはつくばの1本だけど、PBを4分半以上更新できた。5kmも数年ぶりにPBだったし、ハーフとフルはNext%ピンクのおかげとはいえ、上出来のシーズンだった。
今シーズン、エントリーしているレースはもうない。東京に向けて調整してきて、いい感じで仕上がってきていて、全力でぶつける先が無くなって、気が抜けた。大舞台で今の実力を試す機会を奪われ、メンタルも地に沈みそうだった。
昨夜はもう禁酒する必要ないし、仕事が早く終わったら飲んじゃおうというつもりだった。決してヤケクソのつもりではなく(笑)、もう頑張らなくていいんだよ、という切り替えのつもりで。
でも、できなかった。
いろいろ犠牲にしてここまでやってきたことを無駄にし、走ることなくシーズンが終わってしまうことは、僕としてはやっぱり受け入れ難かった。このまま終わって本当にいいのか?何度も何度も自問自答を繰り返した。
ブログ村の新着記事には今回の件について書かれた記事で溢れていた。当事者もそうじゃない人も。度々引き合いに出して恐縮だけど、この方のこの言葉にハッとさせられた。
「言いたいことはたくさんあるけれど、これからレースがある皆様の士気を下げたくない」
ホントその通り。もっとも、他の大会がどうなるかは分からないけど、引き続き応援したり応援されたりという輪の中に自分を置いておきたい。不本意な形でシーズンオフに入りたくないし、切磋琢磨していたい。
一方で、気持ちを切らさずメンタルを維持できるのかという不安は正直ある。
一晩おいて決心した。最後に背中を押してくれたのは妻だった。
隙間時間にランネットで検索した。他のエントリーサイトもチェックした。東京は走れないけど、フルマラソンは走りたい。できれば同日開催の3/1がいい。MGCも気になるけど、もともとライブでは見れなかったので、その日の夜か翌日に美味しいお酒とともにじっくり観戦すればいい。
第1回UPRUN松戸江戸川河川敷マラソン。片道5kmの周回コース。
これまでの、特にこの2週間の取り組みを無駄にせず、挑戦する舞台に自分を立たせてやりたい。どんなにローカルなレースであっても(失礼!)、フルマラソンを走らせてやりたい。
1年後の東京を見据えて、僕は走ります。もちろんPB目指してチャレンジします!
昨日の辰巳公園は気温9度、曇り、風はいつも通り強め。って、2W前15km走のレポを書いている途中だった。
あ~。僕の2019秋/2020冬シーズン、終わっちゃった。
4年連続7回目となるはずだった東京マラソン。PB更新できる自信満々だったのに。
その日のために4週間前から禁酒している。練習ぼっちフル→30km走→15km走と順調にこなせた。本格的なカーボローディング前にもかかわらず食事制限をして体重をコントロールしていた。つくばが終わって12月から仕事が忙しく、先週なんて2:30に帰宅してからスピード練習もした。帰宅してすぐに走っても終わるのが24時過ぎになることが何日もあった。
仕事がどんなに忙しくても、その日があるから頑張ってこれた。
中止になってしまった。17:50時点で主催者からの正式な発表はないけど、ニュースは漏れている。
週末から今朝にかけての段階では、開催可否をめぐって不穏な情勢だったけど、主催の東京マラソン財団は「不安があれば参加の可否を慎重に判断してほしい」と呼び掛けていて、参加するかしないかは自己責任でというような風潮だった。
また、免疫力の面で高齢者ランナーを制限というような記事も目にしていた。それが一変して、一般ランナーの参加中止。
うん、仕方ない。
エントリー代金とか、チャリティー代金とか、そんなことはどうでもいいんだ。よくないけど(笑)。
誰にとっても東京マラソンは夢の舞台。僕にとって東京は唯一無二の超ビッグレース。ざっくり言えば地元レースだし、家族が応援してくれるし、職場では理解を得て応援もしてくれているし、とにかく特別なんだよね。
僕のマラソンシーズンは東京に始まって東京で終わる。東京を走らないと、始まらないし終わらない。
足立フレンドリーが中止になった時はエアで仲間と走ることが出来ただけでなく、ハイテクハーフに急遽エントリーして、PBを2分半以上更新する結果も残せた。
東京が無くなっちゃって、もはや代替がきかないのが一番つらい。僕の冬シーズンは走るチャンスもなく幕が閉ざされてしまうことが悲しい。





追記:
その後、主催者から正式発表があった。
来年の東京マラソン2021に出走が可能とのこと!!!今から来年3月6日に向けて準備だ(笑)。その前に禁酒解禁!
今日もポカポカ陽気で実に気持ちいい。気温10度台前半、無風。3/1もこういう日であってほしいと願うばかり。昨年は雨・低温だったし、つくばも雨。
果たして二度あることは三度あるのか、三度目の正直となるのか。まぁ、気の持ちようってことなんだろうけど、今から当日の天気を案じても仕方ない。そうしたところで、天気が相手なだけに何が変わるわけでもない。
今さら走力が劇的に上がるわけでもない。現状を維持し、当日にピークをもっていくだけ。
となれば、今出来ることといえば、①体調管理、②体重コントロール、③テーパリング。この3つだ。
①と②は基本中の基本なので省略。
③はつくばで初めて本格的に距離も調整してみたところ、いい結果になったので成功体験をなぞりたい。直近12か月の週平均を算出し、レース3W前からの週間距離を段階的に約80%→65%→50%に調整。走る回数はそのままに、1回当たりの距離を減らした。
つくばから3か月経ったが月間平均はあまり差がないので、同じような距離で調整予定。
ひとつ違うのは毎週水曜日のスピード練習をどうするか。つくば前は5kmのLTペース走@3'45をやったけど、この寒い時期に着込んでこなせるとは思えない。う~ん困った。
そしてそれが今夜。比較的寒さが厳しくないから、なんとかやってみよう。
昨日は東京マラソン3W前30km走。朝から自宅周辺も風がビュンビュン吹いていて、ちょっと腰が重くなり、どこで走ろうかも悩んだ。ポイント練習なら辰巳公園だけど、今日はテーパリングだしな~ということで、諦めて小松川大島公園へ。
最寄りの河川敷には最短で1.5kmぐらいで行けるが、直ぐに走れる格好でアップジョグするには寒すぎるし、チャリで行くには荷物が心配だし、ってことで車で向かった。
ウェアはミレーのインナー+長袖ピチピチtechfit+シャカシャカ、下は厚手のロングタイツ+ランパンと重装備。
ファイントラックは薄くてガーゼのように軽いので着ている感覚もあまりないが、ミレーは厚手でフィット感あり。しっかり目のメッシュ。うっかりするとチクビが隙間からこんにちはしちゃう(笑)。
筋肉の凹凸に沿ってボディラインがはっきり出て、ちょっとエロチックだ(笑)。
気温4度と寒く、しかもいとも簡単に戦意を喪失させるほどの冷たい強風。ポイント練習じゃなくてEペースのテーパリングでよかった。シューズはJapan Boost 3。目安はEペース速めレンジの4’25~30ぐらいで。
まずは追い風を受けて川下に向けて走り出すと、なにやらローカルのレースがあるようだった。あ、ユーリさん発見。ハーフを走るらしい。僕だったら、こんな日のレースはテンション下がって仕方ないけど、彼女はいつも通りの明るさで、自分もテーパリングとはいえしっかり走らないとなと思えた。
それにしてももの凄い強風で、追い風なのになんだか楽じゃない。自分のペースで走れないというか、風向きや強さも一定じゃなく体をもっていかれそうになるから疲れる。折り返すと、笑うしかないほどの強烈な向い風。風が冷たくて体温が一気に奪われる
スタート地点付近に戻る途中、先ほどのレースは既に始まっていて、その中にゼッケンがついていないランパンで向かってくるランナー発見。JUNさんだ!キロヨンで30kmというメニューだそう。ユーリさんといい、どんだけ河川敷が好きなんだ(笑)。僕は仕方なく、ここを走っているというのに、二人ともすごい。
彼は川下方面へ、僕はそのまま川上方面へ。途中、レース中のユーリさんとエール交換。
5kmほど北上すればホームの四つ木橋だから折り返して再び川下の行き止まりをUターンして戻ってくれば30km。ところが、この辺りの向い風は更に酷くて、野球グラウンドの砂が舞っているほど。無駄な体力の消耗を回避すべく、あっさりとUターンした。
すれ違うユーリさんは「てめぇ、楽してんじゃないよ!」という表情ではなかったけど、若干申し訳なさを感じつつエールを送る(笑)。
追い風区間は4’20~25、向い風は4’35~40ぐらいで淡々とこなす。
先週フルを走っているので、30kmは気分的にも楽だった。20km走ったら残りは10kmだろうとカウントダウン開始!
この日3回目のスライドのJUNさん。どうやらお腹の調子が悪くなったようで、「半分で終わります」と。お疲れさまでした!と言って別れた。
僕は最後の折り返しで、ラスト5kmほどは向い風。しばらくすると、あれ、前方からJUNさん。見事な復活。昨日コメントをくれて、4’08~09で走り切ったと知って、さすがに強い!
レースを終えたユーリさんにも再度遭遇し、見事入賞とのこと。二人とも強いな~。
僕は可もなく不可もなく予定通り4’31ペースで完了。二人とのエール交換があったので飽きずに淡々とこなせた。これにてテーパリング第一弾、無事終了。
昨夜はオフィスを出たのが23時!帰宅後急いで着替えて走ってシャワーを浴びた時には、深夜1時近く・・・。体を壊したら元も子もないけど、しばらくの間ある程度はこの生活パターンを受け入れるしかなさそう。
筋肉痛は大分収まって右足は全く問題ないけど、左の太ももにはまだ張りが残る。左右のバランスが悪いのはよろしくないな・・・。利き手のように利き足があるので多少の左右差は仕方ないにしても、最近そこにある違和感は完全に消えることはなく、長引いている。
終わりが見えない中国の新型ウイルスによる感染被害。日本での入国制限がある中で、東京マラソンではこういう対応になるらしい(詳細はこちら)。
・中国在住ランナーが、日本に渡航できない、もしくは渡航をキャンセルして参加できない場合、翌年2021の出走が可能に
・規約に基づき、今年のエントリー料は返金不可。来年にエントリーする場合、エントリー料は必要
なんでも、国籍問わず、ランナー受付を行わなかった中国在住ランナーは自動的にこの措置対象となるらしく、エントリーセンターへの事前連絡も不要とのこと。
フェアな対応だと思った。中国在住ランナーにはお気の毒だけど、せっかく東京にやってきても風評被害を受ける可能性だってないとは言えないし、可能な限り安全かつ安心にレースが運営されるのはいち参加者としては正直有り難い。
昨日の辰巳公園は気温8度と寒くはなかったけど、風が強くてちょっと怯む。
ウェアはインナー+ピチピチtechfit長袖、ランパン、グローブ。速乾吸水インナーはファイントラックのノースリーブを持っているけどペラペラで薄いので、寒さ対策にゲットしたミレーの長袖バージョンを試してみた。これもピチピチで、重ねるとちょっと窮屈(笑)。
シューズはズームフライFKとJapan Boost 3で直前まで迷ったが、厚底にした。前足部が痛くなることは分かっているし、先週はふくらはぎも痛めた。でも「痛さは弱さ」だし、走り終わった後の疲労が少ないし、Next%をさらに乗りこなすための試練だと思って。
モルテンのMIX 160をちびちびと飲みながら、2/3を残して2km周回コース上に置いた。ジェルは賞味期限が切れた2個を用意。2kmほどアップ。
目標はサブ50、30kmまでキロヨンで、あとはペースダウンを抑えてひたすら粘る。
いざスタート。違和感が完全に消え去ってはいないものの股関節は大丈夫そう。ふくらはぎは怪しい(笑)。
奇数ラップは向かい風が多くラップにばらつきがあるが、無理にペースを作らず自然体を心掛けた。15km通過は59'17で、貯金43秒。
続く5kmも順調に走れて、20kmは1:19'09、貯金51秒。
16~20kmも順調だったが、追い風区間でもキロヨンを切れなくなってきた。29km目で4'11をみて、さすがに焦ってペースアップ。30kmは1:59'44、貯金16秒。
が、そのツケはすぐにやってきて、再び4'11。どうやら風がさらに強まっているようだった。35kmを1:20'04、ついに借金に転じる。
足裏は案の定、痺れ+ジンジンする違和感から、時々ピリッと電気が流れるような鋭い差し込みに襲われ、ふくらはぎはパンパンに張っていた。
どう足掻いてもキロヨンを切ることが出来ないラップを重ねて終了。
2:49'23、平均ペース4'01。
数秒だけど練習ベスト更新。
・つくば2019前 2:49'56
・東京2019前 2:49'27
・つくば2018前 2:54'45
前半に欲が出てキロヨンカット(2:48'47)イケるかもと思ったが、甘くはなかった。まぁ、タイム云々よりも、今日の脚の状態からして出し切ってオールアウトはできたので、最大の目的は達成できた。よって合格!
① 19’51 3’58
② 19’36 3’55
③ 19’51 3’58
④ 19’52 3’58
⑤ 20’12 4’02
⑥ 20’23 4’05
⑦ 20’20 4’04
⑧ 20’13 4’03
⑨ 9’08 4’10
ピッチ179、ストライド138cm。