続き。
5組目のスタートは16:15。出走者は45名で、ペースメーカーは①16’45、②17’00、③17’15、④17’30の4名。ゼッケン番号でイン/アウトの2グループに振り分けられ、僕はアウト側。
スタートの位置取りが大事だから、アウトの一番内側に陣取り、インからスタートする②ペーサーに第4コーナーで合流することにした。
近隣対策でピストルが使えないからとプオーンという電子音による号砲との説明。静寂に包まれるこの数十秒間がたまらない。心臓がバクバクしているのが分かる。
スッとスピードにのることができて、左斜め後方を意識しながら第4コーナーを曲がりつつ、②ペーサー率いる集団に収まるつもりが、流れで①ペーサー集団のすぐ後ろになってしまった。
そのうち自然に吸収されることを想定して①にぴったりくっつくことはしなかった。
最初の200mは電光掲示板で40秒切っていることを確認。第2コーナー~バックストレートは向い風が結構きついけどここが我慢ポイント。何度か後ろを振り返り②ペーサーの位置を捉えながら走る。
ペーサーがいるMxKだというのに、①集団4名と②集団の間の単独走となってしまった。
いいリズムで走れているので、そのポジションをキープして②ペーサーに追い付かれないようにしようと決めた。抜かれない限り17分切りは確実。
3000mの通過タイムは10’06でPB更新!3000mの10分切りも大丈夫そうだなと思う余裕はあった。
終盤、「Tomさん、粘れ最後!」とはるやまさんからのアツイ声援を受け、ラスト1周からのスパートに向け気持ちを切り替える。
タイムのアナウンスは耳に届いていたので1秒でも削り出そうと、最後の直線は出し切った。
ラップタイムとピッチ:
0’39.0 191
1’20.3 187
1’20.7 186
1’22.1 185
1’19.0 185
1’21.0 183
1’21.6 182
1’22.0 180
1’22.6 178
1’21.7 178
1’22.2 177
1’22.2 176
1’16.2 179
16'51.2。
終わってみれば、ほぼイーブンで、最初の200mと最後の400mを除く4400mのタイムは14'55で、平均ペース3'24。ラスト400mでタイムを稼いだ展開。
ピッチ182、ストライド169cm。ペースはほぼ一定で、ピッチが見事に右肩下がり。疲れてくるとストライドでペースを維持するのが僕の典型的なパターン。
HighさんやZunzumanさん、はてブロのみなさま、応援ありがとうございました。
最初から最後まで見守ってくれたはるやまさん、応援と写真・動画もありがとうございました。
帰り際のアルスさんとしらなみさんにまた会えた。しらなみさんもPBだったそうで、改めておめでとうございます。
風速7m、終始単独走だったことからすれば、上出来。
練習では17分20秒台を出せていたけど、正式な記録としては4年前この場所で出した17'33がPB。今シーズン本格的に17分切りを目指して1発目で決めることができてよかった。
さて、次のプロジェクトはどうしようか。
昨日の振り返り。
テーパリングは必要ないと思ったので、朝は隅田川テラスを超スロージョグ12km。消化の良いものをと思い、お昼ご飯は家族とは別メニューでお餅3個のお汁粉と野菜ジュース。
織田フィールドに着いたのは15時前。ここに来るのは4年前のOTT以来。5000mと娘のキッズ1000mがあった。懐かしいなーと、賑やかなトラックを眺めた。
そろそろ準備をしようかというところで、アルスさん登場。まだケガが治っていないので、しらなみさんの応援とのこと。久しぶりだったので結構立ち話していた。「17分切りなんて余裕っしょ」と、笑顔でプレッシャーをかけられる(笑)。
そこに、ポンと肩を叩かれ、振り返るとはるやまさん。「今日はTomさんの応援がメインですから!」「プロジェクト17、今日で終わりですね!」と、満面の笑みで社交辞令のプレッシャー(笑)。
キクさんと一緒に練習した時に、サブ40のランナーで5000mを17分切っていないのは僕ぐらいだと思うんですよねとこぼしたところ、「だから、やらなきゃダメなんですよ」と。
彼らから面と向かってはっきり言ってもらえたのは有り難い。軽いプレッシャーではあったけど、決して高い壁・高望みではないことだと思わせてくれた。
MxKはランナーと応援の距離が近いことが醍醐味のひとつ。でも雰囲気に飲み込まれないように、アップ中は集中するようにした。流しは多めに入れて息を上げておいた。
気温は23度と丁度いい。ずっと吹きっさらしじゃないけど、風は結構強め。
誤差が生じるトラックだからオートラップはNG。12回も手動でボタンを押すのも煩わしいから、OTTの時と同様にタイムでラップを取るように設定した。最初の200mは40秒、後は82秒を11回リピート。制限タイムに近づくとピッピッピッ、ピ―と音と振動で知らせてくれる。ラインを超える後か前かでペースを維持できているか分かる。
実は設定を81秒にするか迷った。5000mの17’00は3’24/km、400mは正確には81.6秒。ペーサーの真後ろを走れるかなんて分からないし、いずれにせよ勝負はラスト1周でペースアップできるかどうかかなと感じていた。
5組目の出走者は45名で、ペースメーカーは①16’45、②17’00、③17’15、④17’30の4名。
ゼッケン番号でイン/アウトに振り分けられ、僕はアウト側。スタートの位置取りが大事だから、アウトの一番内側に陣取り、インからスタートする②ペーサーに第4コーナーで合流することにした。
まさかの、続く。
いや、いたずらに引っ張るつもりはないんだけど、はるやまさんが写真と動画をたくさん撮ってくれたから使いたいし、今は時間がないので・・・。
東京マラソンに向けた調整として急遽エントリーしたUPRUN荒川河川敷北千住マラソンの10km。
娘は最後の志望校別模試。これまでは車で送っていたけど、本番を想定したロジを組んでみた。電車で早めに行って、近くの喫茶店でテキスト類の最終確認。娘が準備出来たタイミングで会場入り。
僕はその足で北千住駅まで行き、会場の虹の広場へ。スタートまで40分ほど。気温5度だけど北風がそこそこ吹いていて体感温度3.3度。
3kmほどアップし、急いでゼッケンをつけたり準備し、シューズを初代アルファフライに履き替え、体を冷やさないようにスタート時間に合わせてアップを続けた。1分前ギリギリに整列しスタート。
コースは全長2.5km、ほぼ中間点の千代田線高架下がスタートとゴール、よってUターンは4回。
目標は3’30ペース、35分ジャストでPB更新。
入りでオーバーペースにならないように気を付けた。いい感じでラップを刻めたのも2kmまでで、なんだか調子があまりよくなく、しかも向い風を真正面から食らうとペースダウン。
なんとか最低でも3’35をキープしようと走るも、4km連続で3’36。ある意味粘ったと言えなくもないけど、その後さらにペースダウン。ラストだけ意地のスパート。
結果36’14、ペース3’37。
3'27, 3'30, 3'36, 3'36, 3'36
3'36, 3'40, 3'46, 3'44, 3'25
ガーミンのデータは10.12km、Uターンが多いからかちょっと誤差大きめか。
正式データによれば前半5kmが18’14、後半が18’00。このコンディションでもネガティブ・スプリットだったのがせめてもの救いだけど、ラスト1kmで帳尻合わせしただけのこと・・・。
先週の30km走@3’42でラスト5kmを17’59で走ったというのに、この結果。まぁ、こういう日もある。
商品はビスケット18個。元は取った(笑)。
ゴール後、とあるランナーから話しかけられしばし立ち話。サブ50を目指す別大の調整のため、お住いの東北では路面が凍っていたり雪があるので走れないから、はるばる調整レースとして北千住に来られたとのこと。PBが51分台、ハーフは69分台だそうだから、きっと大丈夫。目標達成できるように願っています。
レースの結果はあれだけど、こういう出会いがあったのも収穫。
さて今日から1週間、娘の受験のために有給休暇。ということで月曜は普段はオフだけど朝ラン、超スロージョグ12km。
休暇と言ってもちょいちょい仕事はあり、午前中にクライアントとzoom会議。
なにせ初めてのことなので、どう過ごしてよいのか分からない。これといって特別なことをする予定はなかったけど、何かあった時のために即対応できるように自宅待機みたいな感じ。あとは、連戦となるので日々のロジの計画とか。
娘は午前中に早稲アカのzoom講座。夕方はホーム塾で最後の授業。途中で校舎を変えたけど小3から通い始め、大手にはないアットホームな雰囲気を娘はとても気に入っている。
体調管理を優先して今日は行かなくてもいいかもという話はあったけど、これまでのルーティーンを崩すことなく最後の授業を受けて気持ちよく受験に挑みたいという娘の考えを尊重。
あと2日。塾に通い始めたきっかけは受験対策なんかじゃなくて、墨田区に引っ越してきて公文は続けたけど、そろそろ飽きてきた頃だったし、たまたま家のすぐそばにその塾があったから、という程度に過ぎない。それが、まさかこんなことになろうとは。
土曜のスポーツメイト主催「堀切橋大会」5km。足立フレンドリーのコースと重なっているし、1週間前の刺激入れのつもりで前日ギリギリにエントリー。
5kmのPBは2019年6月OTTの17’33で、それが最後のレース。練習では夏に17’23を出せている。また、1kmレペ(レスト2分間)では3’15、インターバル(つなぎ1分間ジョグ)は3’20をこなせているので、目標は3’25ペースの17’05。ラストスパートかませば17分切り、という青写真。
チャリで行って10時頃到着。小規模のマイナー草レースとはいえ、こうして受付が設置されBGMが流れていると、代り映えのない河川敷であってもレースの雰囲気に包まれる(ちょっとだけ)。
気温13度と丁度いい。でも、ベンチに置いたゼッケンが飛んじゃうぐらいの強めの風。
往路追い風、復路向い風。前半を3’20寄りで貯金し、後半粘るペース配分とした。シューズはアルファフライ。
11時スタート。直ぐに単独走となる。ちょこちょこペースを確認。あれ、2分台だったり4分台だったり、ガーミンに表示されるラップペースが安定しない。GPSはちゃんと受信している状態のはずなのに乱高下。ちょっと焦る。走っていて、もしや3’30を超えているんじゃないかという錯覚に陥り意識的にペースを維持。
入りの1km目がなんと3’09。やっちまった。ぶっこみすぎ。僕がこんなミスを犯すことは滅多にない。
ちなみに。2018年3月末にhassyさんとウラリクで200mインターバル20本の練習をした後、試しに1kmのTTをやったことがある。3’06.7。
耳の奥がつまるような感じで脳が酸欠状態?に陥り視界が狭まって軽い眩暈になったほど。あの時は、あ、これヤバイやつだと怖くなって、ちょっとしたトラウマ。それ以来1kmを全力でガチったことは一度もない。
あれから5年近く経っているし、今ガチればもう少し速いタイムが出るだろうけど、この意図しないぶっこみが撃沈を決定づけてしまった。
2.5kmの折り返し地点が8’26。17分切りの可能性はまだ残っているかに思えた。
ところが、真正面からの向い風がべらぼうにキツイ。これがMペースぐらいならこれほど苦戦しないんだろうけど、全く歯が立たなかった。
17’27。
レースPBは辛うじて更新したけど、ハーフやフルの持ちタイムからするとあまりにショボい。
一応優勝はしたので、賞品のTシャツをゲットし元は取った(笑)。
ちなみに3kmの通過タイムは10’04で、2019年4月のあだち五色桜で出した10’16のPBを更新(小さな喜び)。
ガーミン上は50mの誤差があり、ラストのその距離は7.5秒で2’06/kmペース(小さな自己満足)。
ピッチは入りの1kmが187、全体で176、ストライドはそれぞれ170cm、164cm。
たらればではあるけど、最初のハプニングがなければもう少しイケたと思うので残念な結果ではあるけど、これも含めて実力。。。
昨日の月例赤羽マラソン、初参加レポ。
会場はハイテクハーフとほぼ同じで、かつ30km走とか2時間40分ジョグで何度も走っている場所。電車だと乗り継ぎのアクセスが悪いので、半分の時間で済む車で現地へ。
スコーンと抜けるような青空で、暖かく、しかも河川敷にしては奇跡的な微風。1週間前とは大違いだ。こんな日に走れるっていうだけでテンション上がる。
予定通り受付開始の8時前に到着。消毒→検温→エントリー(1,000円!)→初回登録でゼッケン受取。
荷物を置く場所を探しているとひらぶーさんが見つけてくれた。シゲさんとは数年ぶりの再会。ガリガリ天パ親父さんとは初めましてで、ひらぶーさんが、僕のことをはてブロの雪だるまさんのブログに時々出てくる人と紹介してくれた。そしてhassyさんも登場。
こうして陣地にいれば知り合いに会えたり、知り合いの知り合いに紹介してもらえたり、待ち望んだ懐かしい光景。
まずはJapan boostでアップ。そして選んだシューズはAlphafly。履き替えて流しを何本か入れて刺激入れ。
もともと10kmのペース走の予定でレース向けの特別な調整は出来ていないので、目安は3’33ペースで35’30。年明けのPB 35’53(非公式には8月の練習で出した35’50)を更新することが最低限の目標。
スタートは9時。のはずが、なぜか2分前に合図(笑)。この緩さが月例赤羽なのか。
200mぐらいは10人弱のグループ。やがて1人が抜け出し、自分含め5名ほどで2位集団が形成される。最初のラップは抑えめに3’32。
走りやすい集団だけど、ちょっと詰まる。ほんの気持ち速いほうがリズムが取れそうだったので、先頭に立ち自分が引っ張るほうが楽かなと思い前へ。その勢いのままペースを維持すると、いつの間にやら単独走になっていたけど、目論見通り3’30。
2.5kmで最初の折り返し。アルファフライだからUターンしづらいかもと心配していたけど、このコースは道幅が広いので問題なかった。
後続はだいぶばらけていた。微風だけど、そうは言っても河川敷。復路は風の抵抗を感じ、3’33、3’33。
スタート地点に戻ってきて5kmの通過タイムは17’37。2年半前のOTTで出したPBの5秒遅れ。
自分はそこまでペースダウンしていなかったけど、後続の2人に抜かれる。じわりじわりと差が広がる。アルファフライをレースで履くのは初めてで、がしがしフォアフット+ストライド走だと、ふくらはぎに結構くる。
9km目は3’35まで落ちたけど、ゴールが見える距離になってラストスパート。欲が出て前のランナーを交わして、2位のランナーにはあと2mほどまで追い上げてゴール。ラストは最速ラップの3’24。
35’10、平均ペース3’31。PBを40秒更新。ピッチ178、ストライド160cm。
3回スライドし、エール交換できたのがやっぱりよかった。気温が12~14度で、僕には最適だったこともラッキー。
5km毎のタイムは17’37、17’33。ラスト数百メートルで挽回したことで、ネガティブ・スプリット(って、この距離でそういうのか分からないけど)。
苦手意識のあった10kmで、前夜フツーに飲んだし(笑)、特に調整もせずにPBを出せてよかった。
前週の30kmは悪天候で不完全燃焼だったし、雨の日に走ると決まって脚にダメージが残って週中のスピード練習もできず流れが悪かったけど、なんとか取り戻せたかな。
予報通り朝から雨。最寄駅から乗り換えなしで北千住まで数駅、30分もかからず会場の虹の広場に到着。橋の下はこんな感じで、水たまりだったり、ゴツゴツの石だったりで、雨に濡れない安全なスペースは極めて限られていた。
100均ポンチョを着て1kmほどアップ。風が半端ない。そして寒い。
ソックスを履き替え、シューズはNext%ピンク。
橋の下で冷えないように動的ストレッチで体を動かしていると、この悪天候の中、ずぶ濡れでジョグってるカップルが目に入った。もしかして?と思い近寄ってみると、アルスさんとしらなみさん。お二人とも同じ11月のレースにエントリーしているので、下見兼応援に来てくれた。
ハーフの10分後、他の部の一斉スタート。橋の下からちょっと離れた野ざらしの場所からなので、数分前に整列。気温は16度と丁度いいはずなのに、最近の寒暖差と雨風からすると冬並みに感じられた。
目標は3’45ペース、1:52’30。この悪条件でも下方修正せずにチャレンジすることを選んだ。片道2.5kmを北上し折り返す6往復のコース。
10:10スタート。周りに同じぐらいのペースのランナーがおらず、いきなり単独走。寒いから体の自然な反応なのか、自分比ですっごいピッチ走法になっているのが分かる。後で分かったことだけど、最初の2.5kmはピッチ186!
遮るものがない河川敷だからGPSの誤差はないだろうと思うものの、11回もUターンがあるのでその分の誤差があるだろうからラップは2.5km毎の手動にした。
最初の折り返し。手元の平均ペースは3’46。気持ちペースを上げて3’45をキープ。スタート地点に戻ってきてUターン。ここまで順調。
1周を終えると、なんとアルスさんが並走してくれることに。時々会話する余裕もあったし、心強い。スタート地点に戻ってきてアルスさんらとはここでお別れ。
再び単独走。トップを行くランナーとは差が徐々に広がっていた。風は北北西でコースに対して横向きからだけど、一部真正面からの向い風だったり、往路復路でそれぞれ風の抵抗が強まったり弱まったりで、リズムを作りにくい。
スタート直前にトイレに行っておいたものの、寒さで何度もヤバイ感じになる。
ガーミンに設定してある走行距離における平均ペースのスクリーンを何度か確認すれば常に3’45~46が表示されていて、ちょっと安心しきっていたのかもしれない。雨風の中の3’45は余裕のあるペースではなく、ちょっとずつ遅れ始めているという実感はあったけど、ラストで取り返せそうな気がしていた。
手の甲にはいくつかの関門タイムを油性マジックで書いてあって、20kmは51秒オーバー。残りを3’40ペースはかなりキビシイ。20~22.5km区間はペースを3’46に戻せたけど、一度は止みかけた雨がまた降り出し、風は相変わらずだし、挽回する体力・気力は残されっていなかった。
大崩れではないにせよ、ラストスパートできず、1:54’03。平均3’48ペースに終わった。
念のため補給ゼリーは1個用意してあったけど、エネルギー切れは感じなかったので未使用。給水は3回ぐらい口に含む程度。
全身ずぶ濡れでブルブル震えながら急いで着替えて会場を後にした。
片道2.5km毎のタイムと1km換算ペース:
9’28 3’47/km
9’29 3’47
9’22 3’45
9’22 3’45
9’28 3’47
9’34 3’50
9’33 3’49
9’37 3’51
9’24 3’46
9’34 3’49
9’36 3’50
9’41 3’52
5km毎のタイムと1km換算ペース:
18’56 3’47/km
18’44 3’45
19’02 3’48
19’10 3’50
18’57 3’48
19’16 3’51
ガーミン上の実測距離30.29km。2.5km折り返す度に誤差20~30m。
直後は、悪天候に合わせたペース配分にすべきだったなと後悔したものの、よくよく考えてみればそれは練習でできること。そもそも、こんな天気だったら走ってもいない(笑)。結果は出せなかったけど、アルスさんのブログとか、うっちーさんとのLINEのやり取りを通じて、昨日はやれるだけのことはやったのかな、と思えている。
もちろん、彼らの励ましに甘んじているわけではなく、雨と風はどーしようもないし、レースとは言え、30kmは参加者10名程度で単独走。それにマイコースの一部ということを踏まえ、練習の延長と考えればベストタイム。
勝負フルのコースを実際に走ってみて、この周回コースの特徴も分かったし、距離の誤差も実測できたし、次に活かせそうな材料集めは出来た。
最後に、コロナの余波で感染対策を取りつつ、悪天候にもかかわらず給水所を2カ所設け、開催してくださった運営者に感謝。来月はフルでお世話になります。