まだまだ続く熱狂・青葉の森リレーの、みなさんのレポ。僕は写真をだーっと貼り付けて簡単に終わらせちゃったけど、楽しませてもらっています。船橋Fさんのは、まだ走り始めていないし(笑)、超大作になりそうな予感。
隠れたもうひとつの楽しみが、400枚を超える写真からどれを選んでレポがかかれているか、だったりする。
僕は撮影の知識があるわけでもなくテクニックを持ち合わせてもいないけど、レポに使ってもらえそうなシーン、特に襷リレーの瞬間は見逃さないようにリレーゾーンに張り付いた。
昨年の稲毛海浜公園リレーは4.2kmで待ち時間が長く慌ただしくないし、見通しの良い直線コースがあったし、リレーゾーンのスペースもあり問題なかった。
ところが、各チームの感動ゴールシーンはきっちりカメラに収めることができたが、青葉の森は狭い道幅のコースで人が入り乱れて、身動きがとりにくい状況だったので、残念ながら他の2チームは全ランナーをカバーできなかった。
既に自分のブログでアップしている写真や、皆さんのレポで頻出している写真は除いて、番外編として、お気に入りショットを紹介したい。「狙って」シャッターを切った写真もあるが、「期せずして」貴重な瞬間が切り取れたものもある。
・カミさんの練習パートナー・ダイジさんからの襷を待つうっちーさんを見つめる、激沈上等チーム監督のオーさん。遅筋野郎とか鬼軍曹などと呼び合っている?らしいが(笑)、練習を通じて切磋琢磨しお互いを思いやる優しさが垣間見えるような気がした。
・混合上等チーム監督のキミ兄さん。言うまでもなく、激沈上等Tシャツの生みの親。やっぱり一番似合っているし、こんなに色とりどりのウェアが集まる中でも目立つ。
・3チームのテーマカラーが揃った1枚。赤の人は「こいつら速すぎてバカじゃねーの」と独り言を言ってそうだ(笑)。
・ご本人のブログで使われているけど、これだけはやっぱりアップしておきたい。カミさん2回目の出番で、4位の雷神チームのランナーを抜いて襷リレー。この時の状況をレポで知って、この静止画に熱いストーリーが加わった。
・総合8位と25位、素晴らしい成績を収めた激沈上等と混合上等チーム。周りのライバル達はきっとこう思っているに違いない(笑)。
お後がよろしいようで・・・
マラソンランキングが発表されたり、今週末のMxKディスタンスと6月のOTT 5000mの組み分けとか、ネタがたっぷり。
その前に、リレマラの番外編を残しておきたい。船橋Fさんが上位チームの裏情報をシェアしてくださった。流石はFさん、情報力が違うし、異次元ランナーとの交友関係が広い。
事前に知っていたら、おそらく萎縮してしまっただろう(笑)。とにかくビビる。サブ30とかサブ40って・・・。
僕もググってみた。断トツ優勝の「JR EASTランナーズ」は次元が違い過ぎるので割愛(笑)。2位の「千葉韋駄天アスリーツ 風神」と、4位の「千葉韋駄天アスリーツ 雷神」について。情報ソースはこちら(①、②、③)。
・風神:2015年大会で初優勝、2016準優勝、2017準優勝、2018優勝
・雷神:風神の弟分。上位常連(3~5位)
・大会記録:2:07:06
そして偶然にも、両チームのタイムもネット上に発見したので、ちゃちゃっといつものエクセルにまとめてみた。
常勝チーム「風神」「雷神」「たまたまブログを書いている人とその知人による寄せ集め即席チーム海浜地区韋駄天ランナーズ(表の中では「激枕・韋駄天」ね)」。
(続き)
ノブさんから第11走目ぱっきーさんに襷が渡り、後半戦に突入。
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第19走目、再び自分の出番がやって来た。船橋Fさんから襷を受ける。先月のあだち五色桜マラソンで会って、3kmレースで僕はPBを更新したこともあって、べた褒めしてくださった。そんなこともあり、いつも背中を押してもらえる。
前方には緑のウェアのランナー。後になって知ったが10位になったチーム。黒線の距離を覚えておいてほしい(笑)。
差が広がらないように追いかける。
1回目同様、下りは抑えて1km目は3'17.2。緑ランナーとの距離はほぼ一定のまま。上りに差し掛かり疲れがどっと出始めた時、コース上にぱっきーさんがいて、しばらく引っ張ってもらえた。苦しい時の並走、ありがとうございました!
最後、出し切るしかない。
ペースアップし、ようやく緑ランナーを捕えることができて一気に追い抜いた。
タイムは6'33。1回目より+7秒だけど、想定していた6'35~40はクリアできた。ノブさんからの襷を待つアンカー・カミさんから労いの声をかけられる。
そして、1回しか出番がない赤い襷をかけたカミさんに最後の襷リレー。
ゴールはリレーゾーンを越えてぐるっと回った芝生エリア。カメラを構えて、その時を待つ。
まさに神がかりな走り。1回目はさらっとした爽やかな表情で「5人抜いてきた」と言ってのけ、2回目も1人抜き、アンカー勝負でも抜いて戻ってきた!
僕のベストショットは間違いなく、この1枚。上手い表現が見つからないけど、まるでサラブレッドのような力強さとしなやかさ。
速いだけでなく勝負強い。ガッツポーズが絵になる!
6位入賞の目標が、みなさんのおかげで3位!
急ブレーキにならずに走れてほっとした気持ちとか、10人が全力で走った達成感とか、感動とか、色々な感情が混ざってこみ上げるものがあった。ファインダーを覗きシャッターを切るふりしてごまかした。
この中に自分の名前があるなんて、感慨無量。
ようやくプレッシャーから解放された。
あまり深く考えずに自ら希望したとはいえ、蓋を開けてみれば予想外に豪華なメンバーが揃うこととなって、正直萎縮していた。僕を除いた9名はサブ40や45で、短い距離も当然速い。
GWにUke監督から出走順を決める前の連絡があって、アップダウン豊富なエグいコースと知った僕は、事前申告から下方修正し「6'35~40ぐらい」と泣きを入れておいた(笑)。
メンバー変更があったりで、最終的にカリスマのぱっきーさん参戦が確定し10名となった。僕は9走と19走。監督の考えで、顔見知りの人同士で襷リレーすることになった。これが見事にハマったと思う。
コースの幅が狭く、韋駄天チームは最前列グループでのゾーン。自分たちの前でずらーっと襷リレーが行われ、ランナーが入り乱れる。見通しの良い直線ではなく、コース両脇には応援の人だかり。前走者を瞬時に見極めたポジションどりが大事。
初めましての方より、お会いしたことのある方から襷を受け取り、繋ぐほうが安全。Ukeさんが昨年偵察されていたからこそ、問題なく襷リレーができた。
コースは反時計回りにぐるっと1周、1.98km。
アップがてら試走すると、えぇ、確かにエグイ。前半がーっと下って、後半にだらだらとした上り。フラットな所がほとんどない。下りで脚を使い過ぎないように走って後半の上りで粘れるようにしたほうがよさそうだなと判断した。
いざ出陣。あ、ぱっきーさんとフジヤマさんがいない。。。アップ中かな?
(情景描写が下手くそで文才もないので臨場感あるレポは他の方にお任せするとして、ダイジェスト的に写真を並べてさーっといきますw 詳細は他メンバーのブログでお楽しみください。)
【第1・11走者:ぱっきーさん】
全225チーム。トップはやっぱりこの方以外にいない、という監督のご指名でぱっきーさん。
緊張感高まるこの雰囲気の中で号砲を待つことを想像しただけでビビる。ぱっきーさんの硬い表情が物語っている。先頭に並ぶことができる強いハートをお持ちで、ブログ村いや市民ランナーのカリスマ。この堂々とした姿に、メンバーは期待し安心し、ライバルチームは怖気づいただろう。
ど真ん中で他のランナーを率いるように飛び出す様は、ここは俺の舞台だ!かかってこい!と感じるのに十分な迫力だ。写真は割愛するけど、明らかに意識してチラ見するランナー数名を確認。
【第2・12・アンカー:カミさん】
【第3・13走者:ダイジさん】
【第4・14走者:うっちーさん】
【第5・15走者:Ukeさん】
【第6・16走者:ダイさん】
【第7・17走者:フジヤマさん】
【第8・18走者:船橋Fさん】
【第9・19走者:Tom】
ついに出番がやって来た。カメラはダイさんにお願いした。ランナーが入り乱れて、今何位なのか、前後どれぐらいの差があるのか、ほとんど把握できてない状態。タイムを記録するUkeさんから「そろそろ来るよ~」と声掛けされる。
総合4位となったゼッケン番号7のランナーが先に襷リレー。この距離を覚えておいてほしい(笑)。あ、左端の白いウェアのランナー、設楽悠太選手のそっくりさんだ。
先程の先行ランナーに置いていかれないように背中を追う。
前半の下りは脚を使わないようにスピードをコントロール。1km目は3'14。下り切ったところでアップダウンが続くのでペースダウンしたけど、AからLまである襷ゾーンがずらーっと続くラスト数百メートル、あのランナーとの差を縮めるべくラストスパート!
手を高く上げて合図してくれたノブさんに襷を渡す。
6'26。まさか6'30切って走れるとは思わなかった。しかも、先行ランナーとの差、ちょっとだけ縮まってるでしょ?少なくとも最低限の走りはできたと思いたい。
ちなみに、7番チームの第10走者、見覚えのあるランナーだと思ったら、昨年のあだち五色桜3kmでご一緒した方だった。船橋Fさんが良く知る方でもあり、レース後に挨拶できた。
【第10・20走者:ノブさん】
平日昼休みに起伏のあるコースでスピード練習を重ねるノブさんに、襷を託す。
続く。
先日アップした、青葉の森公園リレーマラソンのオーダー表(敬称略)に一部ミスがあったので、修正しました。
手元にある写真ファイルから各監督を追加。ウェアの色と今回のチームカラーが一致せず、それこそ混合上等な感じになっちゃったけど(笑)、それにしても豪華なメンバーにビビる。
2kmの周回コース。正確には1.98kmという情報もチラホラ。うっちーさんがこんなデータを用意してくださったので、お借りすると、
なるほど、かなりエグいと見受けられる。確かに前半はフラットだが、小さいコブ3つが意外に曲者か。下って上ってが計3回。その逆の上がって下ってならまだマシなのに。最大の難所はラスト500m。ずっと上りが続く。
煽るつもりはないけど、トラックとは違うし、ペース配分に気を付けないと本当に激沈するリスクありあり。
今回参加されるメンバーも初エントリーだと思うので、なかなか情報がない。そこでレースの様子はどうなんだろうとググってみたら、走った方の感想として多いのは、やっぱりアップダウン。襷の受け渡しエリアは混雑必死っぽい。
周知のとおり、レベルの高さが半端ない。検索でひっかかるレポは、サブ2.5のランナーが所属する〇〇ランニングクラブだったりで。。。
今夜は通常通りランオフで、明日は超スロージョグ+流し。
韋駄天チームの足を引っ張らないよう頑張ります!
今週末の青葉の森公園リレーマラソン。各チームの監督から走順が発表された。3チームが出揃ったので、表に纏めてみました(敬省略)。
アルスさんは応援にいらっしゃるらしいので、勝手に名前を入れさせてもらいました (^^)
僕は船橋Fさんから襷を受けノブさんにつなぐ第9と19走目。接戦だった場合を考えると2回目はかなりのプレッシャーだな・・・。もちろん全力を尽くすことに変わりはないが、フツーに走ったら2回目はタイムが落ちるから、レースの流れに応じた走り方が求められる?かも。
混合上等のトップとアンカーを務めるキクさん。こういうイベントは恐らく初めてかもしれないけど、僕の旧ブログでとあるキリ番を踏んでコメントくださったことをきっかけに、たまたま何度もお会いしているので、ちょっとだけご紹介。
荒川河川敷をこよなく愛するランナー。勝負レースは喜多ハーフと板橋City(ですよね?)。わずか数年でサブスリーからサブ50目前までタイムを伸ばしている。体型はノブさんに近いかな、脚がゴッツイ。先月のあだち五色桜では5kmを17分30秒台で走っていて(←僕より速い!)、スピードとスタミナを兼ね備えているランナー。
どのチームも豪華メンバー。お会いしたことがない方が多数いらっしゃいますが、どうぞよろしくお願いします!





リレマラとは全く関係ないけど、ランナーにとっては一大ニュース。今日、なんともサプライズなニュースが飛び込んできた。
ランナー御用達のメイタンで有名な梅丹本舗が小林製薬に買収されることになった!(ちなみに僕は一切関係していません、念のため)。
ここ一番という時に、あの独特なドロッとした食感からもたらされるパワーにお世話になっているランナーは多い。僕も、フルのレースではメイタンゴールドと攣り予防の2RUNは欠かせない。
一方、小林製薬といえば「あったらいいな」でお馴染みの医薬品・雑貨メーカーで、日常生活でお世話になっている方も多いと思う。
ね?ドラッグストアの定番商品が多く、商品名がとってもユニーク。のどぬーるとか、コリホグスとか、なんの商品かイメージが湧く。ボーコレンとか、ギャグのようで抜群のセンスだよね。女性向けのフェミニーナ軟膏というのは、僕がエロいからではなく(笑)、あ~あれねって印象に残るほど。
小林製薬はこれまでに複数のM&Aを手掛けていて、事業領域の拡大を続けている。今回は、健康食品事業の強化が目的だとか。既にある販路に乗せて、梅丹本舗商品の拡販が期待される。特色あるマーケティングによって、梅肉エキスを使った商品がより広い消費者層に浸透するかもしれない。
M&Aを得意とする買手の場合、買手側のメリットは分かりやすい。
買収される側の梅丹本舗にとってはどうだろうか?創業90年以上を誇る老舗企業。2009年にスーパーアスリート事業部を立ち上げメイタンがヒットしたとはいえ、従業員50数名の、所謂オーナー会社。HPによれば松本家による経営が何代も続いていて、もしかすると後継者不在といった事業承継が背景にあるのかもしれない。
創業100周年、さらにもっと先を目指す上で、資本力のある会社の傘下に入ったほうが得策という経営判断は大いにあり得る。小林製薬は上場しているものの、依然として小林創業家一族がトップを務めているので、オーナー企業同士でフィット感があったのかもしれない。
メイタンは今のままでも十分に受け入れられていると思うけど、今後どういう展開が待っているのか、楽しみでもある。
今週末にリレーマラソンが開催される青葉の森公園。
園内には3つのジョギング・コースが用意されているらしい。
・たっぷりコース 2km
・まったりコース 1.65km
・のんびりコース 1.28km
コースの特徴として「アップダウンを活かした」コースとある。あらま。
リレーのコースとなる「たっぷり」は、前半は比較的平坦で後半がアップダウンとのこと。あらま。
おそろしや・・・。